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_ 掲示板:YaPW 旧掲示板 SMIL Boston日本語訳(頓座)
なんて感じ。形式の問題(時間割当てのプレゼン方式)に、上記のような事情も絡んで各人言いたいこと言って終ってましたとさ。
きちんとしたレポートは後日、書くかも。
データベース消費話に反応。私個人についてなら、「愛想を尽かし」というのとはちょっと違いますが。元々オリジナル書きがなんの因果かエヴァでものを書き始めてしまったという経緯が。ちうか、私が書き始めてたのはエヴァの物語が破綻する以前からなので。
翻って、エヴァSS全体について言及するならば、初期の世代と中期以降の世代との間には、確かに変質(物語的 → データベース的)が見られると思います。
このへん一応手前味噌なものがちょっとだけ参考文献になるかもしれません。
_データベース的遊びそのものは以前からあった遊びだったと思います。いわゆるマッドテープなぞまさしくデータベース的遊び。ただ、World Wide Webの登場(による編集・発表コストの低下と伝搬力の向上)による影響は大きいと思います。たいしたことのない小ネタを、いとも簡単に実現してしまえるからこそ、データベース的二次創作がこれほど広範に成立しうる、という側面は見逃せないと思います。
_ということで、こんな感じに網状言論Fつながりの会話・議論のために、IRCサーバirc.tomangan.orgにて、"#網状言論F"なるチャンネルが設定された模様。公開チャンネルなので、どなたの参加も大歓迎です。
果たして傍点をスタイルシートで定義できるかは不明ですが。簡単に設定できた記憶はありません。ま、結局のとこ、組版の文化の違いですよね。知らない文化のことまで考慮に入れて規格を作れるはずもなし。ということで、文句があるならW3Cまでどうぞ、となってしまうところ。
個人的には、統一基準作るのが無茶な領域の問題だと思うから、比較的わかりやすい複数方式の共存でいいんじゃないかとか思うあたりですが。
網状言論Fの関連発言など収集中。タレコミも大歓迎。
ところで日記には書いていなかったのだが、先の土曜日からなにやら発疹しているのである。両腕と背中を中心に、わりと全身に出ている。一応医者には行き、薬など貰ってはきたがいまいち効き目が薄い。効いていないわけではないが、どうも太刀打ちし切れていないように思う。
こういうときは得てしてのんびりしていれば随分調子も良くなろうというのが世の常であるのだが、そのくせ無茶な予定で終わらせねばならなくなってしまった仕事が転がっている。それも目前にである。一人でやっている仕事なので他人を頼るわけにもいかない。第一今更誰かに頼んだところで、間に合うはずもない。
仕事自体は終わらぬこともない。抜けるところで手を抜き、それなりに仕事をこなせば、期日までになんとかなる。だがいかんせん、そのそれなりが難しい。
痒いのである。
痒いというか、ときどき壮絶に痒く、(いつもですらかなり低い)仕事に対する集中がぐぐん、と下がる。勢い、仕事がより無茶になる。
結局、無理することになる。無理すれば発疹が酷くなる。どのような理屈でもってそこに因果が産まれるものか、私の知の及ばぬところであるのだが、ともかくそうであるらしい。益々痒くなり、益々やる気がなくなる。益々効率が落ちるから、益々仕事も無茶になる。
だいたい無理な予定の下での仕事だから、やることの量はさほどでなくても、心的な負担が大きい。間に合うであろうか、間に合うであろうかと自問しながら進めることになる。これがまたよくない。
こういうときこそ、泰然と事を進めるべきなのであろう。理屈からすれば、間に合わぬこともないのであるから。ゆるりと事を進め、成した後にはゆっくり湯でも浴むのがよい。
それを楽しみにすれば、仕事もまた進むのである。
それっぽい電話はかかってきてたようですが、「後で電話する」の伝言を残して切られておりました。会の存在は知っておりますし、行くつもりがないわけではないですし、とっととこっちから連絡しちまってもいいかと思っとりますが、仕事がわやでそれどころではなかったり。
