Whiteのふりーとーく

2007年7月後半

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_ another blog@hatena/Wiki/BBS


7.20

@置いてもいいもの

ミル&ミキサーNB-552L購入。

しかし白物家電とはよく言ったもので並んでる品ほとんどが白いのなんのって。というわけで大して決めても感じられないところでせめて置いておく気になる程度のダサさ、という基準でもって。まあヨドバシ円で購入できたしな。

便利だったら外国製のデザイン重視のものを買うかなあ。とにかく「置いておく」ことに頓着しないのは、キッチンが狭くて収納することが前提だったりするからかしらん。

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@アジアカップ観戦メモ

せっかくBSデジタルが見られるわけだから見てるわけですが。だが全試合見るとか無謀。わりとあきらめました。

ここから先は流石に全部見たいなー、と思いつつ、削るなら追うべきはベトナムかな、とか思ってますよ。すごく「やりたいこと」がはっきりしたいいチーム。4+4の守備ブロックでかっちり守り、サイド主体でリスク意識のはっきりした攻撃で素早く点を取りに行く。そのビジョンが全員に共有されていて、丁度数年前の日本代表を見てるみたいな気分になれますよ。今回のへろへろな開催国どもの中で唯一決勝トーナメント進出したのもまあ納得。

ところで日本代表は徐々に調子が上がってきてるみたいですが、まあ優勝を狙うなら正しいのかも。およそ最大の山場が決勝ラウンド一回戦にやってきそうな感じですが。

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7.23

@ほしいもの

AFCアジアカップでベトナムが負けてしまったのでついカッとなってSH6KP10Aを購入した。

いや本当はあんまり関係ないけど。

_しかしベトナムは実にいいチームであった。というか、見ていてうらやましいチームだった。

攻撃のときの判断の早さ、ドリブルで突破をしかける意識、ミドルシュートを撃てるだとか、明確な守備ブロックとその構築の早さとか。どれかひとつでも日本代表に持ってこれないかなあ、という感じで。

まあ目指してるところが違うというのもあるのだろうけれど。でもオプションとしての早い攻撃とかミドルシュートとかはもう少しあってもいいし、サイドの使い方もアーリークロスを織り交ぜていってもいいだろう。

まあ、できているチームの例があり、駒が足りないから無理というわけでもない以上「ほしい」と思ってしまうということだろう。でもほしいなあ。特にドリブラーというかドリブルで仕掛ける選手とか意識とか。

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7.24

@割り込み多発中

午後に入っていいかげんそろそろ仕事すっかなー、と思っていたら見たこともない警報メールが某システムから飛んでくる。なんじゃこりゃと思って確認作業。警告発行条件と現状は掴めてプログラム的なトラブルでないことは把握、ひと安心していたら「この警告はどういうことだ」と客からメール。「俺も知らんわ!」と返したいのをぐっとこらえて確認手順もどきをでっち上げて送りつける。

そもそもレアケースだろうから来たら即連絡で、とかでもいいような気もしたが、いちおう(多少は)ロジカルな感じで説明。

_なんか先週からそんな感じで割り込み多発中。本来の仕事が見事にペンディングされたまま、やることがずんずん溜っていく。よくないのう。

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7.29

@がっかり

F20Rのタイヤの側面の一部が裂けてチューブが露出するという事態になっていたので、交換用のタイヤを買わねば! と思ったのが先週のこと。

で、昨日買いに出た。久々にKOMAを連れて。

行くまではミニッツライトでもと思っていたけど結局は従来と同じSCHWALBE STELVIO 28-406をチョイス。

それから秋葉原まで走って工人舎SH6のWindows ReadyBoost用にTranscend製のClass6 SHDC 4GBを購入。と、そこまでは良かった。

_問題はその後、直で帰るのもなんだかなー、と思ってしばらくKOMAで帰ろうと思って走り出したら。大していかないうちに変速機を本体に固定するためのボルトが脱落した、らしい。

気付いたのは変速機が地面に当たる音で。ということで脱落したボルトは発見できず。どうにも自走させたい状況ではなく、即座に折り畳んで岩本町から都営新宿線を使って帰宅。

なんにしても代わりのボルトが必要なので近所のホームセンターでそれっぽい径のボルトを買ってきたら微妙に合わないっぽい。8mm径だと細すぎて、10mm径だとねじ山を潰してしまいそうな太さ。……そんな特殊なシロモノを使っているのか、はたまた精度が出てないだけなのか。なんにしても、店に相談かのう。

