Whiteのふりーとーく

1998.X月・参照リンク先:9810.html#月.日_時:分

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10.1 10:30
ときにはきままな気分でとか思ったりする。付いてくるのはぼくの心の中のリズム。

MCMMの原稿は、予想通り終わらない。そんな自分にちょっとした敗北を感じつつ、「確率計算が面倒なの」と言い訳してみる。

舞踏会〜Dance Party〜の誤植チェックが一応終わる。でも突貫仕事だから、完璧って保証は出来ない。それでもそろそろパッチ公開しなきゃ行けないと思うから、今日明日あたり作業しよう。

肌寒くなってきたと感じたらもう10月。あと一月もすれば11月、今度は冬が近づいてくる。それにしても根性のない夏、夏らしくない夏。

月末から月始めは金が飛ぶ。我慢していた本屋に行くからだけど、あの散財する感覚が楽しいってのは否定しない。

何事にしても、浪費は楽しい。時間を、金を浪費、思考を浪費。浪費するものの密度が濃ければ濃いほど楽しい。だから、やくたいもないことを延々議論し合うのは楽しい。

僕が小説を書くのも、やくたいのないことなのかもしれない。そんな自己否定を思ってみたりするけど、不思議とそれを受け入れる。否定する気力もないのか、罵られてでもやくたいのないことに身を投じる覚悟が出来ているのか。よくわからない。


10.1 17:40
ふと思い立って、メインページのデザインを変えてみたりとかする。
旧JKSシステムにおける物理的ハードディスク限界の危機とか、システム入れ替えに伴うipeシステムへの一時待避とか、そういうことの繰り返しでぐちゃぐちゃなページ構成を整理も。無印のftpでipeのファイルを持ってくるのは面倒だから、ついでにncftpでも取ってくるかとも思ったが、tarで固めてまとめて移動させれば良いということで後回し。WinNTでへろへろとタイトルを作り、ぺしっと張り込んで、だいたい終わり。更新するつもりのまったくないものを消して、こんなもんか。
そういや、NGDなんてのもやってたねと思い返す。むぅ、自分の中じゃ完全に昔のことなんだよね。消しちゃってもいいかもとか思うけど、いまいち思いきれないのは未練が残ってるせいだろうか。ということで意見求む>関係者各位(って読んでるのかなぁ(^^;)
もののついでに掲示板やらメールフォームやらなんやら、とも思ったけど、それはとりあえず先伸ばし。ゆっくりと思い付くままにリニューアルしていこうっと。

10.5 13:30
iks氏よりWin95入りなPC9801BX3を譲り受ける(ただし、未払)。でもって一緒に借りた三国志Vをやり続ける。日曜日が飛ぶ。
むむ、FreeBSDだとかいや98版Linuxがいいかもとか言っていたオイラはどこへ。
でもいいや、面白いから。

そういえば、Q完の某関西方面な人(子煩悩な人に言わせればケツ絵描きらしい)が、10/1の日記で「エヴァ小説MLでハイパーリンク小説みたいなのやってくれんかの」とか言っていた。ということでちょっと考えてみたけど、やっぱりハイパーリンク小説(要は99人の最終電車みたいなの)ってば、一人が管理しないとほとんど書ききれないと思うわけだ。キャラクターがどこでつながっているかの管理を、管理人を立ててやるなら不可能ではないが、やっぱり一人でやった方が圧倒的に管理が楽である。第一、二番煎じは気に入らない、と言うことでやるんだったらもうちょっといろいろやりたいんだけど、忙しいわけで、やっぱり。
むーん、ハイパーリンクなリレー小説かのう、とか思うけど、高校時代の友人のやってる企画とそう変らないなぁ。もうちょっとリンクした先からの広がりをつければいろいろ出来そうだけど。

などと考えたところでチャイム。次の体育に間に合わないこと決定となったのでこのへんで打ち切り


10.7 11:30
「躍る大走査線スペシャル」を見るのを忘れる。幸いなことに、日記によるとmasamasa氏が録画している模様。と言うことで見せてくれると嬉しいナリ>masamasa氏

