Whiteのふりーとーく

2004年7月前半

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Wiki/BBS


7.1

@

そんなわけで泣いてみた。少しだけ。

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7.2

@

目方もいい感じにリバウンドしてやがるのでえらく久々に自転車通勤。タイム落ちてるかなー、と思ったけどちっとも変わらず55分程度で到着。律速は体力ではなくて信号ってことなのか。

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7.3

@EURO2004 準決勝 ギリシア×チェコ

ギリシアは今大会屈指の好チームと言っていいだろう。だが、ここまでの対戦では相手に恵まれてきた感も強い。グループリーグのポルトガル、スペインは共に本来の地力を活かせていない不甲斐ないチームだったし、準々決勝のフランスにしてもそうだった。

対するチェコは、優勝候補と呼ばれたチームで唯一、文句の付けようのない結果でここまでを進んできた。ギリシアにとっては今大会はじめての、魂を持った真のチームとの対戦となる。

_クオリティでは正直チェコが上だろう。だが、ギリシアはこれまでもクオリティで上回る相手を魂でねじ伏せてきた。その魂が、同じく魂を持つチーム相手にどこまで通用するか、そんなところが見所だろうと、戦前には予想した。

_試合展開は予想通りとなった。ギリシアは、これまでと全く同様にマンマークを主体とした中盤からの激しい守備を敢行する。ボール支配はチェコにあるものの、決定機は支配率ほどには訪れない――全く今大会のギリシアそのものの展開だ。

この展開を、後半に入ってからチェコのブリュクネル監督がどう修正するか――戦術的なポイントはそこだろうなと思っていたが、しかし不幸をチェコが襲った。

ゴール前の競り合いでネドベドが負傷したのだ。中盤に変化をもたらせる上に強烈なミドルシュートも持った、ギリシアのような相手にはうってつけの選手が、である。一度はピッチに戻ったが、結局シュミチェルと交替した。

_後半。やはりネドベドの負傷は計算外に過ぎたのだろう。緒戦でブリュクネル監督が振るってきた魔法の交替が飛び出さない。あるいは、相手の良さを消すことを愚直なまでに徹底するギリシアに対しては、振るう策がなかったのかもしれない。

ネドベドの負傷があると言えど、ギリシアは本当に強いことを証明していた。相手を呑み込むうわばみのような強さだ。結果、互いに攻め合い守り合う激しい展開がひたすらに続き、均衡は破れなかった。

_延長、である。

気温が低いことも手伝ってか、互いの運動量は減っていない。シルバーゴール方式とは言え、間違いなく一点勝負となるだろう。

延長もそのままのゲームが進んで、104分だった。愚直なまでの継続に、遂に運が微笑んだ。コーナーキックから本当にあっさりと、ギリシアが先制した。残りは1分。およそギリシア相手には、無に等しい時間である。チェコの選手が崩れ落ちる。事実上のゴールデンゴール。再開のキックオフはあったのだろうか。終了の笛が鳴り、歓喜と落胆が明確なコントラストとなって展開された。

_美しくもなければスペクタクルもないが、ギリシアは間違いなく強い。ただ勝つために、愚直なまでに自分たちの形を繰り返すチームは、かつてのドイツかイタリアのようだ。

これで奇しくも決勝は、開幕と同じカードとなった。

ひたすら継続したギリシアと、苦汁から復活したポルトガル。きっと、美しくもなければスペクタクルでもない試合となるだろう。だが、ひどく楽しみだ。

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@ディスプレイ更新

通販でLCD-AD152U購入、本日到着。受取り時のクレジット決済の通信が(回線の不調で?)まごついたりしたのは御愛敬ってことで。旧型よりも一回り小さい筐体を設置して、DVIで接続。LCDのスペックが格段に上がってるのと、デジタル接続の効果もあってか、今までよりかなりクリアな感触。

旧型(LCD-A15UR)は会社行きの予定。

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@眼鏡屋

荷物が届いたところで外出。本屋→眼鏡屋→モスで昼食、というコース。

眼鏡屋では今使ってるやつの右腕の部品取り寄せを頼みつつ、前から欲しいとは思っていたサングラスも頼んでしまう。度が強いため気に入ったデザインのものを選べなかったのが少々残念。

