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スルース。我が家での定番ゲーム。3人でやるとまったく別物だった。質問一回で得られる情報がべらぼうに多くてすげえ勢いで可能性を潰せる。質問カードの引きで勝負が決まるような感じ。
_Big Points。シンプルだけどそれなりに頭使ういいゲーム。とはいえ突き詰めると相互作用で勝者を決めてるだけのいつもの構図なんだろうなあ。
_パレード。カードをプレイするときの扱いがちょっとわかりにくいけど、そこさえ乗り越えればシンプルかつ良ゲーム。得点計算回りのルールが実にジレンマを産むようになっている。これはよい。
_プエルトリコ。5人プレイ3番手でなりゆきに任せてプレイ。序盤金欠に苦しんで建築勝負ではリードされるもコーン主体の出荷作戦がそれなりに回って、大建物なしでなんとか勝利。ギルドホール所有者にあんまり生産施設が行かなかったのが自分には幸運だった。あとは5人プレイ3番手におけるコーン作戦の正しさ、とかか。
_ストーンエイジ。最近流行っぽいリソース沢山のリソース変換ゲーム。発展系のチョイスが少ないのと得点獲得行動の多さがデザイン上のポイントかなあ。わりと一気に得点を稼げる感じだったが、突き詰めると序盤から得点取ってく勝負になる気もする。
ラウンドの処理が気楽で、そのくせ人を配置していくあたりではちゃんと他人との絡みがあり、でもってとにかく前向きなゲームなのがよいところか。いろいろ乱数が入っていて紛れが多いのだが、そのわりには乱数をうまくならしていて腕が出そうな感じがした。
最近のこの手のリソース変換ゲームだと白眉はドラゴンイヤーだと思うのだがあれはプレイ感覚の後向きさ加減がとにかくオススメできない(しかしそれゆえゲームとしてのガチさ加減がすばらしい)のだが、あれより圧倒的にオススメしやすい。難点は箱の大きさ。ていうか標準の箱がしまりきらないのがデフォってなにごとよ。
_バタビア。これはダメだ。船カードの動き、場に出てるカードの海賊によるリセット、というあたりがデザイン上のポイントなんだろうけど、そこが無駄に繁雑なうえにミスりやすい。そもそも船カードによる商会の権利の争奪ルールがわかりにくい(訳の問題もあろうけど、これはデザインも悪い気がする)。ぶっちゃけると「面倒な要素の増えたBig Points」という感じ。これならBig Pointsやる方がいい。
_といった感じ。で昼過ぎに昼食食べてから解散。パレード、ストーンエイジはまたやりたいなあ。
飲み会から帰るなり自宅で潰れて爆睡していた。4時すぎに目を覚ましたのでマクロスFを観賞して今に至る。
それにしたって最近忙しいのは、要するにミーティングの割合のせいと割り込み頻度の問題だろう。他の人にとっては20〜30%程度のつもりのミーティングでも、50%しかそれぞれの場所に振り分けられない現状ではそれで奪われる時間リソースがかなり大きいわけで。割り込みもまた然り。
なんか技術的ジャッジはしてるけどなしくずし的にコード書く時間が減ってるのが非常に不愉快。他人に仕事を投げることばっかりで申し訳ない気分にも(まあそれが現状の役回りなのは理解してるけど)。どっちの仕事にしてももっとガッツリ時間使って自分でコーディングしたいのが本音なんだけどなあ。こうして俺、に限らず人は気づくとプレイングマネージャーという名の微妙過ぎる偽技術者になっていくのかもなあ、という実感。
土曜日夜。メタボリック健康法の会@自由が丘。カニとか旨かったですが、それより飛び入ってきたくわね氏が注文したホタルイカの一夜干しがやばかった。あれはおそろしい食い物だ! 七輪とかあるとマジで人を狂わせられる美味なので、(再び)飛騨コンロを買いたくなってきた。
_土曜日深夜。グレンラガン劇場版→朝までカラオケ。グレンラガン劇場版は、なんつうかすげえ密度だった。こんな虚脱する映画鑑賞始めてかも、というレベルで。TVと印象は変わらないけど面白さは格段にアップしてるなあ。脚本の割り切りっぷりとかが凄すぎる。そして炸裂しまくる作画。
カラオケ。数ヶ月ぶり? マクロスF開始以降はじめて、という噂も。そんなわけでライオンをふたりで歌ってみるとかのこと。そして目論見通りラストで高音側パートをやってみるとか超気持ちよかった。まあ男の方が高音に対して貪欲に挑む理由があって、一度壁を越えると結構簡単に上げられるのよねとかなんとか。もう少しシャウト系の練習がしたいとも思った。
_日曜日朝。TimesSPA RESTAで入浴してからアルパカ見物の会のため宇都宮行き湘南新宿ラインに乗車してC.Fさんたちに合流。俺だけが18きっぷ入手し損ねたのでホリデー・パス+小山-黒磯の往復乗車券にて。
道中に降った雨のせいかアルパカたちが濡れていてもふもふ感が足りないのがちょっと残念。しかし子アルパカのもふもふっぷりはすばらしかった。またもふりたい。
_日曜日夜。帰りの電車で爆睡したためか大して眠くなかったので風来のシレン3。クソゲークソゲーと思っていたが、まあそこまでひどくはないのかもと思い直し始めた。でもデッドリーさを失ってるのはやっぱり悲しい。そしてボス戦は果てしなくクソだ。
_月曜日。出社時点から1時間おきにミーティングが夕方まで、しかしタスクは一日分しっかり詰まれている。どうしろと。しかも夕方のミーティングの開始が夜までずれたりとか、21時過ぎに最優先タスクが詰まれるとか。おまけに朝からちょっぴりパニック発作っぽい感じもあって微妙に辛い一日だった。
だからどうして誕生日との間隔が半年なのかなあ、と思うわけですよ。たぶん誕生日でなくたって別の日がおおよそ半年違いになるのだけれど。毎日が痛いのならその方が楽なのかもしれないなあ、とか。
あとは、そんな日付が別の人の誕生日でもあることを知って「よりによって」とか思ったりもしてたり。
さっさと結婚しなさいよと迫って嫌な顔をする相手も減ってきちゃったしなあ。そういえば親友に出産祝いもなにも送ってねえや。よく親友扱いしてくれるよな。感謝。
そんなふうにぐるぐると、まあ痛みが心をかけめぐるような日もあると。まあ、よくあること、よくあること。
休みをとっていたはずなのにトラブルシュートが舞い込んで急に常駐先に出ることになった。
正直ソースコード眺めてもトラブルの原因がわからず下手すると連休全部潰れるか、という覚悟までしてたんだけど、思いのほか早く収束してくれた。まあそれでも一日まるまる使ったけど。
_たぶん問題の本質はスレッド制御の不備。しかしトリガーになったのはコンパイルに使ったJDKのバージョン違い。互換性のある出力を要求してるのに、なにやらバイトコードの順番だかのせいで複数スレッドのうごきがガラッと変わってしまったようで。
そりゃあソースコード睨んでたってわからないよな。JDKの差でこんだけ問題が出るのか。いい経験をさせてもらった。
_あと思ったのは会社のフィロソフィーの違い。うちの会社、というには一部の部署しか見てないだけど、良くも悪くもいいかげんなやりくちは出来のいい個人がいることに依存してるよなー、と思った。もっと大きいところにいけばそういうところなりの組み立てかたがあるんだろうなあというのを知識としてではなく実感した一日でありました。