寝坊したフリをして、授業に遅れていく。かなりダメダメな感じ。

ここ数日はWin95入りなPC9801BX3の設定をどうこう&LUNAR2 Eternal Blueで潰している。どちらも面白いからいいんだけど。

< 私信 to="T柿氏">
大丈夫だ、Windows95/98なんて揮発性OSだから、勝手に壊れるのが当然。
< /私信>

LUNAR2 Eternal Blueはいい感じである。"Traditional"な、というと語弊があるだろうか、ちょっと昔風のRPGを遊んでいる感覚。キャラクターの積み重ねとか、パターンな演出とかが基本をきっちり押えていて、しかも奇をてらっていない。挑戦的なところは少ないけど、元がメガCDのRPGだからそんなもんかもしれない。まぁ、確かに噂通り「完成された」シナリオだと思う。買って良かったかも……って、結局Dreamcastのせいで売れてないんだよな、このソフト。毎度毎度そんな感じなんだし、SEGAなんか見限ったらどうかなぁ>GAME ARTS
しかしもっとイイのが「ああ、ボス戦してるんだなぁ」という実感の湧くボス戦。もう命懸けサァ。ホントに魂削って戦ってるって感じがステキ。


10.7 16:15
ということで、上方のごとくツッコミ用フォームを付けてみる。
なんか片手間に作っただけって気もするが、一応は今後の計画のためのテストを兼用である。
ということであとは時間があればフォームは作れるようです>綾金の責任者の人

10.8 19:45
筑波大の巷は学園祭で慌ただしい……が、そんなもの無縁である。
つーか、なんで学校と関係ない部分の仕事がこんなに増えた?
ということで学園祭実行委員会の仕事に顔出さなくて良かったと己の先見の明(?)に感謝する今日このごろ。あんなのに付き合ってたら、少なくとも前日(要するに今日)〜11日(最終日)+放心するための3日強が飛んでいく。都合一週間。その一週を飛ばしている余裕が、実はない。
むーん、おかしいなぁ、もうちょっと余裕あると思ってたんだけどなぁ。やっぱりここしばらく放心してたのが悪いのかなぁ。夏休みボケがなかったぶん、今に反動が来たんかなぁ。
そんな具合に仕事が溜ってるので学園祭の近づく喧騒もよそに、ガシガシと仕事を始める。とりあえずはアンケートのフォーム作り……なんのアンケートかは一応秘密ってことで(ちなみにこれが「計画」の正体なり>深夜な人)

そういうことをしている間にもProgressive3の初稿締め切りは近づいてくる。ひそかにあと17日強、412時間あまりで初稿締め切りである。尺は原稿用紙で20枚強、1時間に1枚書ける(今回は文体にすごく悩みそうなのでそれすら怪しい)として、なぁんだ、412枚も書けるではないか

というアホな妄想はどうでもいいから、仕事である。ああ、しかし進級がかかった実験レポートが2本あったりして、それぞれの予想所用時間が3日と1週間……ってことは6日と2週間かかるから、をを、どう考えても時間が足りないではないか。
まぁ、こういうときには凄い勢いで仕事すればいいんだ、と結論しておこう。

むぅ、いつのまにか結構な量書いとりゃせんか? 時間の経過は離散的であるなぁ。

流石に仕事に復帰せねば……と思うのだが、一応ツッコミへの返事だけは。

「SEGAなんか見限ったら」との点、確かGAME ARTSはユーザーをクリエイターに育てることができるマシンを応援していたのではないかと。サターンもBASIC出たんでしたっけ?そこがポイントなのでは。
そー言えばそんなお題目もあったような気が。んでもドリームキャストまで技術が進むと、一般とメーカーの間が開きすぎちゃって、クリエイターを育てるも何もないような気がするんです。それに、現実にFFなんかに憧れてゲーム作りたいって人間の方が多いような気がしますし(統計取ったわけじゃないんですが)。要するに、いいモノ作ってるのに評価されないのが悔しいだけなんですけどね。

「揮発性OS」というフレーズに爆笑してしまったWin95ユーザーです。95も充分怖いのに98なんて使ってられっか、てなものですが。
そりゃあもう、言う度にあちらこちらで大ウケする自信作ですから>「揮発性OS」
M$社ももうちょっとOSを枯らしてくれんものかと思うんですけど、やっぱり商売主義な会社ですからねぇ。

10.10 01:30
学園祭の喧騒も余所に、家に篭って小説書き……と思ったら、何故LUNAR2 Eternal Blueの(とりあえずの)エンディング見てるんだ、俺様は?
などというよくあることを看過しつつ、陽も存分に傾いたころ、ようやくパソコンの電源が投入される……ってなんで三国志VやってたりpLaTex2eのインストールしてたりするんだー!
やはり人間、厳しい現実を目の当たりにすると逃げ出したくなるものである、うん。