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7.5

@

会社にLCD-A15URを持ちこんでCRTからリプレース。XF86ConfigをLCDのカタログスペックに合わせるようにviで書き直したりして、表示に成功。やはり旧型は品質が悪いのうと思ってしまったところで、既に新型に馴れ切っている自分を発見する。

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@EURO2004 決勝戦 ギリシア×ポルトガル

今大会もっとも強固な守備組織を持ったチームは、間違いなくギリシアだろう。いわゆる「大国」のうち守備的であったチームと比較するのは馬鹿らしい。個のディフェンス力に優れるものの半端な「攻撃的」を標榜してしまったイタリア、個のレベルの凋落が明らかだったドイツ、タレントの豪華さを活かして大人しく攻撃的チームにすればよかったのに監督の趣味で守備的になってしまったイングランド――何れも「チーム」としての出来は不十分だった。今大会でギリシアが見せたパフォーマンスは、(ロシア戦を除けば)間違いなく最上のものだろう。強固でアグレッシブな守備をベースとした、カウンターとセットプレーで少ない好機を確実に点に結びつける、高くて強くて速いチームだ。

_もう一つよい守備的チームを上げるならスウェーデンだろうが、これは準々決勝でオランダに敗れた。そのオランダを破ったのは、奇しくも開幕戦でギリシアに撃破されたポルトガルだった。

_ゲームは予想通り、激しくも膠着した戦いになった。ギリシアの守備は相変わらず激しかったが、ポルトガルの攻撃は大会を通じて確実に進化していた。C・ロナウドやデコをその象徴と見ることもできようが、この試合においては明らかに別のポイントがあった。右サイドバックのミゲウだ。ラテラル(ブラジルのサイドバック)を彷彿とさせる攻撃参加を再三に渡って見せていた彼が、おそらくはギリシアの守備を打破するキーになるであろう――そんな流れが見えていた、前半30分過ぎだった。交錯プレーがあり、ミゲウが倒れた。中々起き上がれず、起き上がっても明らかに動きが落ちていた。やむなくフェレイラとの交替。

_流れは明らかにギリシアのペースだった。前半、ポルトガルは攻めてはいるものの、ギリシアの守備網がきっちりと形を封じていた。例外はそれこそミゲウの上がりぐらいのもので、そのミゲウは負傷。後半、膠着は更に進んでいく。

そして57分、コーナーキックからハリステアスのヘッドで、ギリシアが先制。

ポルトガルはルイ・コスタ、ヌーノ・ゴメスと投入して局面の打破を図った。特にルイ・コスタは中盤深くからの大胆な進出で幾度も好機を演出した。だが、噛み合わない。フィーゴとルイ・コスタが素晴しいコンビネーションを見せるも、もう一人がいない。若いC・ロナウドの強引さが空回りし、期待のデコも大会前から噂されていた疎外をそのまま体現するようにフィットできない。焦りが個人をバラバラにし、ギリシアのしつこい守備がその解体を加速させる。

結局、ゲームは完全にギリシアのペースになった。相手のチームとしての機能を破綻させ、己の高さと強さを信じたパワープレーを貫き通した。

_今大会のギリシアは、強いときのイタリアやドイツのようなチームだった。こういうチームに勝てるチームは――歴史をもって考えるならば「王国」ブラジルが筆頭だ。フットボールにおいて、テクニックとイマジネーションは全てを打破しうる。フェリペ監督はポルトガルにブラジルのようなチームを演じさせようとしたのだろう。だが、ポルトガルにはそのポテンシャルが不足していた。片鱗こそ感じたが、結局はギリシアに飲み込まれた。

_正直、判定や相手の負傷に助けられた面もあったと思う(特に、デコに対するファールの見逃しは)。だが、ギリシアがみせたチームとしてのディシプリンは間違いなく一級品だった。スペクタクルもファンタジーもないが、そのディシプリンは優勝するに値するレベルであった。

