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そんなわけで。あけましたおめでとうございました。今年もよろしくお願いします。まあぼちぼちとなー。
江戸川区の家に帰還して今日はカタンの会。
終了後、調子の悪くなっていた自室WindowsPCのオンボードNICの代替として在庫のあった100BASE-TXなNICを挿す。チップはDEC21140らしいからとりあえずは問題なかろうということにする。
年も明けたしということでvol.8〜vol.15までの総集編を編集開始。
_んー。
一冊一冊がペラいとはいえ流石にいいボリュームになるなあ。あれこれ削ったりもしているのだけれど、各部の扉とかを付けてくと結局72〜80頁ぐらいになるのは避けられなさそうだ。これはちとコピー本で出せる頁数を越えているなあ。小説/SSの類を外す、vol.12相当分を外す、などの小細工も手としては残っているけれど、どうしようか。
_GD#は陳列方法にもよるけれど徐々に出る数も増えつつあるので、今後ちゃんと評論サークルとして攻めていくつもりならオフセットでそこそこ刷ってしまってもいいのだろう。
しかし自宅工房プリンタ本は在庫リスクが限りなく減らせるんだよなあ。数の見込みさえちゃんと立てればだけれど。ちなみに今回はかなり見込みが正しかったため、想定通りの冊数を残すことができました。
_GameDeep総集編というプランもあるし、両方作るとなるとちょっと出費が大きくなるのもネックか。いっそ月間ペースで半年に一回総集編とかなら比較的適正な頁数に収まるのだが(無理)
(そもそも夢のような)スケジュールを考えるといいかげん既存ソースとのマージを始めたいのだけどここはぐっと我慢してリファクタリング。年始年末挟んで仕事のことがバリッと抜け落ちてたこともあるし。
サブクラスを作りやすいようにクラスモジュールを分割したり、SUPER指定のあたりで混乱が生じたこともあってメソッド名の変更をしたり、あとはモジュール名の変更も。まあそんな感じで地道かつ大胆に同等のソースを作ってcommit、ってところで本日終了。
既存ソースと新規ソースのフランケンシュタイン造りを開始。
既存ソース側のプログラミング・パラダイムが同一プログラム内ですらバラバラなのに何度も意志を挫かれそうになる。後でプログラムを読む人間のためのパラダイム統一の必要性をひしと感じる。
他にもDB設計が気持ち悪かったり、明らかにオブジェクトに押しこむべき処理がメインフローに関数化もされずにベタッと書かれていたり。およそ意志を挫く要素は満載だだだ。
そんなわけで作業は遅々として進まず。直属上司様には「既にスケジュールとかは存在しないが期限の月末には間に合わせるつもり」と改めて宣言。
_こういう状態を世では俗にデスマーチと呼ぶのだろうが、なにしろこちらも手抜きのために全力を尽くしているのだ。絶対にカレンダー通りに休んでやる。
GameDeepのサークル年間予定をざくっと立てる。
ちなみに豆満江開発機構では仙台やら新潟やら佐世保やらとありえないイベント参加方針が打ち立てられそうな勢い。ってか今のところ東京より遠征参加の方が多くなる計画らしいですよ?
