6.19
モデレータのいるファイル共有系。
技術的には十分な数のノードを確保できるか、という問題がありそうです。P2Pファイル共有系が機能するには一定数のノードが必要ですが、既存のファイル共有系が一定数を維持していられるのは流通物がごにょごにょなことが大きく寄与しているでしょうから。
それより重要かもしれない問題は「誰がモデレーターに給料払うのか」でしょうか。十分な量の魅力的な流通物が存在しないと系が維持できませんが、それにはモデレーター系が十分な処理能力を持っていることが必要です。
_といってもこれは、「誰でもモデレーターになれる」ことで解決できそうです。モデレーターというよりは、流通元、というのが正しいでしょうか。その系では、自らの身分保証をした流通元だけが流通元になれる、と。
審査は個人情報を必要とするものの比較的甘い(虚偽でないことの確認ぐらいは必要?)ものにしておき、流通物には必ず出どころの情報を付与しておく。あとはまあ、著作権保護したい人が頑張って検索かけておけや、といった感じでしょうか?
「わけのわからない名前を付けて再配布」にはそれなりに無力ですが、「名前解決」のコストと、バレたときのリスクである程度抑止できるのではないかと思います。
_なんにしても、一定数の客を集められるかどうかが勝負、でしょうけど。
@2003コンフェデレーションズカップ・日本×ニュージーランド
まあ予想通り、格下を適当に料理したという感じの一方的な展開。同居人と「4-0ぐらいが望ましいかのう」とか言いながらTV観戦してました。結果は3-0で、まあ合格点って感じ。
つことで、観ながら話したあれこれ:
- 大久保はリスクチャレンジする意識がいいねぇ。
- 中村の海外移籍はまあ成功か。
- プレイの選択ができるようになった(シンプルにはたく or キープ)。
- ボール持っていないときの動きの意識もついている。
- 山田はいい感じに相手をなめていたようだ。
- 対してアレックスは微妙。
- 本当にスペースがないと前に行かないよなあ。
- スピードに乗ってないと味が出ないのに、消極的。
- 左サイドバックには、中田浩二の起用を希望かのう。
- ニュージーランドにはいかにもリズムを作れる選手がいない。
- 馬鹿のひとつ憶えみたいにクロスを放りこんで頭に合わせる戦術は正しい。
- クロスの精度が足りないのだな。
- 配球役なり、ドリブラーなり、一枚タレントがいれば劇的に強くなりそう。
- これだけ格下なんだから、せめて左サイドバックは別の誰かを試して欲しかった。
@SF的
で、コンフェデはあまりに一方的なので途中でステルヴィアに浮気。やっぱり同居人と会話しつつ。
なんつうか、物語の重心がSFギミックに依存しすぎてて、そこに勝手に反応する人種でないと文句出まくりだろうな、と。たぶん人間関係はフレーバーなのよね。「無限のリヴァイアス」と丁度重心が逆というか。SF的には着々と物語は進んでいるのだけど、それは隅に追いやられているというか。
やっぱり本来倍の話数をかけてやるべき話を収めちゃってるあたりに無理を感じる。さもなくばもっと密度を濃く!と言ったら同居人にはたしなめられたが。でもなんつうか、キャラ立ちが少ないのは事実。そのへん含めて非常に「SF的」なんだと思うのだけどね。
6.27
@体調不良
ここのところ体調がよろしくないようで。頭痛とか発熱とかあれこれと。
とりあえず今の仕事が一段落ついたら、がっつり休みを取りますかー。
今さらコンフェデにおける日本代表のあれこれ。
- とりあえず高原のコンディション悪すぎ
- おまけにリザーブのFWが永井だけってのはどうよ
- ぶっちゃけ永井が代表クラスかと問われると以下略
- 意識は悪くないと思うのだけど、技術がねぇ……
- 完全に中田英と俊輔のチームになっている、という点で考えるなら、あのチームはまったく監督の狙い通りのチームだった。俊輔が抜けたらチームの機能レベルが数段落ちたところも含めて、まったくもって俊輔のチームだろう。
- 山田、坪井は3戦通じてよいパフォーマンスを見せていた。今後も期待したいところ。
- アレックスはなんとも微妙。
- まだ守備意識と攻撃意識を高いレベルで両立させられていない。
- 使い続けてみたい、と思わせる材料は散見された。
- コロンビア戦でリードされてからのプレーが最初からできるようになれば、まあ合格なのではないか。
- しかし、所属チームでのSB起用はまず望めないのであった。
- 戦犯=宮本、という論調がわりと目につくのだが、あの無策なディフェンス組織がそれでも機能したのは宮本の寄与する部分が大きかろう。もちろん、戦術眼に頼り過ぎたあげく凡ミスをしでかすという宮本の悪い癖を無視できるわけではない。しかし、監督が戦術的守備に無策である限り)宮本は事実上必須の選手だろう。
- 「戦術眼とフィジカルを兼ね備えたミスの少ないCDFが欲しい」というのは贅沢だろう。しかし、「戦術眼+ミスが少ない」1人と「フィジカル+ミスが少ない」1人なら、ずいぶん現実的な気がするが如何。
- 裏の選択肢として「戦術眼の部分には川口を起用してごまかす」という手もあるが、近頃実戦に出てないしねぇ。
6.30
ところで行方を不明したBD-1の代わりに、我が家にはF20Rがやってきました。
- 走行性能は確かにBD-1の一段上。
- フロントはやっぱりリジッドだなあ、という感触
- なんだかんだでBD-1のフロントサスには効果があったということか。
- ソフトテールはそれなりに効いている……のか?
- BD-1のエラストマーサスペンションぐらいには、効いているのだろう、たぶん。
- トップチューブにボトルホルダーを付けたら取り出しが辛い。
- 前方に引き出そうとするとハンドルポストが邪魔するでやんの。
- ハンドル形状は……むむむ。
- 正直、いまいちかもしれない。
- とはいえ、フラットバーに比べるとぜんぜん好みのポジションが取れるので幸せ。
- しばらくは角度とかいろいろ試してみるけど、交換は念頭に入りつつあり、な状況。
- つっても、まだポジション出しの途中なのですが。
- おりたたーむ!
- BD-1よりは流石に一回り大きい、らしい。
- BD-1用のイージーカバーには入らなかった。
- 仕方ないので現役引退していたちび輪バッグを現役復帰。
- そしてやはり接地するチェーンホイール
- 今後の予定
- とりあえずサドル交換
- センタースタンドの導入に挑んでチェーンホイール接地を回避したい
- ポジション出しもじゅーよー。
- ペダル回りも交換必須
- トゥクリップがないと生きていけない体になっていた……
- 敢えてPD-M324かのう、とか思っている私は軟弱ですか (Y/y?)