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_ 掲示板:YaPW 旧掲示板 SMIL Boston日本語訳(頓座)
あれこれあって大学時代の友人が遊びに来る。出版やらゲームやらの業界話っぽいことをつらつらとしたり、カタンをやったり。カプコン版カタンは元デザインの素晴しいあたりをすっかりスポイルしているよなあ、とか通とも痛い人ともつかない会話をしてみたり(しかしジレンマ構造はオリジナル版の構築ルールの方が際立ってると思う)。そんなわけで、久々に一度も勝てずに終わったのでありました。悦。
ソフトウェア特許について考えるに触発されて、GD#に書き散らした記事:Programmer's GPL studyとScratch Thinkをなんとなく公開。
社会貢献のあった技術者に対する特別年金制度とかどうかね、などどいう妄想をしてみたりもするが、それは会社という組織を否定することになりかねない。もちろん固定的な組織の崩壊と流動的クラスター化というのは現代社会に見られる大きな流れの1つではあるのだけれど――そこまで一気に進むとも思えないしね。
特許という概念が産まれたころにはこんなに企業というものの力は強くなかったろうし、AからBを思いつく速度だって遅かったろう。「新しい革袋には、新しい酒を」ってことなのかもしれない。
「宇宙のステルヴィア」最終回後に同居人と会話。
とりあえず綺麗にはまとまってる。が、まとまってるだけという感が強い。
あれだけ全体の大テーマとして掲げられてたグレートミッションを1クールも終らないうちに使ってしまったのだから、後半はさぞや大フロシキを広げるのだろう、と思っていたら広げないまま終ってしまった。
「ジェネシスミッション篇は出来の悪いギャルゲーのようだった」というと語弊があるだろうか。全体の構造は同じことの2回反復と見てよかろう。ただし、2回目については恋愛要素がフレーバーとして追加されている。しかしながら、情報の密度感で言うならば1回目(グレートミッション篇)の方が高い。
結局、1回目の盛りあがり感がないまま2回目はなんとなく終わってしまった。キャラクターの描写を丁寧にと言えば聞こえはいいが、そのせいでスケールの小ささ、パースペクティブの不足が浮き彫りになってしまった。
グレートミッションという大仕掛をああも簡単に使い捨てたくせに、最後の話が実に小ささい。小さい話が悪いとは言わないが、それならそれでもう少し話を収束させてほしかった。なんと言っても、「石破ラブラブ天驚拳」のようなケレン味によるごまかしが出来る世界ではないのだし。
世界と言えば、絵の問題も大きいのかったと思う。綺麗なのだが、ここぞと言うところでの力に欠けていたと思う。グレートミッション篇はそれでも頑張って派手にしていたが、ジェネシスミッション篇はやはりどうにも危機感が欠けていた。
_とかぐだぐだ抜かした上で俺的結論は「佐藤竜雄には堺三保と心中する覚悟が足りない」だろうか。"特大の残念"賞って感じ。
だったらオブジェクト作れ、というのはなしですかそうですか。
とはいえ、オブジェクトのメンバ変数とローカルコンテキストにおける(普通の)変数とでは、書くときのコストとか実行時のコストとかが違うような気も。もちろん、前者は慣れの問題ですが。
カレイドスター26話。第一部最終回、といった勢い。
見ていて安心するのは、絵とか声とか脚本とか、どれか一つに偏らずに場面場面に合ったやりくちを選択しているから――「演出」が上手いから、なのだろうなと思う。
もちろん定型化に騙されている部分もあるだろう。水戸黄門を見ているようなものだといわれれば、同意してしまいそうだし。
昼休みに自転車でへろへろとお出かけしてメビウスゲームズにて旅立ち(原題:Abenteuer Menschheit/アドベンチャー人類)購入。例によって定時後に会社でやろうかとか思ってましたが人が揃いそうになかったのでアウト。ということで、木曜日か金曜日あたりにやりたいと意志表明。
今朝は風が強くて通勤路が一苦労。こないだようやく自転車用のシューズを購入してSPDのある生活を満喫中。トゥクリップ(ハーフクリップ)のときもそうだったけど、これは戻れなくなるなあ、と実感中。まだクリートの位置が微妙なのだけれども。