6.19
@2005 コンフェデレーション杯 グループリーグ 日本×メキシコ
今更感溢れるものの感想とか。
- 日本にしてみれば、良くも悪くも加地とアレックスのゲームだった…と思う。
- アレックスいらねー。とにかく存在価値を疑いたくなる出来、だった。日本から真っ先に誰を外すかと言われれば、アレックスで確定だろう。SBなのかSHなのかよくわからんポジション取り、相変わらず中村とポジションの使い方がかぶる、まっすぐ縦へ抜けるプレーがほとんどない…等々。とにかくチームの中でのタスクが見えていないのではないか、と思う。特に中村が交代してから以降は左サイドからの攻撃が絶無と化した。攻撃的な位置に置かないのならアレックスよりもっとよい選手はいるし、肝心の攻撃でも意識付けが失われているように思う。
- 対照的だったのが右サイドの加地。豊富な運動量をベースに確実にチームの一部として機能していた。決して巧いわけではないが、明確なタスク意識を90分間発揮していた。先制点をアシストしたクロスは正直出来すぎだとも思うが、愚直なまでの継続の賜物でもあろう。
- 加地の動きに連動して田中もよく前に出ていた。動けず下がるアレックスと合わせてみれば、後半は実質(できの悪い)4バック化していたように思う。普段はこの左を中澤が支えていたのだな、と気付かされる。
- バーレーン戦では機能していた中盤と最終ラインの連携は逆戻り。ヒデにはもはや猟犬としての意識はなく、それをカバーしうるうち左サイドの出来は最悪であり、結果DFラインとのギャップを埋めるものはいなくなった。ときにはヒデが攻撃に出て行ったときに、2シャドーがカバーに回るという本末転倒な場面もあったと思う。
- ゲームとしては、意識の速度差が全てだった。メキシコと日本では、攻撃時に動き出す、動いている人数が違った。日本も右サイドはよく動いていたと思うが、左サイドの動きは乏しいままで、それは終始改善されることがなかった。
- 結局このジーコのチームでは、個々人が自らタスクを見つけて動くことを要求されるのだ。それが見えていて実践できていた選手、見えているが周囲と齟齬をきたしていた選手、見えていなかった選手の差が浮き彫りになっていたと思う。そして、果たして来年までに見えている23人を揃えられるのか?、というところで不安ばかりを感じる試合だった。
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6.20
@KOMA買います
ねんがんのKOMAをてにいれるぞ!(挨拶
_そんなわけでKOMA買います。昨日LORO世田谷に行ってでオーダーだけ出して本日受け取り、というスケジュールであります。納車前整備が完了したお知らせは昨日のうちに頂いたのであとは取りに行くだけでありますゆえ、今日は早めに会社より脱出の予定〜。
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@2005 コンフェデレーション杯 グループリーグ 日本×ギリシャ
グループ内の面子的に一番分が良さそうな相手、ではあるのだけれど守備の基幹になるであろう中沢はいないのねん…という試合。ギリシャ代表は確かにソリッドなチームだけれど、EUROでの勝利はノーマークだったからこそ成し得たものであって、はてさてジーコ様はそのへんきっちり対策してくるのかね、というあたりに注目しながら観戦。
- 日本代表は、自分たちのスタイルの活性化という指向が強かったものの、いわゆる「システム変更」によって対策らしきことは狙っていたように見えた。
- 3バック→4バックの変更は、加地のチームにおけるタスク意識の獲得によって成し得たものだろう。相手の不出来にも助けられた側面もあろうが、3バック時と変わらない動き・パフォーマンスを発揮できていた。「3でも4でもやることは同じ」を文字通り実践していたという点は重要だろう。
- 完全に「守備モード」「攻撃モード」を別個に持ち、ほぼセットプレーでのみそれを切替えるのが、EUROのときのギリシャ代表の特徴だったと思う。そのカラーはやはり健在だった。だがしかし、今日の「守備モード」は下がり過ぎの傾向があり、中盤の深い位置からゲームを組み立てようとする日本との相性は最悪だった。EUROで見慣れたよりは危機感の強い守備光景が延々続く。前半0-0で終わったのは日本の最終勝負の精度の低さのゆえ幸運だったのかもしれない。
- 後半に入ってゲームプランを遂行すべく積極的に動いたのはギリシャだった。早い時点で交代枠を使いきってまでして、チームのスタイルを動かしてくる。守備のポイントを前に出して中盤で勝負をかけ、キック&ラッシュ気味の攻撃をガンガン仕掛ける殴りあい、すなわちカウンターの撃ち合いに持ちこんできた。こうなると日本では俄然ヒデが動くようになる。ボールを奪取しては一気に前線に向けてスルーパス。一番好き(であろう)プレイを思う存分演出し、ゆえにメキシコ戦では失われていた猟犬性をも取りもどしていた。
