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_ 掲示板:YaPW 旧掲示板 SMIL Boston日本語訳(頓座)
_ ちうことで、週末はサッカー五輪代表三昧。
_ 南アフリカ戦。アナウンサー五月蝿い。
つーか、俊輔はいつから守備的MFになったのでしょうか。めちゃめちゃ守備の貢献度高いし。いい形になるのは、たいてい俊輔の攻めているときだから、チャンスもそのぶん減っちゃうし。
それでも勝てたのは、高原の出来のおかげかな? たぶん、柳沢も頑張ってスペース作ってるのだろうけど。テレビじゃそこまではなかなか(--;
_ スロバキア戦。
気にいらんのは審判。前半と後半で笛の吹き方明らかに違うし。
1点目のゴールの影の殊勲は高原。DF2人をあらぬ方向へ誘導して開いたスペースに、ヒデが飛び込んでヘッド。普段は柳沢の役目なんでしょうけど、高原へのマークが非常にキツく、回りが勝手に高原へ寄ってましたね。
気になったのは稲本。前に出るのが悪いとは言わんけど、ちょっと出過ぎな気も。いっそ中田浩二を中盤に上げて、稲本にはサイドでもやらせてみたら、とか思ってみたり。
試合自体はバッチリ勝って、これで本選出場――って、ブラジル負けてますがな。森岡&ヒデへのイエローだってキレイな体で本選に出場する伏線だぜぃ、とか思ってたのはどうなりますか。
こうなると、1点取られたのとか追加点がとれなかったとかが悔やまれます。特に最後の平瀬のアレは。いいかげんごっつあんゴーラーでは足りないですよ、ぷんぷん。
_ まぁ、俊輔に期待しときましょう。3-4-1-2の1のところに据えてあげれば、出来次第ではいけると期待したいところ。キーマンは三浦と本山でしょう。特に本山にはFWヒデの代役として頑張っていただかないと。中田浩二の中盤起用もアリだと思うけど、トルシエはやらないだろうな。
_ もひとつおまけに南アフリカ―ブラジル戦。組織的に守備をしないと南アフリカとはかくも恐ろしいチームなのか。身体能力が桁違い。
_ そういえば、野球なんてのもありました。アメリカ戦。つーか、中村に代走はいいとして、なぜ松中を代えますか? そんなことしたら点取れないでいるうちに一発でドカン、なんて見え見えですがな。つーか、九回表、相手のミス含みの同点で、明らかに流れが傾いてたとこでなぜ小細工など?
敗因はおよそ監督でしょう。それこそ長嶋采配の方が百倍マシでんがな。
_ サッカー五輪代表。ブラジル戦。
日本代表は元々スロースターターなチームだけど、いつにも増してエンジンがかからない。で、冒頭からエンジン全開のブラジルにまんまとしてやられて得点を許す。
でもこれで緊張がほぐれれば、と期待するもまだ固い。ようやく動けるようになったのは、前半終了頃。
後半にもなると、段々ペースが掴めてくるようになったが、前線が役目を果たさない。サイドに出張ってボールを受ける高原、後ろを向いてばかりの柳沢……中盤からの飛び出しが少ないこともあり、決定機にはつながらない。
かと思えば、交代は中田浩→松田、柳沢→平瀬。前者はいいが、問題は後者。なぜ本山を入れない? 時間帯はベストだったはずだ。敵はへばっていたが、こちらはまだぎりぎり動けていた。結局本山投入はロスタイム。残念ながら、もう日本にスタミナは残っていない。
というわけで負け。結局、トルシエの選手交替の不明瞭さが(相変わらず)際立ったのでありました。
_ 研究。ようやっと読んだRFCから、RPCの呼び出しメッセージの構造を書き起こしてみる。この構造を読み取れるルーチンの作成が、今週の目標。
とりあえず、 'snoop -x rpc (prog number)' として実際のRPC呼び出しを捕捉。解読の助けにとperlで10進<-->16進コンバータなど作りながらザクザクと解読。
可変長フィールドの取り扱いさえ気をつければ、後は楽なものだと思う。問題は、ヘッダ部分がIPやらTCPのレベルで可変長であることをどうするか。さしあたり、libpcap(使い方)あたりからコードを拝借できないかと思ってたり。_ 日記さんからメタルスレイダーグローリー復活の話を知る。マジですか?