古臭いスタイルのフットボールでも、貫き通せば見事なチームになる。ギリシアはそのことを立派に証明した。この見事なチームには、もっと色々な相手と戦って欲しい。とりあえずは、2年後のW杯を楽しみにしたい。

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@

Rubyタグの閉じ忘れてIEでは表示が崩れていたらしいので修正。

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7.7

@のんびりの日

なんとなーく落ち着かないというか、イライラしてるというか、不安っぽい気分の日。こういう日に限って薬飲むのが遅れて頭痛に見舞われていたり。

まあ、今日は出社はしたけどのんびりの日かなあ、という感じ。

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7.8

@昨日

1900前後に実家から電話。出てきたのはたまたま実家に帰っていたらしい妹。実家のPCが壊れたらしいとの話。週末対応を要求されるも、起動しないという症状からして単に行っただけじゃあ直らないよなあ、と判断してその場で実家に行くことを決める。

1938東京発の内房線快速、とか思って四ツ谷駅に行ったら中央線が止まっている罠。仕方ないので中央・総武線緩行で錦糸町に出てその電車を錦糸町で捕捉。なんとなく気まぐれでグリーン車を使ってみたり。

妹とは駅で入れ換わり、親の迎えの車で実家へ。夕食を食べてから、PCの筐体を開けて動作試験。電源が入ろうとするのだが、CPUファンが回らない。回ろうとするのだが、根性がなくて止まってる感じ。ということで、とりあえずファンの根性がなくなっていることだけは判明した。

はてさて、それで起動しないというのはどういうことか。BIOSレベルでフェイルセーフで止まっているのか、CPUの熱暴走か、はたまた以前からファンが回っていなくてついにCPUコアが逝ったか、それともマザーボードが逝ったか、あるいはそれらの複合要因か。

とりあえずCPUファン交換から順番に試すべきだろう。うちにノーマルFC-PGAが動くマザーなんてあったかしらん。なんにしても、実家じゃ比較実験用の機材が足りなすぎるので一度私の家までお持ち帰り、ということで車を出してもらって実家から家まで送ってもらう。

送ってもらうと言いながら、その実運転していたのは私だったりするのだが。

_そんなわけで帰ってごろごろしていると友人から電話。出世というか戦火に放りこまれるというか、そんな感じの人事が決まりそうだー、という話。おめでとうというよりは死ぬなよー、と言いたくなる内容だった。

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@

と、いうことでCPUクーラーの代替品をとりあえず買って帰って取り付け。

むむむ。動きませんよ? ってことは電源かCPUかマザボ様かなあ。そのへんだと流石にお手上げなので、実家に報告の電話を入れて、週末に改めて相談しに行くということに。

となると修理に出すか代替機購入させちゃうかなんだけど、代替機購入となるとIntelアーキテクチャがクズ化しているこの時期は微妙なのだよな。なんとも間が悪いことで。

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7.9

@

後から理路整然を意識して付け足した前半は褒められてるのだけど、先に書いた肝心の後半が「意味不明」「不親切」「わかりそうでわからない」などと散々な言われよう。

自分でもよくわからんまま書きつけた部分だから、そうそう他人はわからんだろー、とは思うわけですが。作品としてそれはどうよと思いながらも、そのへんは既に自分でも手を出せない有り様だったりして。

はてさて、どうしたもんだか。

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7.11

@

実家PCは同型機を7.4Kで購入して電源ユニットを移植というニコイチ作戦で復旧させてみたり。と、いうことで手元には素晴らしいゴミが残っております。部品取り寄せにしろ修理にしろ7.4Kじゃあまず無理だろうから、これはこのままゴミ確定。

そんなわけで、電源の死んでいるCompaq Presario 3574が御入用の方がおりましたらよろしく(ぉ

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7.12

@

とりあえず改善案は思い付いたので、その方向で書いてみるかなあ、と思っていると週末が過ぎていた罠。PSOBBやりすぎ。

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@

どことなく家で無線LANが不調だと思っていたので会社で接続実験を試みた結果、多分カードが悪いとのアタリが得られたので無線LAN CFカードを新調。WLI2-CF-S11

