特に舞踏会〜Dance Party〜は、相当突貫仕事でやっつけたので、実はバグだらけである。各所修正したバージョンを本気で作らないといけない。特にMac/UNIXユーザーの人向けには、ディスク交換を実施したほうが良い。Winユーザーの人には、パッチ修正ぐらいで済みそうな気もするけど。
しかし、今日から二学期が始まり、またあの授業漬けの日々が戻ってくる。とりあえず、授業やら実験やらが本格化する前に、仕事を片付けねばならん。ということで、仕事するぞ。と誓ってみた。
まず手始めは、授業に向けて生活を修正するところからだ。寝よう。
授業は割と順調に出ている。んだけど、いつまで持つかなぁ。不安。やっぱサボり癖はよくない。あと1年半で直るかしらん。
というか、インターネットというものは小規模なコミュニティの乱立する場である。一見大きなコンテンツ(百万ヒットを叩き出すようなページ)だって、結局はそのページが作る、せいぜい一万弱のコミュニティによって成立してしまう。だいたい、一日に1000ヒットがあれば1年で30万ヒットに届く計算なのだ。「化け物」と思えるページだって、ほとんどはマイナーな雑誌程度の利用者しか抱えていない。
結局、どんな大きなコミュニティでも、(TVやラジオなどの抱える利用者数からすれば)小規模なコミュニティでしかない。
そんな概論はさておき、「エヴァ小説界」と呼ばれるコミュニティが存在する。私もその一部に足を突っ込んでいる者である。(とは言え、私は既に半分体が抜けているが)
さて、この「エヴァ小説界」というヤツは、歪んだコミュニティである。発展があるわけでもなく、その世界を好んだ人間が、閉じられた輪の中でぐるぐると回っている。そんな閉鎖的な世界が展開されている……のだが、最近そうでもないらしい。
もっとも、せいぜいが円環を描いていただけの世界が螺旋を描き始めた程度のことであるのだが、それでもまだあの世界に進歩する活力が残っていたのかと、驚きである。
もっとも、進歩への希求というのは、コミュニティが安定すれば当然発生するものである。というか、コミュニティの盛衰自体が、「波」のように律されるものであるから、単に衰退の時期が過ぎて再興の時期がやってきたというところか。
ただ、この再興の時期が過ぎるときっとまた衰退の時期がやってくる。そのとき、新しい活力を持ち込む力の弱い「エヴァ小説界」というコミュニティは、トータルとしていくらか弱くなる。そして、やがては消滅するだろう。細々と、生き残るかもしれないが。
逆に言えば、コミュニティの存続のためには新しい力が必要ということでもある。そうでないと、衰退期に衰えた分を補いきれなくなり、いずれコミュニティは消滅する。
などと考えていると、共産主義って偉大だなぁと思えてきたりする。この話のどのへんが共産主義に繋がるかってのは、リクエストがあればまたいずれ。
ってハタチそこそこで「おじさん」ってのもないと思うが、しかし腹は「おじさん」であることを力説してるわけです。特に最近。これではいかんと思うわけで、かといって生活していると運動する機会が少ない。学住接近というのも考えもの。
それなりのサイクリング(取手か柏まで・片道30km弱ぐらいかな?)でもしてみようかと思うけど、土曜日は1830をやらねばならんし、そうすると日曜日は生活修正で潰れる。ということで1830をあきらめない限りサイクリングはできないわけだ。
腹を取るか、1830を取るか。私にとっては難題である。
そうそう、一応見てるぞ>iks氏
その手は考えぬでもないが、月曜日は(土曜日の徹夜で)ずれた睡眠周期の修正で疲労中、水曜日はTASCの活動で却下、金曜日はCCの活動で却下である。CCは行ってないけど。
今日は水戸までお届け物……なんだけど、寝てないんだよなぁ。車で行けるのかなぁ? 不安。それとも、水戸への高速バスを使うか?
