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無事夏コミも終わったので同人誌関係でやることがいろいろ増えました。
そんなわけでやるべきことー、やるべきことー。
編集作業をしながら練り込んだりもしていたppp回りの設定を本番に近い環境にapply、してみたら足りないファイルとかデバイスファイルが発覚してみたり。それを慌てて直してみたり。
それはまあ、大したことのない負荷の作業なわけですが、しかし手持ち無沙汰になるとなんとなく不安になるのは祭りの良くない後遺症でしょうか。仕方ないのでGameDeepのサイトリニューアルの準備とか始めてみたり。
とりあえず冬コミと文学フリマの申し込みは完了。
GameDeepは「サルゲー復活&最終回スペシャル」という告知をサークルカットで打ったのでそのように>関係者
GD#総集編2も、一緒にサークルカットで告知を打ってしまったので、冬コミの締め切りは若干早めになると思います。
あとはまあ、適当にタイムライン見ながら進行をかけつつ、粛々と原稿を書けって話かあ。
_もう一つ重要な仕事があるのだけど、これもいいかげん動かさないとなあ。見てるかどうかは知らんけど、今日明日ぐらいに電話かけると思います>弟
とりあえずC67の申し込みは完了。
_でもって、今のところは在庫ナシとなっているGameDeep vol.1〜4の総集編の編集作業とかしてます。それなりの厚さになりそうなこともあって、PDF入稿でオフセットのテストケースにしたいかなあ、という目論見も一応持ってたり。
昨日の打ち合せで「画面サンプルは来週中ごろ」にはとか言っておいたのに1700過ぎに「月曜午前中に出ませんか?」というメールが来たり。それって要するに今日中ってことよね?
実はそのころにはもうファーストサンプルがほぼ出来上がっていて、あとは色々バリエーション作らないとなー、と思っていたところだったので問題無く出せたわけでありますが、普通に考えたら普通になめた要求でありました。まる。
カラープリンタが欲しいなとは思ったわけでありますが。
検討対象には一応入っていたIPSiO G505を適当に処分価格っぽい値段で出せるという話が回って来たので、両面印刷ユニット付でお願いすることに。合計で定価の半分以下なので、まあそんなもんか。
_問題は設置場所よね。一体どこに置くんだか。
家のVine Linux BOXをapt-get利用で3.0にアップデート。そんなわけでメモ。
MLに流れてた手順でやったら結構な数のパッケージが重複インストールされた状態になってしまったので rpm -qav | sort の結果を目で追った上で重複パッケージを rpm -e (package_name)でごそっと消して対処。
共有ライブラリのロードエラーが出たのは再起動すればとりあえず治る。それでも治らないときは/etc/ld.so.confを疑った上でldconfigを走らせる、というのはまあいつも通りで。
runlevel 5でXが正しく起動しないのは/etc/X11/prefdmが変更されていたせいっぽかったのでprefdmの中を見た上で、 # echo wdm > /etc/sysconfig/dmtype とやったら解決。
その後/etc/vfontcapやら/usr/share/texmf/dvips/config/psfonts_t1.mapやら/usr/share/texmf/xdvi/vfontmapやらをいじってTeX回りのフォント設定をやり直して一応作業終了。
_力技の結果困ったときに力技で対処せざるを得ないのはWindowsもUNIX系も変わらんけど、力技の透明性はUNIX系がやっぱり上なのかなあ、などと思いながらももっとスマートにやりたいものだと思った作業でありました。
ごうさんがなにやら声かけをしているようなので、争奪戦をしてみるテスト(ぉ
_C68に向けて何かやろうかな、ということですが、いちおーGameDeepでも「ゲーム評論」で申し込みしてますので、無理矢理C67合わせにするなら委託先として是非御利用くださいませ。
_勿論、そもそも受かるかどうかわからん上に、豆満江開発機構に強依存しているGameDeepのブースに委託物を置くスペースがあるかどうかは常に微妙ですがそれは気にしないということで。
むしゃくしゃしてついクラス名を一時テーブル名にしてしまった。名前が決まるならなんでもよかった。継承に継承を繰り返された挙げ句、クラス名が28文字になってそれだけでRDBMSのテーブル名文字数上限にひっかかるなんて想像できなかった。今度からは適切にクラス名をぶった切ることにしたい(謎
_そんなわけで、3年ぐらい前に書いた実行効率は悪いが人には優しい(?)PHPのクラスが私のあまり関与しないところで延々使われている課程で発生したバグを修正してみたのでありました。
sh4上のLinux上にSDL + SDL_ttf環境を作らねばならないらしい。そんなわけでコンパイル母艦のi686-linux上でクロスコンパイル作業。
_SDL
$ cd ~/SDL-1.2.7 $ ./configure --host=sh4-linux --build=i686-linux --disable-jotstick --disable-cdrom --disable-audio --disable-video-x11 --enable-video-fbcon --prefix=/opt/Embedix/tools/sh4-linux $ make # make install
_freetype
$ cd ~/freetype-2.1.9 $ ./configure --host=sh4-linux --build=i686-linux --prefix=/opt/Embedix/tools/sh4-linux $ make # make install
ここまでは試行錯誤があったものの順調。
_SDL-ttf(1)