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@工人舎SH6導入一週間

ちまちまと設定した内容の備忘録

ブラウザ、ssh端末、テキスト打ち、というのが主な用途。パワーの必要な仕事は別のPCで、sshかリモートデスクトップ経由で行う予定。普段はシンクライアントっぽく、でも必要なときはスタンドアロンでも使えるという感じで。たぶんメーカーの意図通りにずいぶん近い使い方なんだろうなあ。

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7.31

@age++

まだ5ビット。

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@ライフサイクル

今となっては(それなりに)古い話だけど「iPodはCDのようなフォーマット」 - AV Watch

どうみてもSonyはiPodに屈しましたというのが普通の見方なんだと思うニュースだけど。しかし負け組でも標準に乗っかって商売が続けられるという意味では健全な感じの話。

iPodというデバイスを中心に周辺で拡張コンセプトが作られて行く、ってのはライフサイクルとしては正しいんじゃないかと思う。

_で、思い出すのが日本の地上デジタルTVの話。「地上デジタル」という中心のメディアがあるんだけど、こいつがコピーワンスとやらでガチガチにできることを固めている。

LANなりHDMIなりが存在するのだ、本来「録画する機械はHDDにひたすら録画」「DVD(あるいは次世代DVD)に書き込む奴は馬鹿正直に書き込み」「再生機はとにかく再生」みたいに各機器は機能を特化した上でそいつらが有機的に連動、みたいな実装の方がエレガントだし格好いいと思うのだ。同時録画チャンネル数を増やしたいなら録画機を一台買ってきて、アンテナ線とネットワークとをちょいと繋ぐ、あとはネットワークが見事に自動認識して初期設定まで済ませてくれます、みたいな感じで。少なくとも同じメーカーの機械でなら、そのぐらいできたっていいはずだ。

しかしコピーワンスというコンテンツコントロールはその便利なシステムを許容しない。抱えてるデータを他の機械に使わせることをよしとしない。仕方ないからメーカーはオールインワンで複雑なせいでわけのわからない制限のついてしまう微妙な機械を作る。実態は限りなく複数の機械の複合物なのに、ハコとしては一個だからそれでOK、と。

技術面での筋の悪さは折紙付き、そのうえユーザーにも不便を強いる。おまけに拡張性は皆無。きっとライフサイクルを回すとかそういう考えはないのだろうなあ。

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@適切な・システム

あわせて読みたい→COBOLは悪くないと思うよ。年金問題はコンピュータの問題。あくまで話の枕の部分の記述ではあるが、それにしたってこれはひどい。

_そんな古いものを使っていれば、数字が無茶苦茶になって倒産するってフレーズとか実はギャグでやっているんだろうと疑いたくなるぐらいにひどい。聞きかじった話を「古いもの=壊れる」という自分の身体感覚だけで解釈してしまったのではないか。

(コンピュータ)システムを取り換えるのは、能力不足を解消するためというのが多いだろう。しかし社保庁のシステムのような場合、一度システムを作ってしまえば必要な処理量が当初の想定を大きく越えることはない。

_企業の、営利活動のためのシステムであれば、売り上げが伸びれば規模も大きくなるから、一定間隔での更新が必要になるだろう。またこのとき、最初に小さなシステムを作り、後から更新していくのは合理的な行動である。大きなシステムを作るのにはそれだけお金もかかる。

でも年金処理では話はまったく違う。規模は最初からわかっていて、しかもあまり変動しない。対象は国民全体なのが明白だし、いきなり人口が2倍になりました、なんてことも(たぶん)ない。規模が不変なら、「最初は小さく、後から大きく」という経済性の問題は発生しない。

だから40年前にできあがったシステムは、適切な大きさのシステムになってるはずだ。大きさが適切なのに、システムを更新する必要はない。制度そのものが変わりでもしない限りは「使える」システムであり続ける。

同じ記事で書いているように「システムの移行時には不具合は起こる」のだから、今動いているものを理由もなしに無理に変えるのは愚かなことだ。仮に新しいシステムを導入するのなら、大幅な対応が必要なタイミング:年金制度改革の内容が固まってからにするべきだろう。でないと明らかな二度手間になる。

_あくまで枝葉の話だから記事全体がどうこうとは思わないが、田原氏にシステムのことを話すセンスがないのだけはよくわかった。ところで政治の担う大きな仕事のひとつには「システムをどう作るか」って話が存在していると思うのだけれどね。

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