家での状況は良好のようだ。やっぱりカードだったらしく安心。

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@

土曜日に大学時代の知合いたちと飲み会があって、その場の話の流れで誘われてmixi開始。

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7.13

@

「悪い」か「なお悪い」かの選択、などと揶揄される昨今の「自民vs民主」の構図であるが、現状から公明党さえなくなれば(あるいは社民か共産かその他新興政党が公明党と同程度の規模を維持できる状況になれば)、それなりに評価できるシステムになるのではないだろうか。

_55年体制の問題は、第二党であるところの社会党が、結局最後まで政権を担える真の対立軸とならなかったことにあると思う。結局、自民党は「唯一政権を担える党」であることにあぐらをかくような形となり、いわば「自民党こそが立法府」とでも言うべき状態になっていた。その体制自体が悪いわけではないが、そのような体制は容易に本義を喪失して行く。

_確かに自民と民主という意見の似通った二つの党が二大政党の両翼を担うことには、大政翼賛的政権へ繋がるという危惧を感じないこともない。だが、少なくとも、選挙の結果に関わりなく自民党内部での「意見調整」で国政が動いて行くという現状は変わる可能性がある。例え両党が似通った意見を持っていようと、両党が真の意味で対決を行う構図が成立すれば、それは本義を喪失しにくいシステムとして機能することができるのではないか。

_個人的には小党分立的な体制の方が望ましいと思うのだが、自民党というシステムを「発見」してしまった日本では、相当の間、小党分立が機能することは期待できまい。であれば、二大政党制の方がよりましな選択肢となるだろう。

社会党か共産党がそのぐらいのビジョンを持って振る舞ってれば自民と民主という同質の二極を据えることはなかったと思うのだけれど、結局そんなビジョンを本気で考えてたのは小沢一郎ぐらいなものであり、政治家生命の終盤になってようやくそのビジョンの実現が見えてきた、というのが現状なのではなかろうか。

_確かに民主党にはあれこれ問題はあるが、こと国を動かす以上、あるていどは清濁併せ飲む覚悟が必要なのはいつの時代も変わるまい。私は小沢一郎は国士なんだと信じているので(いくらか消極的にせよ)二大政党制が実効可能な方向に進んで行くことは許容したい。大政翼賛に向かうことだけは注意したいと思うけれども。

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7.14

@X端末 on VMware on Fedora Core 1

VMware上のWindowsとホストOSの間で画面を行ったり来たりするのに楽ができないかなー、という思惑も手伝ってVMware上にX端末を作ってみる。

と、いうことで以下やったこと。但し、'T:' X端末側作業、'H:' ホストOS側作業

_○H:/etc/X11/xdm/xdm-configを編集

! SECURITY: do not listen for XDMCP or Chooser requests
! Comment out this line if you want to manage X terminals with xdm
!DisplayManager.requestPort:    0      %この行をコメントアウト
DisplayManager.requestPort:     177    %この行を念のため追加

_○H:/etc/X11/xdm/Xserversを編集

ログイン画面がxdmに占領されるのが嫌なので以下の処置を

#:0 local /usr/X11R6/bin/X  %この行をコメントアウト

_○H:/etc/X11/xdm/Xaccessを編集

*   #any host can get a login window  %この行のコメントアウトを解除

_○H:/etc/sysconfig/desktopを編集

標準のgdmは嫌いなのでxdmに。

DISPLAYMANAGER="XDM" %この行を追加

_○H:/etc/inittabを編集

# Run xdm in runlevel 5
# xdm is now a separate service
x:5:respawn:/etc/X11/prefdm -nodaemon
x:3:respawn:/etc/X11/prefdm -nodaemon %この行を追加

本当はrunlevel 3 と 5では微妙にコンフィグの違うxdmが動く(5だとXserversを一画面使うようにする)ようにするのがよろしい気がするが、面倒なのでこんな感じで。

_○H:telinitでinittabの更新を伝える。

以下のコマンドでGo!

