Whiteのふりーとーく

2009年6月後半

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6.26

@鞄の中に入れるもの。

、のつもりのものを通販でいくつか買ったので紹介しますよ的なお話。もしくはAssist onで買い物しましたよ記録とも。

_Manfrotto"Modopocket No.797"。小型のカメラ用のスタビライザー。普段からつけっぱなしにしておいてもいいサイズなのが魅力。更にそのまま三脚をつけることもできるという至れり尽くせり。コンデジに付けると今までのケースに収まらなくなったりもしますが、こいつのためにケースを取り換えてもいい。しかしケースまで変えるとなると実質的なお値段はやや高いか。ただし本当につけっぱなしにすると機種によってはメモリカードやらバッテリーやらの取り出しが面倒になる可能性があるのでご注意。

_Knirps "Fiber Y1"折りたたみ傘。折り畳んだ状態ではすばらしくコンパクトで、普通なら折り畳み傘が入らないような鞄にも入れられるのは魅力デス。しかしコンパクトにするべく工夫されまくった作りは精密すぎて、やや華奢な印象が。あと、無印良品のワンタッチ開閉傘に慣れた私としましては手動での折り畳みがダルい感じ。でも小さい。Assist onの商品ラインナップだとtotes "'brella" tinyも気になる感じ。

ということで無印のとの比較写真とか

_あとは在庫処分でかお値段の安くなってたLAKEN ISO ボトル 0.4Lも購入。しかしデカくてやや使いにくい。というか普段使いの鞄がCycrobagなので(容量がそんなにないので)鞄に入れにくい、って話なのですけれども。

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@「魔法にかかったみたい」小考

去年だかに以前に一度だけやったことはあったのだけれど、そのときはあんまりよくわからないまま終わってしまっていたのだが、少し前に買ったのを先日プレイした。まじめに考えたのは今回が始めてかもしれない。

_コンポーネントの雰囲気と、実際に争奪していることとが、なんだかずれたゲームである。

リソースを変換して増やしていくロジックがあり、増やしたリソースを得点に変換するロジックがある、となれば「なんかリソースを増やしていけばそのうち勝てる」というのがこの手の雰囲気のゲームの常だ、と思う。

でも「魔法にかかったみたい」はちょっと勝手が違う。なんといってもこのゲーム、ゲームを通じてちっとも変換効率が向上しない。資源の変換レートは、ゲームを通じて常に一定なのである。

更に印象と実際が異なる点を指摘する。なんと、「魔法にかかったみたい」では「資源:得点の効率はゲームを通じて低下し続ける」のである。ゲーム開始時であれば資源1個が2点に変換できるが、ゲームを進めていくと、資源5個を費やしてようやく6点ということになる。しかも途中で変換効率が盛り上がることもない。ゲームを通じて資源から得点への変換効率は低下し続けるのである。だから、ゲームの序盤に点を取るのが実は最も効率がいい。対資源効率だけを考えるのならば、ではあるが。

_だが、プレイヤーの間に変換効率の差は発生する。それは、「魔法にかかったみたい」が変形トリックテイキングとでも言うべき、独特の動きでもって「獲得/変換のための行動」そのものを争奪するというシステムになっているからだ。

そう、たとえ資源を得点に変換したくとも、まずは「変換する権利」を得なければ変換することができないのであるから、重要なのは資源に対する効率よりも機会に対する効率なのかもしれないのである。そして、ゲームの後半に登場する(対資源効率の悪い)得点カードはむしろ対機会数効率では優秀なのだ。

_では機会数が大事だからやっぱり前半は資源を集めて後半に得点を、という印象どおりのセオリーが正しいかといえば、たぶんそうではない。まだ材料集めが念頭にあるような序盤の得点化行動は、資源効率が高い上に、機会争奪の点でも有利な可能性がある。

とはいえ魔法にかかったみたいの変形トリックテイキングは、オークションゲーム的なバランス構造にもなっているので、「序盤の得点化は強い」という認識を皆が共通で持てればそれなりにバランスが取れてしまうのであろう。

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6.29

@世間の狭さ

日曜日に人狼+ボドゲ会で知り合ってみたら実は奥様方が知り合い同士だったよ!ということで主に奥様主導でしんざきさんのお宅を訪問

で、その直前にブライダルフェアに行っていたこともあってしんざきさん夫妻の結婚式の資料とかアルバムとかを見せていただく流れになったわけですが。そしたらやけに見覚えのある名前を発見。

平たく言うと私の(実の)妹の名前だったわけですが。

いやまあですね、うすうす怪しいとは思ってたわけですよ。両家の奥様もうちの妹も同じ大学で、あとなんかしんざきさんがケーナ吹いてるみたいなこと言ってて、ケーナってなんか民族楽器っぽいあれだよな、妹が大学サークル絡みでしんざきさんの出身大学の名前出してたこともあったよなあ、と。

まあそんなわけで衝撃の展開な一日でした。一番衝撃を受けているのは(ケータイメールで突然状況を知らされた)妹のような気がしますけれども。

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