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向かい風とご老体にやられまくる朝でした。俺を30km/h制限に押し込めた原付のご老体、俺の存在に気付かぬまま路肩に停車してきたトラックのご老体。つーわけで、ちょっと遅目の56分。
なんつーか、前回に増して微妙な勘違い感が強まっているような。絵のクオリティは相変わらずよろしいのですが、音回りがどうにもって感じなのかしらん。
_そうえば、こないだ雪駄氏がIRCにてクロノはサンデーで週間連載されてればなぁと以前にちょっと思った
とか言っていた。わりと同感かも。
Windows200 on VMwareからホストOSのホームにアクセスできない。
悪いのはFedoraにupdateしたときに入れかわったsambaに違いない。ということでsmb.confを見に行く。結構派手に変わっている。危険な予感。
_で、結局一時間近く思ってあれこれいじってみる。試行錯誤の末、決め手はsmbpasswd -e account
だったらしい。アクセスできるようになったが、ひどく負けた気分。
最後は運を天に任せる? 火星探査機、着地失敗の恐れも[asahi.com]。来年1月の火星着陸を目指す無人探査車SpiritとOpportunityの着陸方式(いわゆるゴムまり着陸)は結局のところ運任せだと宣言したという実に潔い話。
マーズ・パスファインダー以来の方式だけど、火星での着陸用の燃料持っていくハイコストなロケット作るよりは、成功率1/3でもいいから安いやつらをポンポン打ち上げた方がいい、ってことなんだろうなあ。きっと失敗しても「んじゃ気を取り直して次行くか」とかで片付けられるに違いない。
_片や我が国のH-2Aは一回失敗したぐらいで相変わらずガタガタ叩かれてますが。まだまだ未成熟なシロモノなんだから、初期の失敗と諦めないと。長い目で見るのか、でなきゃあっさり諦めるのか。そのへん曖昧にしたまま、曖昧な金額を突っこむのは、下策なんじゃないかなあ。
「P2Pに政治力を」−オンライン政治団体、始動へ[zdnet]。P2Pの引き起こした状況を、なし崩し的に認めさせようという政治活動、なのだろう。権利者vs利用者の構図を法整備に反映させるには、まあ必要な団体か。
_この種の問題は日本だとTVのデジタル化の伸展に伴って顕在化してくると思うのだけどね。業界団体が業界のために決めたコピ−ワンス仕様は、正しい競争状態の下でなら「不便なものは受け入れられない」という当り前の結果に収束するだろうけど、政府の方針とやらはきっと歪んだ競争状態を作るだろう。
客をあまりに信じないのもどうかと思うのだけどね。
今日も今日とてyapwに機能追加をしながらUIデザインのブラッシュアップ。
CSSでデザイン整えて、テーブルで要素をガツガツ並べるだけだけども、そのぐらいのレベルでよければ結構サクサク作業できる。
_ちうことで作業しているうちに、いつぞやに状態管理機能を実装したことを思い出す。早速テンプレートの方に手を入れて、全ページで状態メニューが出るように改造。
おお、これだとブラウザだけで全てが完結する。ハラショー。
_htmlへとexportする機構は既に実装済みなので、あとは並べて一つのhtmlにしてCSSのpage-break-afterプロパティで適当に区切れるようにして、目次付けて印刷できれば完璧だ。
もちろんそのようにして、安易な資料完成。
コピーワンスで録画スタイルが変わる[zdnet]。デジタル放送になればコピーワンスで業界ウハウハ、でもユーザーは不便に、というお話。これを読んでると、本当に魅力ある製品/サービスの提案を軽視して、既得権益をガッチリ守ろう体質に進んで行くんじゃないかという危惧を抱いてしまう。音楽業界とかと一緒の方向、なんだけどね。
_もうちょっと、利用者のフェアユースを念頭に入れて欲しいところ。折角便利にできるのに、著作権者の管理の都合のために、利用者の権利を過度に制限してしまうのは不公平だし、それ以上に勿体ない――著作権者にとっても、利用者にとっても――と思う。
妥当な線は「劣化」コピーなら可能、とかなんじゃないのかなあ。あるいはOnceではなくてTwiceとか。そうすると、随分利用の幅が広げられるから、面白い商品もいろいろ出てくるようになるんじゃないだろうか。
_あんまり不便になるようだと、別のモデルが台頭してしまう可能性だってある。たとえば、最初からCM付きの動画ファイルを公式に無料で配ってしまえば、不正コピーの流通する余地はなくなるわけだ。で、高付加価値版を後で有料で売ればいい。小規模だったら一部のネットラジオとかでは実際にやってるモデルだしね。
海外版音楽CDの逆輸入禁止、2005年にも[NIKKEI NET]。またぞろ頭の悪いことを言いだしたものだ。
実際に外国から持ってきたら2000円程度で売って利益が上がってしまうものを3000円というボッタクリ価格で売って儲けている現状に飽き足らず、そのボッタクリを事もあろうに「著作権」で制限しようだと? 阿呆か。それは関税で対処するべきものであって、著作物に付随する権利ではあるまい。
_こういうのも一種のトラストなんだから、それこそ独占禁止法とかで取り締まれないものかね、とか思ってしまうよ、まったく。
昔の仕事が亡霊のように浮上。
_ちゃんと引き継ぎしなかった俺も悪いが、バージョン管理やらリリース管理やらがもにょもにょとしたことになっているのはどうだ。自分の作業と思われることは速攻で終わらせて、「とりあえずもう少しまともに管理しとけゴルァ!」というようなメールを書いて流す。
