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_ 掲示板:YaPW 旧掲示板 SMIL Boston日本語訳(頓座)
昼飯時に同僚と会話というか愚痴聞きというか。
しかしながら、話題になった内容――目先の開発しか考えられない状況への不満、その改善されないものか――というのは至極納得できる。ということで、自分で情報仕入れたり日頃考えてることを開陳した上で、「とりあえずプロジェクト反省会を開くところから」とか提案してみた。
本当はそのような場を恒常的に持つことが重要なのだ、と思う。なんと言っても組織における血液とは情報であるのだから。世界を極力透明に保ち、活溌に情報をやりとりし、その結合効果を発揮していけるような環境にしたいものだ。
なんといってもその方が効率がいいし、効率がよければ楽ができるというものだ。
だいたいビューを変えるときにはモデルもコントローラーも変わるはずであって、こっちを変えたのにあっちが変わってくれないような仕組みはどうよ、とかわがままを言ってみたくなる今日このごろ。
というかそもそも、ビューにインターフェースを置こうなんてときには望まれるべき値(スキーマ)なんかも実はこっそり決まっているわけで、だってのにそれの処理でしちめんどくさいことになるのはビューを記述する際の表現力が低いせいでそのとき思っていたスキーマが発散してしまうからではないのか。
もちろんそれらがいつまでもぐちゃぐちゃに絡まっているのは問題だが、しかし人間の思考はそんなに綺麗に分かれちゃいないのだ。むしろ、道具を人間に合わせるべきだろう。
日曜日の夕方頃に同居人にそそのかされたので、そそのかし返して錦糸町にて映画のハシゴ。ということで、2日遅れで感想をば。
_マトリックス・リローデッド
自縄自縛――とでも言うべきか。前作で見せつけたスタイルを忠実になぞり過ぎたのが、仇だった。アクションシーンは確かに面白い――が、ああもワンパターンでは辛い。非アクションはもっと辛い。適当に恋愛とか家族愛とかを提示するのだが、それがストーリー展開の上で活きてこない。だからアクションでもいまいちカタルシスが感じられない。見事なまでの悪循環。
次作への引きという側面もあるのだろうが、それにしても辛い。三部作の中篇として考えても、例えばBack to the futhre PART2 のような見事な引きにはなっていない。同じく完全に続き物であったLord of the Ringsにしたって、各篇がもう少し単体の映画として見られるものになっていた。
結局、監督がアクションシーンにしか興味を持っていないということのような気がする。次作レボリューションズで、そのへん解消されるのならまだよいが、それにしたってどうよ、と思う出来だった。
_踊る大捜査線2
変わらない、という意味ではこちらも前作からちっとも変わらない映画だった。
だがこちらは、面白かった。まず、テンポが違う。ちゃんと客が飽きる前に目先を変えて、ともかく退屈させまいとする。序盤から情報を詰めこむだけ詰めこんで、終盤になってから一気にしかし小ネタまで丁寧に集束させていく構成のカタルシスを堪能。これ一本で3000円(*1)――だと思えば、それなりに許せるぐらいの出来だった。
(*1)「踊る…」はレイトショーだったので1200円で見られた。
age++の日だったなあ、と。
ペダルを交換。予定通りのPD-M324にハーフクリップを付けるという微妙におかしなスタイルに。とりあえず靴はまだなので、しばらくはクリップで運用ですな。
_ちなみに会社では以前の反省を活かして社内に持ちこんでたり。