$cd SDL_ttf-2.0.6 $ ./configure --host=sh4-linux --build=i686-linux --prefix=/opt/Embedix/tools/sh4-linux --with-sdl-prefix=/opt/Embedix/tools/sh4-linux --disable-sdltest $ PATH=/opt/Embedix/tools/sh4-linux/bin:$PATH make . . . gcc -shared SDL_ttf.lo -lfreetype -lz -L/opt/Embedix/tools/sh4-linux/lib -lSDL -lpthread -lc -Wl,-soname -Wl,libSDL_ttf-2.0.so.0 -o .libs/libSDL_ttf-2.0.so.0.6.0 /opt/Embedix/tools/lib/gcc-lib/sh4-linux/3.0.4/../../../../sh4-linux/bin/ld: cannot find -lz collect2: ld returned 1 exit status make: *** [libSDL_ttf.la] エラー 1
クロスコンパイルオプションに対応してない上に、zlibが見付からないとか怒られた。そして確かに/opt/Embedix/tools/sh4-linux/libにはlibz.*は存在していない。
_zlib
$ cd ~/zlib-1.2.1 $ ./configure --prefix=/opt/Embedix/tools/sh4-linux $ PATH=/opt/Embedix/tools/sh4-linux/bin:$PATH make # make install
やっぱりクロスコンパイルオプションに対応してないし。でも強引に解決。
_SDL-ttf(2)
$ PATH=/opt/Embedix/tools/sh4-linux/bin:$PATH make . . . gcc -g -O2 -I/usr/include/freetype2 -I/opt/Embedix/tools/sh4-linux/include/SDL -D_REENTRANT -I/usr/X11R6/include -DHAVE_OPENGL -o .libs/glfont glfont.o .libs/libSDL_ttf.so -lfreetype -lz -L/opt/Embedix/tools/sh4-linux/lib -lSDL -lpthread -L/usr/X11R6/lib -lGL -lm -lfreetype -lz -L/opt/Embedix/tools/sh4-linux/lib -Wl,-rpath,/opt/Embedix/tools/sh4-linux/lib -lSDL -lpthread -Wl,--rpath -Wl,/opt/Embedix/tools/sh4-linux/lib /usr/X11R6/lib/libGL.so: could not read symbols: Invalid operation collect2: ld returned 1 exit status make: *** [glfont] エラー 1
えーと、母艦のX11のライブラリとリンクしようとしてコケてるんですねそうですね。
ちなみに開発対象機体用のX関連のSDKは9月中旬に出てくる予定だそうですが、私が担当するSDLを使った画面表示部分の納期は9月中旬だそうです。
少しは状況が改善した、のだろうか。
_SDL
$ ./configure --host=sh4-linux --build=i686-linux --prefix=/opt/Embedix/tools/sh4-linux --enable-video-fbcon --disable-joystick --disable-cdrom --disable-oss --disable-alsa --disable-esd --disable-arts --disable-nas --disable-diskaudio --disable-mintaudio --disable-nasm --disable-video-x11 --disable-dga --disable-video-dga --disable-video-photon --disable-video-directfb --disable-video-ps2gs --disable-video-xbios --disable-video-gem --disable-video-dummy --disable-video-opengl --disable-atari-ldg --without-x $ make # make install
_SDL-ttf
$ ./configure -host=sh4-linux --build=i686-linux --prefix=/opt/Embedix/tools/sh4-linux --with-sdl-prefix=/opt/Embedix/tools/sh4-linux --without-x --disable-sdltest $ PATH=/opt/Embedix/tools/sh4-linux/bin:$PATH make . . . (glfont.cのコンパイルでコケて大量のエラーメッセージ)
母艦にOpenGLが入っているのを見てOpenGLサポートがあると思い込むのをどうにかせねばならんのか、やはり。
SDL_ttfのコンパイルは、glfontの生成をしないようにMakefileを書き換えることで強引に解決。これで一通りライブラリは生成されたはずなので、自前のサンプルプログラムもコンパイルして実機に突っ込む。で、足りないフォントやらライブラリやらも地道に追加していった結果、こんなメッセージが出るところまではやってきた。
# ./sample modprobe: modprobe: Can't locate module char-major-10-32 modprobe: modprobe: Can't locate module char-major-10-32 SDL init error : Unable to open mouse
そりゃあマウスデバイスなんか存在してるわけないからなあ。SDLの再コンパイル、かしらん。しかし光明は見えたのでとりあえず今日はここまで。
そういえば、先日頼んだプリンター、IPSiO G505が朝のうちにやってきた。
で、Linux Boxからでは印刷できないのを知りながらもLinux機に繋いで適当に設定した上でsamba経由でWindows機から印刷できることを確認。
帰ってきました。
得たもの:日本の縮図のような自然体験、湘南新宿ライン用新造グリーン車の乗車機会
なくしたもの:Pinky1体(一番お気に入りのやつ)、デジカメのケース
とまあ、そんな感じで。
旅行記みたいなのはそのうち。