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呪い人形こと我が1stっぽいPinky様の首が折れました orz
_仕方ないのでニッパーとナイフを持ち出して残留していた首を削り、そこにピンバイスで穴を空けました。あとはサクッとSTiKFASの胴体に挿してそれっぽいものを作ってみました。こうしてみると塗ったり盛ったり削ったりしたくなってくるものですネ。もう少しPinkyっぽいフォルムを求めて各地の例を参考にしてみよう。
_先週にはついカッとなって部屋の照明もシーリングライトに変えてもちろんRM-VL1000Uにはリモコン信号を学習させたので、我が部屋のワイヤレス度はぐんぐん強まっていますよ。
_次はキーボードをBluetoothにしたいのですが、今使ってるのがHHK Lite2なため、ビバ!ワイヤレスを考慮にいれてもおおむねガッカリな選択肢しかなさそうです。基本的にデカいのか携帯用しかありゃしねえ>Bluetoothキーボード
_仕方ないのでmixi内で時代はワイヤレスとかいうコミュを作ってみたり。まだ一人だが。しかし時代はワイヤレスなのです。断固として。
やまぐうさんのとこから、鬱病も精神異常。(やや病的に)こんな反応してる事自体が、被害妄想的と言われりゃその通り、だとまずは逃げを打っておいて(ぉ
_「自分は病気持ちであり薬や行動やその他できる限りのことをして、その病気とうまく付き合って行く必要がある」という認識を持つことは、神経症一般の治療においてとても重要なファクターです。ですから、自分の状態を正しく肯定するためのメソッドとして、それを宣言しておくというのは(本人の治療のためには)正しいことであると思います。
私? 私はもちろん中毒患者だと思いますよ。医者にも「依存させるから」と明確に宣言されていますし、治療のために一時的にせよその状態が必要なことも理解していますので。
_なお、今回庄田さんの示したような見方を示すことが、鬱病患者を追い込む行為になる可能性が高い、ということは明言しておきたいと思います。社会に適合できないという不安があるからこそそのような宣言をするのであるし、自分の不利を公にしてでも適合して行きたいという意志を示す行為に対して、それを真向から否定するようなことをわざわざ書くわけですから、まさかそのへん認識していらっしゃるとは思いますが、為念。
なんかこんなものを作っているので、久々にSQLiteなんぞ触っているわけですが。
_開発に使ってる手元のLinux君にはあらかじめRPMでversion2系のSQLiteを入れておいたのですよ。ところがperlから使おうと思ってDBD::SQLite入れてアクセスしようとしてみたら「DBファイルの形式が違うぜ」とか言いやがるの。なんだと思って調べてみたら、perlのDBDドライバは「俺はsqlite-3.1.3だぜー」とか言いやがるの。
ひょっとしてと思ってCPANモジュール頼みじゃなくて自分でtarボール落としてきてDBD::SQLiteのコンパイルしてみたらですね、なんかSQLiteのコンパイルをその場で始めやがるんですよ。perlモジュールが自前でSQLite一式取り込んでやがるの。もうね、(以下略)
しかしながら、「ライセンスは Public Domain 」と漢らしい宣言をしているSQLite的でもあるので一概にクソモジュールめ!と叫ぶわけにもいかず。
_仕方ないのでソースからversion3系のSQLiteを入れてそれで使うようにしましたよ。
なかなか斬新なやられ方でありました。まる。
至福。たいへん満喫。
堅守のチェルシーが、対バルセロナにはこれしかないというカウンターを立て続けに決める、3-0になるまでの立ち上り。ワンサイドになるかと思われたがそこでバルセロナがややラッキーなPKを得て3-1。
そしてロナウジーニョの「ありえない」シュート。ディフェンスは完全にコースを消していた。空いているほうはGKがケアしていた。ところがそれを嘲笑うように、ないはずのコースをロナウジーニョの蹴ったボールがすり抜け、決まる。3-2。ゲームに勝っているのはチェルシーだが、本当に勝っているのはバルセロナ。前節2-1だったことが――アウェーゴールが俄然重要度を満してくる。
_後半。点を取らねばならないチェルシーと、点を取る以外のフィロソフィーを持たないバルセロナ。ペースを取り戻したバルセロナが例の如く高いボールポゼッションで攻めるも、チェルシーも鋭いカウンターを中心に打ち返す。点は動かないが前半以上に激しい打ち合いを動かしたのは、セットプレー。ジョン・テリーの打点の高いヘッドで4-2。再び権利はチェルシーに。
当然ゲームの様相は変わる。点を取らねばならないバルセロナと、点を取られなければいいチェルシー。攻めるバルセロナと、守るチェルシー。そして今度こそチェルシーは、残りの時間を守りきった。
_フットボールというものが世界にあることは幸福なことだ。改めてそう思わせてくれるだろうと予測したゲームは、果してその通りのゲームだった。