そんなことも言ってられないので気を取り直して執筆。それなりに調子よく原稿用紙換算で5〜6枚書いたころ。
このままでは尺が足りないではないかと言うことに気付く。
えぇぇ、書いてるのは当然Progressive3の原稿なんだが、サークルProgressiveの出す本は、小説同人誌としては厚い。そりゃあ7人も8人も書いてるんだから厚くなるのは当然だが、それにしたって厚い。
ということで、今回(Progressive3)からは厳密な長さ制限を課すことと相成った。
で、編集長である私の立場としては、制限長よりちょっと短い方がいい。だから、原稿用紙20枚ぐらいに収めたいなぁ、とか思っていたのだが、そんな野望は打ち砕かれたっぽい。
まぁ、プロットの段階で薄々わかってたことである。そこで要素を削るなり別の話考えるなりしなかった私が悪い。
つーことで、構想をそこはかとなく再構成し、話中に練り込む要素の取捨選択中である。もとい、現実逃避中である(^^;
とは言え、連休中に目処をつけておかないと後で酷い目に合うのであんまり悠長とやってられない。今日(というか昨日か)はたっぷり遊んだのだし、その分は書かないとな、と決意してみる


10.12 18:10
午前中をLUNAR2→朝Macdonald→LUNAR2にて過ごし、昼過ぎてから実験の出席だけでもと学校に向おうとしてコンビニにて停止。月曜日だし、読むべき(漫画)雑誌が数冊。と思っていたらiks氏登場。
どうやら彼も同様の行動パターン中らしく、そこから計算機室(実験の出席簿がある)に移動。
その後体育に行くべく家に帰り着替え……て集合場所に行ったら休講の掲示。なんのために往復したんだか。

しかし、一見無駄なこの往復の間に、やることは一通りやってある。
Win32用のMule最新版、Meadow1.00を家に持って帰る。つーか、FDに分割で持って帰ってたら一枚だけ壊れてたのサー。なに、ネットワークで落とせ? 妥当な意見だが、現在私の部屋にはNTTな回線はないのダァー。携帯電話だって旧形だから、繋げたとしても2400bpsしか出せないんだぞ、凄いだろう(;_;)
ということでMO(ドライブ)借りるのでなければCD-Rに焼くかFDで持って帰るかなのだが、せいぜい10MBぐらいのアーカイブなのでFDDで持って帰ったわけだ。

そんなこんなでPCに移送の後、分割されたファイルを合体させ、アーカイブを解答・展開し、インストール……って日本語がちゃんと出ないなぁ。
まぁ、多国語対応だし基本は英語なのであろうて。ということでドキュメントを読んでどうすれば日本語が使えるのかを探る。むぅ、わかりにくい。英語のドキュメントなんだけど、英語ってことは基本的に英語圏な人向けに書いたものであるわけで、当然日本人の都合なんて最優先では理解しちゃあくれない――よって、わかりにくいのも当然。
ということで、頑張ってそれらしい記述を見つけて設定ファイルに書き加えて、うりゃっと起動――無事日本語入力が通るようになる。
こうなったら欲が出る。フォントが少々気に入らないから、設定をいじろう!と思ったのが運の尽きだったらしい。なんとかそれらしき設定が出来そうな方法を見つけ、設定ファイルを変更し、起動させたら――むぅ、なんでまるもじがデフォルトの日本語フォントになる?
emacs系のエディタは、設定ファイルの中身=マクロ記述なので、設定ファイルのフォント設定関係の記述をそのまんま実行させてみる。と、フォントが変る。
ってなんでだおいっ!
設定ファイルで実行させたのと今実行させたのはまったく一緒の記述だぞ、なんでそれで挙動が変る!
その後延々格闘するも事態は進展せず。わかったのは、「どうやら設定ファイルで実行させた場合、日本語フォント指定に失敗し、その結果登録されている日本語フォント中最も名前の若いまるもじフォントが使用される」という点だけ。
まぁ、要は私が何もわかってないってことだろう(^^;
でもま、デフォルトのフォントであきらめるとしても、フォント間隔が、Meadowの方が好み、っつーか学校のMuleのそれに近い。ということで使用3日強でMule2からMeadowに乗り換え決定。
でも、この扱いにくさがやっぱり高い敷居だよな。いいエディタなんだけど、Windowsバリバリな人にはお薦めできませんなぁ>emacs。