_多分わかるしやれると思うのだけど、そうすると本当の問題は何も解決しないのよね。ということで、別途指示がない限りはセクト主義的行動を貫く予定。
ぶっちゃけ、この先数年のことぐらいしか考えてないのですよ。僕のやりたいことはそpこまでだし、確たるエンディングのプランを持っているわけではない(こういう方向に持っていきたい、ってのはあるけど)。
二番目だとかそれ以下だっていいし、そこから先は僕が決めることではない。もちろん僕にもこうしたいっていう夢とか願望とか欲望とかがあるのだけれど、今やりたいことはそれよりもっと手前にある。それが僕には大事。
音楽ダウンロードの“適正価格”は?[zdnet]。やっぱりiTuneは偉い、と思う。こういう議論が起こせるのは、結局iTunesが成功したからだし、iTunesが成功できたのは、単に音楽を売るのではなく、一歩踏みこんだ統合的なサービスというビジョンを提供できたからだろう。よくも悪くもカリスマ企業たるAppleらしいけど、ともかくiTunesが土俵を作ったことは疑いない。
同種のことは日本でもソニーがNetMDとかやってた気がするが、いまいち噂を聞かない状態。音楽屋の都合でで作ったNetMDと、PC屋の夢想で作ったiTunesの違い、なのかなあ。NetMDの紹介記事[zdnet]と、iTunesのサイトを見比べると、もうユーザーにとっての便利さが根本的に違うからなあ。
この図式はそのままデジタルTV放送にもあてはまるんじゃないかと思うんだけどね。
入来が抗議文「代理人要求でトレード」[Sponichi Annex]。原辞任やら、川相引退撤回やら、小久保の無償トレードやら、上原の代理人問題やら、どうしてこう球団の資産価値を下げるような問題ばかり起こしますかね、巨人は。
このままいくと二十年ぐらいしたら日本ハムやロッテと地位が入れ換わってるんじゃないかなあ。というか、そうなって欲しい。
スペイン軍、イラクにスポーツ学校設立 レアルと共同で[asahi.com]。実行の思惑はともかくとして、こういう「国際貢献」ってのもあるわよねってことで。ちゃっかり世界戦略を押し進めるレアル・マドリードが一番美味しいのかもしれませんが。
仕事をしていてpythonがうらやましくなったのでこんなコードを書いた
!/usr/bin/perl print "> "; while(<>){ eval $_; print "> "; }
どこかにもっと上等な実装がありそうな気もするが、とりあえずはこれでいいか。
少し成長した。
#!/usr/bin/perl use Term::ReadLine; my $TERM = new Term::ReadLine 'Interactive Perl'; my $OUT = $TERM->OUT || \*STDOUT; while(defined ($_ = $TERM->readline("iperl> ")) ){ print $OUT eval($_)."\n"; warn $@ if $@; $TERM->addhistory($_) if /\S/; }
「ブロックが書きたいね」とか先輩に言われた。考えてみよう。
名前空間の汚染を少しだけマシにした上で、えらくいいかげんだがブロックが書けるようになってみた。
#!/usr/bin/perl use Term::ReadLine; my $IPERL_TERM = new Term::ReadLine 'Interactive Perl'; my $IPERL_OUT = $IPERL_TERM->OUT || \*STDOUT; while(defined ($IPERL_LINE = $IPERL_TERM->readline("iperl> ")) ){ $IPERL_BUF .= $IPERL_LINE; { $IPERL_ = $_; $_ = $IPERL_BUF; if(scalar(/\{/) eq scalar(/\}/) && scalar(/\(/) eq scalar(/\)/)){ $IPERL_EXEC = 1; } $_ = $IPERL_;} if($IPERL_EXEC){ print $IPERL_OUT eval($IPERL_BUF)."\n"; warn $@ if $@; $IPERL_BUF = ''; $IPERL_EXEC = 0; } $IPERL_TERM->addhistory($IPERL_LINE) if $IPERL_LINE =~ /\S/; }
カナダ当局、MP3プレーヤーに「記録メディア税」上乗せの決定[zdnet]。
とりあえず迅速に、割合妥当な判断を下していると思う。MP3プレイヤーについての判断は既存規定を模した現実的な路線だし、明らかにアンバランスなHDDについてはちゃんと「消費者寄りの規定」だと明言している。
隣国の行きすぎた法律(=DMCA)を先例とした上での判断かもしれないが、デジタル著作権を巡る問題の、現実的な着地点を目指す先鞭をつけたことには、とりあえず喝采を送りたい。
_HDDに関しては、これから業界団体による「巻き返し」が起こるだろう。というか、今回の判断は明らかにそれを求めている。利権を得る側により大きな苦労を求める、という点では、先に業界寄りの判断を出してしまうよりも好ましい判断だと思う。