連休に入ってから、これまでやっていた仕事の方向性では期日にモノをでっちあげるのは難しい、とようやく思い至り、作りかけのものは全破棄、それまでに作っていた方法論(と各種フィルタ)だけ流用して半ばモックアップめいたシロモノを作ることに大決定して現在苦しみ中なのです。
というか、作業すれば作業するほど現行システムのDBの設計の悪さに絡めとられていく有り様はなんとかしてください。建増しに建増しを重ねた上、毎回の建増しの方針がAdhocだったために直交性がやたらめったら失われてて、どこがリレーショナルデータベースやねん、という勢い。これなら一度テキストベースに落してから再構成した方が楽かも、とか思ってしまうぐらい。まあ、得てして世の中そんなもんかもしれませんが。
見積りってのは所詮見積りで、見通しの立たない作業を見積もってもまともな見積りにはならないのよ〜、というのは言い訳ですが、そういう意味からしてもシンプルなのがベストだと思うのです、と固く信念を決意し直す今日このごろ。いや、一人のコンピュータエンジニアとしてはいい経験させて貰ってるとは思いますが。不満続出なことも含めて、というかまさに不満であるがゆえに。
もっとも、それと期限とは話が別なのでありまして、ともかく目処を立てるために今日もお仕事です。既に戦意は喪失済みなので、頑張る気にはちっともなれず、おかげでさっぱり進みが悪いのですが。私ってば気分屋なのでそのへん非常に左右されるし。ところで皮膚炎の方はだいぶよくなりました。いくらか掻き跡が残ってますが、発疹はあらかた消滅。
つーか、余裕があるならせめて一日休みたいですが。事が終わったら代休とか取れると幸せですが。とはいえ今のこの事態を招いたのは私の見通しの甘さであるわけで私の責任なわけなので。
ところで事態が切迫し始めて、小説書きが逆に進むようになりました。行き帰りの電車の中は、せめてそうでもせんとやっとれんという事情もあって。不健康ですか? 不健康ですね? きっと来週は給料後ということもあって散在すると思います。ストレス発散しないといいかげんヒドいことになりそうってのも含めて。
仕事。上司様の尽力により今少しの猶予を勝ち得る。頭が下がる思い。だがしかし作業は(予想通り)順調に遅れる。いーかげんモチベーションの低下も激しい。
_こういうときは気分転換に限る、ちうことで数日ぶりにゲーム機の電源でも、ちうことでうっちーさんより借り受けたlain [1998,パイオニアLDC,PS]など開始。――と書いて届いた報告してなかったことに気付く。ということで、報告はこれでもって代わるということで(--;
_lain。とりあえず操作性は劣悪。これでシャキシャキ動いてくれれば良作なのであろうが、まぁそのへんは最初から期待してない。確かに狙いは面白い。空間のなかで遊んでいるだけでも、とりあえずは楽しい。しばらくはふらふらと、この中で遊ぶつもり。
たとえば例に挙がっているバイト列"0xA5+0xB9 0xA5+0xC8"
を例に取るなら、これの2バイト文字の上位と下位を逆転させたインデックスもあらかじめ作っておく。具体的にはこうだ:"0xB9+0xA5 0xC8+0xA5
"
問題になっているのは、前者に"0xB9+0xA5
"がマッチしてしまうことである。そこで本当にマッチしたものかどうか、マッチ開始地点に対して"0xA5+0xB9
"でマッチがかかるかどうか試す。本当にマッチしているなら正しく入れ替わっているはずであるし、そうでないなら違うところで入れ替わるのでマッチしない。
以下、理屈でわかることだけ列挙する。
ということで、あらかじめ転置させたインデックスを作ると言うアイデアは没のようである(--;
だがしかし、上位と下位を逆転させてベリファイというアイデア自体は使えそうだ。ソースを覗くに馬鹿正直に頭からEUCコードであるかどうかをマッチしつつ判定しているっぽいので、これのコストと転置させるコストと、どっちが高いかという勝負であろう。
そのうち試しに実験するかもしれないし、しないかもしれない。まああれだ、仕事の進み次第ってことで。