10.13 15:00
少々重役出勤気味の時刻に家を出る。で、講義へ――の前にコンビニで飲み物など。
と思ったら、某少年ガンガンを見かける。表紙は「まもって!守護月天」である。で、それを見て何となく前から考えてたことがガシッと頭の中でまとまる。大した考えではない。(現在の)「ああっ女神さま」と「守護月天」の舞台構造の違いという実にやくたいもない話である。
だけどこの2つ、舞台構造で分析比較するとわりと違うような気がする。少なくとも、この2作品の関係性についての「同じものだ!」という主張への反証となるぐらいには違う。まぁ、「守護月天」の現在の構造は過去の「女神さま」の構造なので、割と同じものなんだけど、こと現在の両者に限って言うならば、別のものだ。
どちらの作品も「世界観の再生産サイクル」に依存して、延々と似たような話を続けてるって点(物語構造の点)からは同一だ。
しかし、(現在の)両者には明確な舞台構造の違いがある。なんで違うのかって、「女神さま」の構造が変革してしまったことが原因である。
「女神さま」初期(最初期はまた構造が違うんだけど)と「守護月天」全編は、ほぼ同じ舞台構造を持つ。それは、「両者共にオクテな」「超常的な力を持つヒロイン」と「普通の主人公」という構造だ。
しかし、「女神さま」は、主人公が成長してしまったり、背景世界の掘り下げを行なってみたりした挙げ句、これまでの主人公が主人公である必然を失った。その結果残されていたのは、おそらく藤島氏にとって理想的な舞台世界――バイクの話が描けてファンタジーが描けてかつ極端な非日常にならない世界――である。これが、現在の「女神さま」の舞台構造だ。
「超常的な力を持つヒロイン」であったものは「事態解決用のギミック」と化し、「普通の主人公」であったものは基本的に「物語世界全体のマイルストーン」としての役割しか残していない。
無理矢理言葉をまとめるとだ、かつての「女神さま」や「守護月天」全編は「ヒロインと主人公を中心にした世界」であり、現在の「女神さま」は「舞台世界に『ヒロインのように見える機械仕掛けの神』と『主人公のようにも見える識別子』が投入されている」である。
要するにどういうことかというと、「守護月天」が「女神さま」をパクっている間に、「女神さま」は「ヨコハマ買い出し紀行」になっちゃいましたとさ、ということだ。

なお、結論の一文で笑えない人は、「だからどうした」とでも思って下さるようお願いする。結局こんな話は与太話でしかないのだし。


10.14 16:00
実験時間中、実験もしないで延々Perlのスクリプトをいじる。
ちなみにいじってたのは、「WocList2TeX」なるスクリプト。某Magic:the Gatheringのテキスト形式のカードリストをTeX(LaTeX)ソースに変換するシロモノ。
今まではtabular環境で出力させていたものを、「tabularだと毎度の出力調整が面倒だ!」と極力手間を削減させるために、ほとんどplain-TeXのソースとみまごうばかりのhboxやvboxの羅列に変更。もっとも、実際はマクロを組んで整理しているから、結構可読性のあるリストになっているんだけど(→実物)。なんか最近、TeX絡みで自動化を始めると必ずこうなる。
使ってて思うことは、「LaTeXは文章を論理記述するものだが、TeXは文章を物理記述するものだ」ということ。きっと組版工とかがTeX使えると、凄いんだろうなぁ、とか思う。
そんな感じで疲労。小説は進まず。実験も進まず。

10.16 00:10
カルドセプトが久々に熱い。しばらくぶりにやってみて、手に入ってなかったレアなカードが、非常にアツかったことに気付く。なんちゅうか、一気に戦略性が変化したというか。
というか、久々に再開して思ったのは、ブックの練り込みが全然足りなかったなってことだ。いろいろ戦略を考えてくと、どうも最適解ものに思い至った。前は去年の終わり〜今年の始め当たりにやってたのだけど、あの頃がいかに漫然とやっていたのかを痛感する。人間、たった半年でも変るもんです。すっかりゲームを数学的に分析する癖がつきました。

<私信 to="綾金の責任者の人">
そろそろ舞踏会の誤植修正パッチを公開せねばとか思うのだけれど、そう言えば同時公開したいあっちの方の相談してませんなぁ。そちらは死に体のようですし、ラチ開かないんで、一気にMLに流しちまいましょか? 実はモノのページ&CGIは既に組んであるんで。
</私信>