- そんなヒデの「支配」に対し、前線もこれに応える。そんな構図が見えてきたところで玉田に代えて大黒投入。守備ポイントが変わったことへの対応、ということだろう。そしてこれが機能する。前を向く、前を向かせるためのプレーが満載。かくて撃ち合いの「必然」として先制点を奪う。
- 先制点後の五〜十分間、というのがこういうゲームにおける真の勝負ポイントだ。ゴール前の甘いバックパスによる危機こそいただけないものだったが、それが逆にカンフル剤となったか、見事にペースを握ってゲームを進める。相手の消沈した精神をそのまま抑え付けるような理想の展開。ギリシャは交代枠を使い切っていたのが痛かったろう。
- 日本は危なげなく、かつ攻撃的に時間を使い切ってタイムアップ。スコアこそ1-0だったが、後半立ち上がりを除けばほぼゲームを支配しての完勝だった。
終わってみれば、前節の問題をほぼ全て踏まえた上で劇的にチームを向上させた日本の姿が際だった試合だった。あの最悪だった左サイド――アレックスでさえ、いくらかはパフォーマンスを取りもどしていたように。この「復活」が相手に恵まれてのフロックなのかどうかは、次節――「本気モードのブラジル」戦で明らかになると思う。正直勝てるとは思わないが、一気に楽しみが増えたようだ。
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6.21
@KOMA買えてません
そんなわけで昨日は仕事が長引いて店に出向けませんでしたorz なぜそんな日に限って突然動作不良を起こすかね>テスト機材
_結局代替機材を用意してもらって仕事の方は終わらせたものの、受け取りは明日に延期、なのでありました。今度は反省して午前中に行ってくるつもり。
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6.23
@KOMA買いました。
昨日(水曜日)の昼ごろにLORO世田谷に行ってKOMAを引き取り。購入したのは白。折りたたみ方を教わってから、幸い雨は小降りだったので店〜用賀駅、市ヶ谷〜会社を早速乗って移動。
_ということでオフィスでは座席背後の空間に鎮座させることに。帰りは九段下まで(もちろん九段の坂経由で)乗って、ブレーキの頼りなさを実感してみたり。フレームは存外剛性感があるのだけれど。で、いつもより手前の駅で降りて適当に夕飯を食してから乗って帰宅。帰り道の選択が異様に幅広くできるなあ、と実感。
_難点もいくつか。
- ハンドルのグリップがしょぼい。これは即交換だな、って感じ。
- サドルが硬い。予想外にスポーティーなものをセレクトしていて、本来意図しているカジュアルな乗り方にはあまり合わないと思う。IRCでくわね氏に受けた「牽引時の持ち手としての機能性を優先したんじゃ」という指摘は正しいと思うものの、少し交換は考えてみたい。
- (私には)乗車ポジションが合わない。ママチャリポジションで乗らないと辛い。私に前後して買ったくわね氏によれば「全然平気」だということだし、多分に私の癖が悪いのだろう。いちおうシートを最大まで後ろにずらしてみたが、それでも辛いので、しばらく使ってみてから考えた方がいいかも。
- 折りたたみ時のクランクストッパーが欲しい。結構ふらふら動きやがるのが気になるので。いいかげんに伸縮リールでも使うのが正しそうだけど。
- 折りたたみ形態でのタイヤストッパーがやっぱり欲しい。これも伸縮リールで解決させればいい問題かもしれんけど。
_あと、購入後24時間も経ってないのに速攻で折りたたみ時に転倒させたために左ハンドルの抜き差しがしにくくなってみました。倒れるときには間違いなく横に行く以上、ある程度はやむを得ない問題かも。可能であればハンドルを抜かない運用をお薦め…なのかな?
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6.27
@KOMA写真集設営予定
なにやら某所IRCにてきょーみがあるから写真もっとうぷきぼんぬ、とか言われたのでWiki上に適当なページを立てました。へれへれ
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@349リベンジ2005夏
というキーワードで思い出すものがある人はやっぱりWiki上に立てた349リベンジ2005夏を見るといいでしょう。っていうか見れ。
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6.28
@KOMA : キャスターホイールを失くしてみた
会社〜市ヶ谷駅という短い距離の間にさっくりと紛失。信号のところで段差に少しやられたのだけれどそこで落としたような気がする。駅で畳もうとして気付いて引き返してみたけど現物は発見できず。がっかりだ。電車の中では車端部を確保して寄りかからせることで自立させてみたので、失くした事自体は致命的というほどではない。ないが、やっぱり不便。
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