_ ふいに単位取得状況をきちんと数えてみる。
2学期の単位全部+卒業研究+専門英語で、必要単位に2不足の予定。3学期に申請している単位を合わせるとちょうどぐらい。綱渡りもいいとこ(--;
_ さて、本日夕方のゼミまで研究でも、と思ったらやたら天気がいいんで洗濯しに一度帰りませう。金欠+腹減ったとか、その他いろいろ重なるのもあるし。
_ サッカー五輪代表・アメリカ戦。
個人的感想としては日本対アメリカでジンバブエに負けた、という気分だったり。オフサイドの微妙に怪しい判定とのバランス取ってたりしたのかもしれんけど。んでも相手にはカード出ないし、全体的に判定はアメリカ寄りな感じ。
とはいえ敗因は、チームがきちんと動いてないという事実のほう。一次リーグから通じて、手の抜き方が下手という印象がある。ボールを貰って溜めちゃって、プレスされて苦しくなって……という展開が多い。逃れようとしてドリブル、パスの抜け道を作ろうと移動、あるいはボールを取られてカバーに疾走――そんなふうに体力を消耗しちゃう。で、バテて終盤チームが動かなくなると。
その後見たスペイン・イタリア戦は試合のスピードがもうぜんぜん違いました。技術のレベルが一段高くて、その技術の使い方でもう一段違う。このレベルまでは、まだ遠いのかな、とため息。
_ 女子マラソン。高橋強い。予定通りのレース展開、予定通りのスパート、予定通りのぶっちぎり。ゴルフにおけるタイガー・ウッズほどではないが、もうこれは次元が違う。
_ 巨人優勝……って、なぜ131試合目ですか? その戦力ならもっとブッちぎりで優勝できるのでわないでせうか? 余所より試合消化数多いってのはあるでしょうが、それにしたって戦力を考えれば驚異的な弱さ。
それでもパの優勝チーム(ダイエーと思しき)を蹴散らすのだろうな、と嘆息してみたり。
_ 五輪サッカー、スペイン - アメリカ戦。組織力+泥臭いまでのプレスのアメリカが、どこまでスペインに通用するか。
んだけど、スペインのボール回しが当然速いので、日本戦ほど泥沼にはならない。結局のところ、プレスがかかる前にするりと抜けられる、という感じ。特に、ここぞというところでのスピードが違う。トップスピードのドリブルとか、ゴール前のワンタッチプレーとか。当然のようにスペイン勝利。
_ ガンバ大阪が、宮本と稲本の移籍にNOだそうな。「年齢的にも決断を急ぐ必要はない」という考えだそうけど、今じゃないとダメなんだってば。あー、まあW杯開催国で決勝トーナメントに出れないという生き恥を晒すつもりなら別に構わんのですけどね。
_ 現実逃避に以前にCREATORS GUILDに投稿した小説の続きでも……ということで、肝心の前作を読むべくポインタを探すため日記過去検索をしてみる。ひっかからない。
仕方ないのであ れ これとたどって、目的地(100万ヒット記念競作)の下、俺作の盲目の告白まで。まあ、きっとよくあることだ。
_ 読書記録。「美しく勝利せよ」 著 ヨハン・クライフ 監訳 二宮清純 二見書房
クライフのインタビュー集 "Ajax Barcelona Crruyff" の日本語版。クライフという人間がいかに天才で攻撃的かがよくわかる。クライフの名を聞いて燃えられる人間なら読むべし。
_ 頭痛い。風邪ひいたのかもしれない。帰って寝ようっと。
_ T-ruth氏の「連れてって」依頼に応じ、石丸電気つくば店へ。つっても、私に格別の用事はない。
最近取り回しに困っていたヘッドホン端子の延長ケーブルと、とりあえず単4のニッケル水素電池でも――と思っていたら、そのお向かいのDIGIX WONDER つくば店 Base2にてAIR発見。初回限定版。――やろうかなとは思ってたとか、たまたま仕送り直後で懐が温かいとか――ま、諸々のいいわけを心に残しつつ購入。途中初代タイガーマスクDVD・30000円に心惹かれるものを感じるという一幕もあったりしたがそれは余談。
_ そーいえば、その帰りに本屋に寄ったのですが、成恵の世界の2巻を買ってくるのを忘れてました。今日の夜――かな。
_ ちうわけでAIRをスタート。以下、いちおうネタバレですが極力意味不明気味に記述。明瞭になっちゃいそうな部分についてはコメントアウト、と。
_ そんなわけで今日も明日も――とはいきません。なんといっても今日はゼミだし、明日は五輪サッカー決勝だし。
そーいえば今月ってば、三日に一度はサッカー観るのでふいにしたような気も。_ そーいえば、遥か以前に頂いた質問。お返事してませんでした。
ダニエル・キイスの「心の鏡」のことで、なんか聞かれてみたりしたもの。
過去日記を、ダニエル・キイスの「心の鏡」で検索したらあった! いきなりなのですが質問とかしてしまいマス・・・(−−; 「心の鏡」の最後の部分で、 デニスが盲目になり、その世界を知った、のですが その部分で、ダニエル・キイスがなにを言いたかったのかが 何度読み返しても、いまだに分かりません。 whiteさんはどう思いますか?ぜひとも知りたいです。
えー、返事してなかったのには事情がいくつか。
実は「心の鏡」は現在実家です。親がキイス読みたいというので貸しました。今なおそのままです。メール頂いたのが8月16日――その間に何回帰ったっけ(--;
ごめんなさい、理由は全て私の怠慢です。グランディアIIとかドラクエVIIとかサッカー観戦とかでダメ人間でした。
_ と、それはさておき。
読み返してないんで、明確なことは言えませんけど。たぶんどこにも書いてなくて、あるいは「分かる」ようなたぐいのことじゃないのじゃないかと、思います。
これは、今後ぐちぐちと殴り書きが続くであろうAIRについても同様のことが言えるのですが――
_ 作品の構成論とか、技術論について、善し悪しを言うことはできるとは思います。だけど、言外の部分、明らかに作者が読者に読み取って欲しい部分について、第3者が口を挟むってのは、なんか間違ってるんじゃないか、と思うんです。
そこはもう個人の領域であって、他者に立ち入らせちゃいけない部分なんだろう、と。
――勿論トレーニングのために、人の意見を聞くことは重要ですけど。
じゃあ、私の意見は? と聞かれても、今は答えられません。手元に本がありませんから。近いうち、お答えできるようには努力します。
そうそう、無理にでも敢えて言うなら、そこにはあなたの心が書かれているのだと思います。あなたがどう感じたかを映す鏡が。
_ ところでここから、日本の国語教育・感性による理解・作家たるものの目指すもの、といろいろ話は分岐できるのですけど、今回はここまで。どーせAIR話書いてるうちに、書きたくなるに決まってるからとっときましょう(笑)