明日は金曜日。一週間は瞬時に過ぎる。小説は進んでいない。危機的。


10.19 23:10
昨日は千葉、今日はアキバ。

昨日は某LMC(MtGのトーナメント)に遊びに行く。行って何をやってたかって、ジャッジなんだけど(^^;
なんつーか、MtGで遊んだのは遥か昔の気がする。分析して記事書くとか、ルールの問題議論するとか、そういう部分でしか遊んでない。それでも結局趣味的に扱っているのは否定しないし、楽しんでるのは事実だからMtGが趣味のひとつであるのだが、どうにも普通じゃないと思う。実際、カードなんぞ買わなくても変らず楽しめそうな気がするし。
まぁ、終了後楽しく飲めたしジャッジとしての経験も詰めたしLMCの雰囲気も掴めたし、多分またジャッジしに行きたいとか思うんだろうな。ちょっとは出ようかなという気もするけど、現環境における主カード資産であったMirageのカードが落ちると、基本セット+4Box分ぐらいのカードしかない。それではちょっと辛いかなぁと思うわけで。そんなわけで、MtGイベンターな方向への進行は着々と進む。

今日はbut氏と互いをそそのかし合った挙げ句、アキバへと(車で)出撃。散々道に迷いながら電子な買い物より本な(マンガな)買い物の方が多いというていたらく。なにしに行ったんだか、ホント。
というのは建前で、実のところは車中でのbut氏の会話が私にとっての大本命。現視研の1年がどうこうとか、そういう話を聞く。大学のクリエイティブなサークルに属してないせいで、直接的にクリエイティブな会話が少ないこの頃、非常に刺激になる。
よくよく考えると、そういう会話って高校の頃の方が多かったかも? けど、今の方が現実的な話をするし密度も濃い。

なんというか、自分が多趣味なことを改めて感じた二日間。
そう言えば一昨日はスターリングラード(ボードでやるシミュレーションゲーム)をやったし、三日続けて考えると私の趣味をほとんど網羅してる。ここ一年で一番ぐらいに密度の濃い日々なのかも。楽しい時間は速く過ぎるというし、実際そうだった。

そんなこんなで疲れたからそろそろ眠ろう。その前に、少しだけ小説を進めようか。


10.20 19:30
午前中の講義が休講だったので全休。ということで悠々自適な一日。 ……ならいいんだけどね。そうも言ってられない。
小説書き――締め切り付きなので焦る。あと数日。ぎりぎり間に合うかどうか。
舞踏会パッチ作業――パッチはだいたい終わったふうなんだけど、実は誤字部分のリスト作ってない。作成せねば。来週頭には掲載の予定。
MCMMの原稿――Urza's Saga特集に取り掛かる。連載記事はお休みするかも。したくないんだけど、小説の進行次第。
ホームページの小説やら、NGDどうするんだやら、密かに始まったその他の企画やら――いろいろ仕事があるなぁ。そうそう、実験の方も今月中に目処は立てないと。
仕事抱え込みすぎなことに今更気付く。こういうときは一つ一つ解決するのが一番。とりあえずは締め切り一番近い小説から。

10.26 13:00
仕事多い。
パッチ作業は遅々として進まず。小説は締め切り突破。MCMMの原稿も同様。
結局何一つ期限が、という問題がぐわんと頭を叩くが、こうなったら気にしないことにする。今週寝ないで働けば間に合う、はずだ。
つーか、今日中には小説何とか上げます。それで許してください>関係者。密かにあーやっぱりネタかぶってるなぁとかいろいろあるけど、そのへんは気にしないってことで。
MCMMの原稿はだいたいの方向性は考えたんだけど、ちょっと手付かず状態。書き始めたら1日コースなので、明日の午後あたりに書き上げてしまおう。
パッチ作業は……ほとんど単純作業なんだよなぁ。難しくないけど時間を喰う。だから後回しにされてきたんだけどもう限界か。突貫仕事ってわけにいかないから、丁寧に仕事しよう。目標は今週中。
レポートは少し先伸ばし。いざとなれば寝なければいいやとか思い始める。適当なシロモノでごまかすって手もあるし。

それはそうと、ティンパニやらスティール・ドラムやらでメロディライン書きたい。RPGのボス戦みたいな音楽。あと、RPGの戦闘音楽にエフェクトのタイミング合わせられないかなとか、アホなことをつらつらと考える。むぅん、ゲームも作りたいなぁ。プログラムじゃなくて、アイデアとかシナリオとかで。