水戸からの帰りは急がなかったので、基本的に一般道で。わりと快適にドライブ。つらつらと話のアイデアなんかを考えたりしながら、2時間ちょっとでたどり着く。
そんなわけで、無事健康的な生活周期で新しい一週間を迎えた。めでたい。
と満足したあたりで、仕事が山積み。週末のMtGのトーナメント用に、フロアルールも書かないと行けないし、1830のサマリー作成なんかもある。もちろん、「舞踏会〜Dance Party〜」のバグ修正もだ。
ああ、レポートなんてのもある。つーか、単位かかってるなぁ。
時間は離散的に過ぎる。などと思うのはいつものことか。
目覚めたら晴天。台風一過の気持ち良い青空。南から流れ込んだ風のせいで暑い。今年一番の暑さのような気もする。9月だっていうのに。
昨晩、masamasaご執心の「アストロノーカ」をやる。面白い。良く練り込まれたゲーム、好感が持てる。「ワールドネバーランド」以来の意外なヒット。
何だか体が軽い。今日は気持ち良く過ごせそうだ。
夕方頃になって、taya氏のマシンを強奪すべく、sugi氏、KAYIX氏と共にRanRan方面へ。taya氏を拾ってからRanRanで夕食……っていうか二飯。
そのRanRanへの道中、sugi氏から「今日のシスプロIIの授業」の話を聞いて、シスプロIIがあったことを思い出す。今日はIBMのメインフレームの真空管を交換して、とかいう話だったらしい。
RanRanで喰らったあと、車を回してマシン強奪。
それからCCに行って明後日のCCC9thの打ち合わせ。ルール適用でちょっとモメる。当日は私がヘッドジャッジ(≠偉い人)なので独断で決定する。
独断で決定した内容を小冊子に加えるべく、計算機室へ。サクッと作業を終えた後、部屋を出ると計算機室のカードキー入りの財布を忘れていることに気付く。仕方なくWORD部屋へ。
誰もいない。
キャッシュカード×2とか、学生証とかも入っている財布である。焦る。
しかし、世の中上手くできたもんだ。丁度良くBut氏登場。幸運を感謝しつつ、再び計算機室へ。この十分強の間に財布が消えていないことを確認して、安堵。
というところで日記書き。安泰。
<かなり私信 to 綾金の責任者の人>
用語時点は……脳味噌破裂しそうですな。投票企画は……盛り上がらなかったとき悲惨だし、会議室をつくろう!っても、マイナーな漫画家の部屋でやりゃあいいし(^^;
まぁ、気が向いたらでいいっす。気が向いたら。
でも、星雲賞取ったらなんかやって欲しいな、と言ってみるテスト。
</かなり私信 to 綾金の責任者の人>
<私信 to LMCの主催者な人>
写真の類いは、日記からリンクするのが一番いいような気がします。見たい人だけ見れるし、重いときには見ないで済むし。
</私信 to LMCの主催者な人>
それはそうと、Progressive3のプロット書き。
実はほとんどアイデアだけでまとまってないんだよなぁ、思考が。
ということでげしげしと思考を詰める。だけど、やっぱり書き出してみないとキャラが動き出さない気がするなぁ。そうやってキャラ造形する人だし>自分。
つーか馬鹿キャラクターノベル書きてぇ。キャラクター以外なんにもないやつ。もうとことんまでキャラだけで、他に何にもないってヤツ。
そんなわけで早く寝るべきなのだが、こういう日に限って眠くないのはいつものことだ。
どうせ夜更かしして、気が付くと「睡眠3時間から徹マンコース」などとなるに決まっている。
そうなるのもシャクなので、いっそのこと寝ないかとも思うが身が保ちそうにないので却下。
怖い夜には、無性にモノが書きたくなる。どんな下らないものでも、感じている何かを残すために書きたくなる。眠らなければ、そんな夜になる予感。眠るべきか、眠らざるべきか。
エヴァ小説ML徹マンoffのついでに買ってきた、Advanced Civilizationをやる。無印のCivilizationに比べて、ずいぶん相互影響要素が多い。「できること」を増やして、プレイヤーにバランス取ってもらうタイプのデザイン。まぁ、無難な手法。割と面白い。いずれ通してやりたいけど……12時間に付き合ってくれる連中はあんまりいない。
MCMMの書きかけの原稿が消滅していることに気付く。内容はほとんど憶えているからいいけど。ということで書き直し、書き直し。
プログラム言語処理Iの(やってなかった)課題をする。をを、簡単。15分ぐらいで終わるじゃん。なんでやってなかったんだろ。
立ち寄るあちらこちらの日記でMISSING GATEの話をしている。そんなにメジャーなコミックでないのにそうってことは、そうかそうか、偏った人々の日記しか読んでないってことか。実際そうだと思うけど。
ただ、道具としてのインターネットなんて、偏ったコミュニティの形成か、グローバルな資料源かのどちらかにしかならないんじゃないかと思う。グローバルな資料源の方にしたって、偏った(けどそれだけに高度な)コミュニティの産物の、おこぼれにあずかるって面が強いだろうし。
何が悪いんだろうって、やっぱり居心地がいいとこだろうか。未知の大海に出ていくのも楽しそうだけど、今いるところが居心地いいのにそれでも出ていくヤツはそう多くないと思う。
そういうこと(居心地云々)を言うと、いろんな方面からツッコまれそうな気がする。と言うことで予防線を張ってみる。
Progressive3のプロットを叩いてみる。他人の文章を読んでみて、やっぱり文章で考えを伝えるのは難しいと気付く。結局、自分の書くことはわかってることでしかないから。