# telinit q

その後で、ps -ax | grep xdm

_●T:VMwareにDebianを適当にインストール。

_●T:/etc/init.d/xterminal なるファイルを作成。

メチャメチャお行儀の悪いひどいスクリプトなので真似しないように。

% cat /etc/init.d/xterminal
/usr/bin/X/X11 -query 192.168.1.1 %IPはホストOSのIPを指定。

_●T:/etc/rc2.d ディレクトリの中を適当に変更

  • S??xdmとかいうファイルがあったら問答無用で消す or K??xdmにリネーム
  • 'ln -s /etc/init.d/xterminal /etc/rc2.d/S99xterminal' でシンボリックリンクを作成

_●T:いつものおまじないで再起動

以上の作業で目論見通りX端末をVMware上に用意してホストOSへのログイン画面を出すことができるようになる。しかしこのままではX端末からログインしたときのWindowsManagerがtwmなのでしょんぼりだー。

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@

WindowManagerの問題は、.xsessionに'exec $HOME/.Xclients'などという適当な記述を加えることでstartxしたときと同様の初期プロセスが立ち上がるようにして完了〜。

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@

不定期日誌の「こうすれば当選する!」より引用:

問題は数の質で、民主党というのは結局のところ烏合の衆なんである。無論、立派な議員もいるのでひとからげにはできないが、思想も政策理念も異なった人間が対自民のために集合している、という事実は変わらない。おまけにトップにもまとまりがない。だから、トップが変わると言ってることがまったく変わってしまうし、政策もまとめようがなく反自民でしか政党の色をつけることが出来ない。正直なところ「口先ばっかりで誠実さどころか行動原理すら見えない」といった印象。

これって一部の文言を置き換えればそのまま自民党についての言及になると思うんですよね。烏合の衆であるのは自民党もたぶん同じ。で、どっちにしろ「口先ばっかりで誠実さどころか行動原理すら見えない」政党に政権握られるんなら、せめて競争原理ぐらい働いてて欲しい、と思うのです。

そして民主党は(というか、小沢一郎は)戦後日本の政治史上で最も具体的なビジョンをもって二大政党制という競争原理を導入させようとしている。方法(二大政党制)は気に入らないけれど、目的(国政システムへの競争原理の導入)には同意できる。だから清濁あるにせよ、私はこの流れを支持しようと思うのです。

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7.15

@

識者かどうかは怪しいけど私見をば。

_ギリシアの守備は「引いて引いてワンチャンス」というイメージはあんまりなかったような。むしろ「潰して潰してワンチャンス」かなあ。確かに守ってワンチャンス狙いではあるのですが、その守備組織は「引いて」と呼ぶべきものではなかったでしょう。

守備は中盤の高い位置から積極的に行い、相手チームのキープレーヤーに仕事をさせないことを徹底する。確かに守備的ではありますが、非常に積極的な守備。スペクタクルかというと勿論Noなんですが、スペクタクルに攻撃を展開できる選手がいないチームで、いかにゲームの主導権を握るかを考え抜いた点において、非常に「積極的」なチームだったと思います。

まあしかし、大会全体のムードを考えると、パンチの打ち合いを見に行った総合格闘技の大会で寝業師の攻防を見せつけられてしまったような場違い感はあったかもしれません。

_で、「組織的に防御する」と「組織的に攻撃する」についてですけど、ぶっちゃけあまり意味のない議論だと思います。重要なのは組織と個人のバランスであって、そもそも組織というのは個人が才能を発揮するためにあるものなので。

_まだまだいろいろ話せそうだけど、長くなるのもあれなのでこのへんまでで。

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@ありえない系馬鹿話

社内のKahua組の人と馬鹿話。

とか、斬新だけど斬新なだけのアイデアが提唱されてみた。きっと実現しません。

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@現実逃避

あまりに漠然とした仕事の指示が降ってきて、apmdのソースとかそれなりに調べたのだけど、src rpmを解いて中のソースを調べる必要があることがわかった時点で急にやる気が萎えた。

と、いうことでRSSでも吐き出してみるべくなんかスクリプトを書きはじめてみた。

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@結果。

index.rss10とか作るようにしてみた。

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