Whiteのふりーとーく

@週末

は、寝てパワプロやって過ごしてました。原稿はちっとも進まず。もうダメダメ。

@スペースシャトル事故

こういうときの例によって宇宙作家クラブのニュース掲示板とか眺めつつ。

悪い言い方をすれば、「当然起こる事故」だったのだと思います。宇宙機なんてまだまだ発展途上の乗り物です。実用飛行と言ったって、飛行そのものが実験であることは否めません。そもそも、往還宇宙機の長期耐用試験など行われたことはないのですから。

事故は不幸なことですが、事故を理由に短絡的な思考をするべきではないでしょう。これは、「なんのために、なにを賭けるのか」という問題であり、彼らはその覚悟をして死地に赴いたはずなのですから。

@創作

私自身の話をするならば、私はひどくちっぽけなもののために物語ろうとしているのだと思います。私は私の傍にいてくれる彼女や彼らのために、世界の残酷さやそれゆえの美しさや、そのような世界の中でこの場所にいることの価値を、それをまた誰かのために歌い上げることの価値を物語れれば、それでよいのだと思います。

ただ、それを物語れること、それを一点の狂いもなく完璧に物語れることそのものこそが、私にとっての至上の代価となるのだと思います。

もちろんそんな子供の考えで世の中渡っていけるわけもなく、生きていくためにはもっと「大人の考え」を身につけねばならないわけですが。

@感謝文

あまり自分が社交的だとは思わないのだが、なんだかんだで仲良くなれる人とはえらく仲良くなれるのは、結構得をしているのでないかと思ったりする。「こいつのためなら多少の死に目は見てもいいか」と思う相手が増えることはいささか問題だが、まあそれだけ得しているということか。

本当はこの気持ちを素直に伝えたいと思うのだが、それが伝えられるほど私は饒舌でない。いくばくかは、わかってもらっているという自信もあるのだが、それが伝わり切っているかという不安もある。

だから折りにふれ、このように見苦しいことを書くのであるが。なんにせよ、感謝、である。

@

「無節操なLinux、故に愛される？」を読んで。

ITProの元記事は、所詮日経の書くものというか、結局「Windows(=MicroSoft) vs Linux(=IBMその他)」の図式でしか世の中見てないように思えるですよ。で、その図式に基づいて「Linuxを褒める」という前提で書かれたのが問題の記事なわけで、ありていに言えばBSDはダシに使われただけ。

ぶっちゃけた話、日経相手に怒るなんて赤旗相手に「共産主義的だ！」と怒るようなもんですぜ？

@仕事？

今週やったあれこれのこと。

なぜかバーコードのこととか調べる。あれこれバーコード印刷用のソフトを探したところ、GNU barcodeが強すぎる、という結論に至る(*1)。しかしこいつの出力形式はPostScript。ということで、社内文書にも関わらず「PSファイルの扱いが楽」の一点でLaTeXで報告書を書いてみる。

ところで会社でデスクトップとして使っているRedHat Linuxには、pxdviやらpdvipsとかいうコマンドがこっそり入っている、ということにようやく気付く。そりゃあ日本語が出ないわけだ。というか、そのへんの一覧性の悪さがなんとも言えない気分である。仕方がないので # ln -s /usr/bin/pxdvi /usr/local/bin/xdviのようにシンボリックリンクを作って問題を解決。

ついでだからdvipdfmでPDFファイル化だー、ということでdvipdfmx。Install GNU GhostScript 7.05 and dvipdfmxとか参考にしつつ、ほぼその通りに作業して幸せになる。例によってmktexlsrを忘れていたりもしたけれど。

ということで、今日は調査報告書書きの続き。へれへれきっちり書きますよー？

@近頃。

ようやくエンジンもかかって、書いてます。今年書くもの予定のメインであるところの、オリジナル学園恋愛ファンタジー。風邪とかなんとかのせいですっかり予定より遅れましたけど、一巻はぶんぶん！ 7目標ということで執筆中。思ってたより短くなるけど、まあなんとかひとまとまりと言えるぐらいの量になるつもり。

あとは自炊率が増えてたり。むしろそっちが先って感じもしてて、そういう小さいところから始めてくと、部屋の散らかりようが気になったり、洗濯物を溜めなくなったり、ちょっと気分が変わってることが、自分でもわかります。

今までのスロースターターぶりが、全部直せるとは思いませんが、できるとこから直そうかなと、そんな気分、だったりします。

@草の根。

と、いうわけで今年も星雲賞非公式ノミネートの時期とかがやってまいりました。その筋の方もちょっと興味があるだけの方も、心当たりには是非どしどしと協力を。