プロジェクターのランプが死亡。一年ぐらいだからやや短い気もするが、結構頻繁に使ってたしそんなものか。バルセロナ×チェルシー戦まではちゃんと奉行してくれたのがせめてもの僥倖であった。
とりあえず交換品は速攻で注文。
極めて端的に形容するなら「マンチキン vs 俺様ちゃん」の勝負だよな、基本的には。
ライブドアは基本的に「ルールでは認められている」の一点張りを唱えるマンチキン。信じるものは唯一ルールブックのみなので、「根回し」とか「マナー」とか「不文律」とか言っても無駄。対してフジテレビは「俺様が(正しいと思って)やるんだからそれがルール」みたいな。フジサンケイグループの支配/資本関係の歴史とか見るとその感は強まる。
_ところで裁判所というのは基本的にゲームマスターであって、となると「心証悪くともルールは破ってないマンチキン vs 心証良くともルール的には疑わしい俺様ちゃん」に対して「裁判所」がどういう裁定を下すかと言えばまあ自明だろう。仮処分申請が通ったのはそういうことだと思う。っていうかどっちが心証いいかすら微妙だけども。
_この後ライブドアが狙ってそうな展開としては、ライブドアが議決権ベース33%を維持できるぐらいまでをフジに渡して業務提携、ってあたりだろうか。しかしフジサンケイは株主である以上ルールに従ってできることをするライブドアを総会屋呼ばわりするのだろうけど。
ぶっちゃけ抜け道を放置していたニッポン放送が馬鹿だったのだと思うけど。このへん、コンピュータのセキュリティホール問題に通じる話かもしれない。まあ、舞台(=株式市場)に上がった時点で殴られる覚悟はしとかないといけない、という教訓は残るでしょ、きっと。
ふと思い立って豆満江開発機構発行のKanon月宮あゆSS本「ふたりの秘密 Utopianism2」に載せた「境界線」をなんとなく買っておいた大変お安いFlashPaperでOpenOffice.orgから適当に出力いたしました。
去年の5/3のあゆけっと当日参加に合わせておよそ一週間前に企画が持ちあがりでっち上げたというどうかと思うシロモノですが、ついでにこいつの生成プロセスを書いておくことでなんとなくSSの書き方に反応しておこうかという次第。なお、ものの性質上、盛大にネタをバラしておりますのでくだらんものを読む気がある方は先に本編の方をお読みくださることを推奨いたします。
_1:アウトラインを考える
えー、ぶっちゃけこれを書いたときには大変時期が悪かった(去年の今ごろの記述参照のこと)ため、書く前から「あゆのストーリーのアンチテーゼ」という方向性だけがガッツリと固まりました。
で、アンチテーゼという方向に沿って、盛りこむべき要素を考えます。
「仕方ないからあゆは出す(*1)」
「じゃあ病院で眠りっぱなしのあゆを登場させればOKだろう(*2)」
「しかし眠っているあゆを出してしまうと本編キャラがまったく絡めないな」
「それは困るあゆが眠っているシーンだけでは話が成立しない」
「じゃあオリジナルキャラだ!(*3)」
「病院だからとりあえず研修医。決定」
「しかし眠っているあゆと研修医だけだと世界がちっとも説明できませんよ?」
(ここで何か俺様脳内でわけわからんちんなスパーク発生)
「じゃああれだ、対抗して(何に?)祐一の生き霊だ!」
「研修医はきっと霊とか見えちゃうのだ。そして不幸にも祐一に巻き込まれる!」
「あとはあれだな、とりあえず病院だから盛り上げるためにERだ!(*4)」
……とまあ、一応これで準備は出来たようです。
_2:なんとなく方針決定。
さて、今回は時間がない上にウザいしダルいので言葉づかいその他を合わせるための本編の確認とかチェックとかそういう面倒な過程は踏みません。というかそもそも本編キャラにまともに喋らせる気がありません(*5)。
というわけで調べもせずにうりゃっと書き始めます。
_2.1:文章スタイル決定
とりあえずは筆致をどうするか決めます。研修医の一人称で重め、という方向で確定。Kanonらしからぬ視点を語り手である研修医に持たせることで、原作とは違う世界の見せ方をしよう、というもっともらしい意図を持ち出すとなんだかそれっぽいデスね!
_2.2:大雑把な構成
ERな展開ということは、病院に人が担ぎ込まれてこなければいけません。病院に担ぎ込まれそうなキャラを挙げて、それに絡んでくるキャラを考えて――となると、生き霊と現実の祐一が接触しうる箇所が出てきます。これ面白いので採用。
生き霊の少年が誰だかはその時点まで明らかにならないようにしましょう。
匂わせるような描写を重ねておいて、唐突にキーフレーズを持ち出すことで突然それらを本編とリンクさせる、というあたりを語り口の上での(小さな)カタルシスに据えることにします。
_3:じゃあ書くぜー!
ということでファイルを作ります。仮タイトル名でもありますね。やる気なく「研修医」とか付けて執筆開始。眠り姫の描写、研修医と少年の過去話、眠り姫の正体、年越しと彼女の声。キーフレーズとして「月宮あゆ」「心的外傷後ストレス障害に伴う心因性健忘」あたりを提示しつつ。これで原作との時間軸合わせも完了で、いよいよERな世界に突入です!