10.28 22:30
ページのコンテンツをふりーとーく以外更新してないことに気付き、更新を試みようと過去に書いた適当な小説を一本持ってくる。だがしかし、「こここうやって表現したらおもしろいんじゃなかろーか」とか思ってしまい、書き直し決定。ということで更新はまたもや先伸ばし。

つーか年内にエヴァな小説は終わらせて、他のパロディ小説なヤツらの進退を決定せねばならんのう。NGDは舞台設定フリーにしてもうちょっと自由に取り扱える形で共同企画にできんかのうとか思案中。PBMって形じゃなくて、シェアードワールドって形かな? その方が私の負担減るし。ってあたりを考えてるんですがいかがでしょう>関係者。

なんつーか、負担はそろそろ極大。仕事ほいほいと引き受けすぎなくせに、怠惰なのが悪いんだけど。人生のこの先に不安を感じる今日このごろ。

Progressive3に掲載予定な小説は、綾金方面の某氏とのネタのバッティングが危険な感じ。不安。今晩中に書き上げたいけど、そうすると明日の講義(1限から)に差し支える。午後は空きだし適当なところで寝たほうが吉か。まぁ、調子の如何で考えましょう。

ここ2週間で馬車道2回、秋葉2回。お出掛けしたのは計5回。多すぎ。今日も「秋葉行きませんか」とか言われたし。流石に断ったあたりが理性の最後の一葉って感じ。

今日小説書き上げて、明日MCMMの原稿終わらせて、明後日ftpサーバーを組み上げれば、をを、10月中予定の仕事が終わって1日余るではないか。しかしこれを机上の計算と呼ぶ。


10.29 18:30
Progressive3の原稿の初稿が完成して幸せな気分。なんとからしくもなったし、後は叩かれるのを待つ身……というわけでもない。どのへん直すべきかとかは、なんとなく見えてるので。まぁ、途中から軌道修正入れたりしたから割と直ってるけど、何より長さを短く……と思いきや、自分が編集人なためあの手この手で(編集レベルで)修正可能(^^; うーん、特権を感じる。

何事にせよ特権とか利権ってのは存在すると思う。「これをするんだからこのぐらい利益があっても」とかそういうの。もちろん、正規の報酬がきちんとあって、それ以外にもらうのはちとあれだけど、正規の報酬がないんなら少しぐらいおこぼれに預かってもそんなにバチは当たらないんじゃないかと思う。
果たして「同人誌で儲ける」ってのがそこに入るのかというと疑問だけど、少し儲かった分を一晩で呑み尽すとかだったらアリじゃないかな。生活できるほど儲けるのは間違ってると思うけど。
政治家なんかも同様。私としては、きちんと政治をしてくれるんなら少々の汚職があってもいいじゃないかとか思う。ろくなことせず甘い汁だけってのは却下だけどね。
世の中そんなに画一的に進むかって言うとNoだと思う。やっぱり必要悪ってのは存在するし、単純に善なだけよりかは必要悪を認めた方ができることの幅も増える。もちろん、必要悪だという認識が必要だし、自制心も持っておくべきだけど。


10.30 22:50
舞踏会の誤植修正作業、わりと大詰め。
私と綾金方面とで作成した座談会の修正版ファイルのDiff(差分)を取ってマージしていく。仕事の仕方が非常にUNIXユーザー的。OSは人間の思考に影響を与えるのか。

の片手間にSFオンラインを読む。10/27号の特集は「SFを書こう!」ってことなんだけど、中級編の久美佐織の文章なんかは「SF」「小説」に限らずモノ作ろうって人間にはオススメ。ということで読むのだ。>WORD部屋方面な人間。

さて、そんなこんなでマージも終わり、一服ついているところである。
あとはMCMMの原稿だけかな? ほぼ白紙なので連載記事は落とすかのう、などと思ってみる。しかしその割にはProgressive3の上がってるぶんの初稿を読む時間はあったりする。なんだかなぁ。
とりあえずTipsの追加とか、そういう作業を。
そうそう、今日座談会の修正作業やってて思ったんですが、htmlの修正かけるんなら、修正パターンをいくつか定義してmetaタグで記述するのがよろしいのではないかと。せっかくのSGML派生言語ですし、手間はかかるけど後に仕事を残しやすいし。わりと研究対象にならんかな、とか思うのですが、って多分誰かがもうやってるな(^^:、でも賛同者募集。


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