いろいろとありえない感じだ。まあ、ありえないのは基本だしな。
インチキにでっちあげたフランケンシュタインなソースが動いてしまう。
そりゃあまあ動かすつもりで繋ぎ合わせたのだから動いても不思議ではないのだが、作り方が作り方なだけに自分でもいまいち信じていない状態。
_しかしまあ、本当に動いたんだとすれば最大の難所は越えたわけで、あとは手数の問題だろう。手数の問題で済むといいな。
Windows98がいい感じで揮発してきてブルースクリーンが出るようになった実家PCのリプレース作戦。メーカー製PCがネット通販系の廉価マシンにやられて価格帯が向上しているので、店頭で妥当なマシンがSOTEC製ぐらいしか見付からない罠。PV7280CBにメモリを256MB追加という構成で購入。
予め買っておいた無線LANルータ(俺の実家滞在時の環境確保のために自腹で投入)を使って旧PCと新PCの間で家庭内乱LANを組んでデータを移行。M$アプリのデータの不透明性にやられつつもなんとか終わらせる。
とここまでが東京都内(店〜俺自宅)での話。
_親父様の車で意気揚々と実家に移動。しかし更新前実家PCで使用していたCOMPAQのLCDがなにげにデジタル入力ONLYの奴だったDVI-I 29pin - mini D Sub 15pinコネクタとか使用してもPV7280CB君ではなにも映すことができないという大敗北を喫する。しかしこの敗北はかつての同居人が引越し時に放置していったのを俺が使用していたのをお下がりで妹のところに投入したものがいつの間にやら妹宅から引き上げられて実家物置に押し込まれていた富士通製の15インチCRT(説明長すぎ)を親父様が物置から引っ張り出すことでとりあえずしのぐことに成功した。
あとはネットワーク接続設定、アンチウィルスソフトのインストール、Windows Update、プリンタドライバのインストール、と必要な作業をサクサクと実行。それからWindowsXP Homeになったことだしということで父、母のアカウントを一応分けて作ってついでに母用メールアカウントを取って設定してみたりとか。
_しかし結局LCDを使えていない当たりが負け負け。ということで、適当なLow ProfileでDVI出力のできるビデオカードを調達して明日か明後日にリベンジだ!などと宣言しつつ帰宅。
で、差し替えて改善はしたがやっぱり調子の悪かった自室PCのNICはPV7280CB買ったついでに買った蟹なGbE NICに差し替えたらバッチリ改善された。このまま蟹で落ち着いてしまうのは悔しいが、しかし諸々のケーブルを抜き差ししつつも一度筐体開けるのめどいのできっとこのままだろう。
適当に玄人指向のRADEON9250でLow ProfileかつDVIな出力が可能なビデオカードを購入して実家へ。適当に挿して、適当に電源入れたら動きましたよ。そしてドライバ入れて完了。COMPAQと堂々と書いてあるモニターにSOTECの起動画面が映るあたりは微妙な感慨が。
ともかくも、OSがXPになったおかげで実家でPC使うときの自分環境とかがわりと好きにいじれるようになったので、自分的にも利益が大きい作戦でありました。
唐突にトラックバック技術仕様書(邦訳)をみながらへこへこと実装開始。とりあえずTrackback pingだけは受けられるようになったかも。
ってあたりが未実装課題か。バックエンドDBを持たずにHTMLファイルそのものをデータレポジトリとした静的生成スキームを維持しようと目論んでいるのであれこれと面倒かも。しかしまあ、後は手数の問題だな、多分。
ハードディスクのドミノ移植計画とか検討。
_Windowsのライセンスを順守する+購入ディスクが一本ならこんな感じか:
なんか押し出しが多くて面倒そうだ。
Windowsのライセンスを厳密に考えないなら以下のやり方で済むのだが。
しかしOSイメージ入れ換えの手間が減るわけではないから、実は大差ないという話もある。
_購入ディスクが2本の場合はこんな感じか
もちろん、この場合でもOSイメージ入れ換えの手間は減らない。
各所ニュースよりMac mini。
素直に凄いプロダクトだと認めたい。
_一見小さそうで奥行きのあるキューブPCとは根本的に違う性質の製品だ。
サイズはGameCubeの高さを半分にしたぐらい(*1)。明らかに小さい。
_明確に狙っているターゲットは「既にPCを持っている人間」で、しかも「セカンドマシンが欲しい」とか思うような比較的ヘビーなユーザーだろう。自分で必要と思う機能をBTOして、普段使いのWindowsPCのディスプレイの横にちょこんと置いておく。そして必要に応じて使い分ける。あるいは(当然のように)余っているディスプレイに繋げて適当な場所に置いておく。あるいは、TVに接続して運用することも念頭に置いているかもしれない。
PCの便利さを知っていて、より生活を豊かにしたい。そんな欲求を持った層に対してMacOS Xを体感させてしまおうという、いわば「ウィルス的」な存在なのではないだろうか。
_真っ先に思い付く「仮想敵」はPSPだ。ライフスタイルに入り込んで、豊さを提供するためのデバイス。iPod shuffle + Mac mini。このふたつを同時に発表したことからも、Appleのメッセージは明確だろう。
ここ数年の元気なApple製品でも、際だってコンセプチュアルな製品だろう。分かる人に向けて、「本物」を。そんなAppleのコンセプトが、バリバリに響いてくる。
(*1)Mac miniが165(W)×50(H)×165mm(D)、GameCubeが150(W)×110(H)×161mm(D){但し突起部除く}。ちなみに新型PS2が230(W)×28(H)×152mm(D)