このへんから脳はいい感じでイってしまった状態に入ります。原作の要素をつまみ食いしまくりながら酷いことをひたすら書きます。基本的には原作の話の裏側をやるだけなので、いちいちストーリーを組み立てる必要もないですし。
その代わり情報の提示速度を意図的にアップさせます。要素を出しては解説だの語り手の心情だのを深く解説せずにガンガン進める、ことで読者に目眩を起こさせるべく。当然書いている方も酔っ払っているので、「ふざけるな」とか「諦めないのが仕事なんだ」とかいうフレーズがだくだくの脳汁とともに噴出しまくりです。――もちろん、いちいちあゆ&小祐一を否定することだけは忘れずに。
ラストはもやもやと想定していた通りに、唐突に場面を切っておしまい。
_4:本タイトル決め
一番重要です。
しかし一番やることはありません。ここまで書いていて綺麗にまとまっていれば、自然とタイトルは決まっているはずです。今回はすんなり「境界線」と出せました。
これがすっと出てこないときは、たぶん書く段階で何かが足りなかったのです。そういうときには読み返しては書き足すのを、なにかを掴めるまで繰り返します。
_5:補正
タイトルが決まったらそれに合わせて文章の細部を修正していきます。前半はじっくりゆっくり書いたので、あまり直すところもなく。必然的に書き飛ばした終盤のER部分を中心に直します。スピード感を上げるために言葉を削りながらも、わかりやすくすることを目標に。「お前の願いを三つ聞いてやる」はこの段階で思いつきました。これを思い付けたことでおそらくは充足できたろうと判断し、脱稿。
_これはわりと「なにを書きたいか」が最後まで一貫されたケースでした。いつもはもっとグズグズです。私のストーリーの書き方は、なにを書きたいかを書きながら(書くという作業・儀式を通じて)探していく、というスタイルを取ることがほとんどです。
それから、上記の説明(?)ではだいたい興味が書きのテクニック方向に向いているかと思います。こういうふうに興味が向くのは、私が最終的な文章の「美しさ」にわりあい重きを置いているからでしょう。これは、SSや小説というよりは、詩文を書くときに近い態度でしょうね。
以上、どなたかの参考になるかどうかはわかりませんが、まあいつものように露悪をしておくか、ということで。
(*1)あゆSS本を作るという前提からすると根本的に間違った態度です。よいこは真似してはいけません。
(*2)キャラクターSSというのはそのキャラクターを「動かす」ことに本来主眼が置かれるべきだと思うのですが、当然そんなもの無視です
(*3)オリジナルキャラを登場させることは、まともなSSを書く上ではもっとも避けるべき事項ですが、中田さんはワルイコなのでそんなの無視無視!です。
(*4)身も蓋もありませんが、パターンは優秀だからこそパターンなのです。
(*5)もちろんこれは重大な責任放棄とも言える態度です。しかしここまでで十二分にお分かりのように中田さんにはそもそもSSを書く気がこれっぽっちもありゃしないので仕方ありません
「かぼちゃじゃこおにぎり」の略、らしいのです。
ということで先日カッとなって作った(作っている)kabojakoが話題にされているのでー、なんとなくこっちも裏話っぽいことを。
_最初はお願いしてPHPのスクリプト頂こうかもと考えていたのですが、個人ですぐにPHP使える環境が手元になかったので「だったらperlでフルスクラッチだー!」とついカッとなってみた次第です。SQLiteはNIUのサーバーにインストールしても特に問題を起こさなそうなSQLエンジン、という基準で選択。そしたらDBD::SQLiteの構成に由来するSQLiteのバージョン問題にぶつかったわけですが(苦笑
_名前はいろいろ考えそうになったのですが、「とりあえずぐぐるさんに問い合わせてみるかー」とやってみた結果があまりに良好だったのが決め手となりました。なにしろなまえはじゅうようです。なまえをかんがえついたら、もうできたも同然(どうぜん)です
から。
_kabojakoでは「いかに複雑な正規表現を使わずにデータを切り出すか」が密かな開発重点項目です。そこで選択したアプローチは「人に見える(意味のある)データは基本的にHTMLのタグの外。だったらタグを取り除いた残りが対象データだ!」という荒っぽい割り切り。対象のデータがあると思しき行までデータを捨てて、対象の行も基本的にはバサッとタグを全部捨ててデータ取得、という感じです。そこで始めて正規表現等での切り出しを行います。実際には行を飛ばすための「目印」の探索にも正規表現を使っていますが、目印の選定はできるだけデザイン変更にやられないで済むことを優先しましたので、わりとなんとかなるんじゃないかなー、と甘い予想を立てています。
なお、表示は格好悪く今どき単なるperl CGIです(--; 近頃流行の(?)Ajaxインターフェースのできそこないみたいなものも作ろうとはしてますが、それも基本的にはベタ書きのPerlCGIです。
_とにもかくにもSR深淵回廊サイドがなければカッとならなかったでしょうから、利用させて頂いたぶんも含めて感謝を。
あと、もしかしたらマビノギ内で出会うかもしれませんのでそのときはよろしく〜(笑