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_ 掲示板:YaPW 旧掲示板 SMIL Boston日本語訳(頓座)
64とオウガ64がうちにやってきました。買ったわけではありません。今週我が家に住み込む某氏から、家賃として納入(笑)
ということでプレイ開始。インターフェース激悪。なんじゃこのプレイしずらいゲームは! プレイヤーなめとんのかっ!
システムそのものは面白いんですけどね。そのためにプレイヤーに要求する操作が複雑なんですよね。
インターフェースって、重要だと思います。私がSQUAREの最大に評価できる点は、インターフェースの良さです。FF8なんか、SQUARE以外のインターフェースだったら目も当てられないヒドさだったと思います。まだSQUAREだから遊べる。
だからといって、インターフェースの良さにあぐらかいて根本的に遊びにくいもの創るのもどうかと思うのですが(--;
むしろオウガチームには、コンシューマよりはPCでゲーム作って欲しいです。広い画面&マウスで遊びたい。情報量詰め込もうとフォント見辛くしなくてすむし。
はっはっは。さくっと過去日記消しちまいましたぜ。7月前半のぶん。不幸な事故ってやつ。きっとどこにもバックアップなんぞないのだろうな、ふふ。結構いろいろ書いてたと思うので、少々シオシオな感じ。無念。ちうことで過去日記のパーミッション変更。
通りを曲がるとささやかな林の間の路地
そのとたん、ぼくは夏の中に訪れた
なんどもなんども通ってきた、ずっと遠い夏の景色
肌射すこもれび、頬なでるくすんだ風、体をつんざく蝉の合唱
幼い日、大きくなったぼくのままで通ったその道を
知っているはずもなかったのによく識っていた
路地を進む
かつてみたままに、世界も進む
やがて強烈な夏の世界は終わりを告げて
蝉の声が遠ざかる
けれどぼくの夢は醒めない
夏の世界に囚われたまま ぼくは変わらず歩み続けた
えー、どこかから過去日記が飛んでくるのは実は期待してたりもしてました(^^;
ちうことで、ありがとうございます>雪駄氏。しかし、おそらくはファイル名の問題ゆえに、アクセスできませんでした(^^; スペースが入っちゃってるのがマズいのかと思いますです。
gM第4号。買いました。いつぞや宮本茂のインタビューが非常に面白く、注目していた雑誌です。
でも第3号は買いませんでした。いまいち面白くなかったから。
ところが第4号は、競合誌が出たこともあるのでしょうか。俄然面白くなってました。ということで購入。いや、表紙&Keyスタッフのインタビューに釣られたのは否定しませんが、それよりもクロノアのレビューやら日本随一(唯一?)の非電源系ゲームレビュアー・朱鷺田祐介のカルドセプトの記事やらの方が、個人的には魅力的。
ということで、勢いにまかせてゲームレビュー誌レビューなんて書いてみました。暇な方はご覧あれ。
ところで日々既概感の侵食が大きくなるのは気のせいか。
今では日に四・五回は来る。一回も、少しずつ長くなる。
既概感という言い方は少々狡いか。予知夢のままの風景というのが正しい。
わたしはそこから抜け出せないのだ。
それを感じてからしばらく、私はかつて感じたままの世界を進む。
逃れられたことは、小学生の時分から一度たりとて、ない。
気にしなければいい。親からはそんなふうに言われた。
わかってはいるのだが、理性が理解したところで現実に見るのだからしょうがない。
所詮、私にとっての現実など私が感じたままのものでしかない。
もしも私が狂っているのなら、当然現実も狂うのだ。
そして、それが本当に狂っているかを確かめるすべは、他者との対話のうちにしかない。
そして対話は、ますます私が狂っていると告げるのだ。
それならおそらく私は――狂っている。
そういえば、と思い立って過去日記拾い出し作戦。雪駄氏提供のファイルより。
いえ、そういえばURIの表記法に、一部のASCIIコードを%7Eみたいに書くやり方があったな、と思い出しまして。スペースもそれで拾えるかなと。ということでサーチエンジンで検索して文字コード表を見つけました。
問題のURIのスペースを%20に置き換えて、ブラウザでアクセス……CSS寄越せとか抜かしやがる。失敗。
とにもかくにも、この作戦でアクセス可能なのはわかりました。となればいつもの作戦、telnetで直接HTTPを叩けばOKです。叩き方はひどく簡単ですから、知っておくとこういうときに便利です。私は講義で教わりました。
個人用のWebページ更新時刻取得スクリプトなんかの予備実験でしょっちゅう叩いてましたから、戸惑うこともありません。サクッと叩いて無事回収。これから復旧作業です。SSIな部分を元に戻して、逆順のままなのを入れかえて。パーミッションは当然変更して、バックアップも取っておこうっと。
というわけで、改めて。ありがとうございました>雪駄氏
せっかく時間を浪費して議論するんだし、何か生んだ方が得だよねという考え方じゃダメでしょうか?>masamasa氏(8.4発言)
それから、クリエーターの実力は、唯一作品でのみ計れるものだと思います。どんなに可能性があっても、それを活かせない奴はただのクズ。(<自爆?)
今週に入ってダメ度UP。全部妄想ならな、とか夢と現実の区別になんの意味があろうかとか、全て終わらせてしまおうかとか、そういう思考が本気で入り込んできたり。
誤魔化そうと目先で一番楽しいことに飛び付いて、何もかもから逃げてることに気付いて自己嫌悪して――その様ですら見覚えがあって、悪循環。断ち切る方法はあるのでしょうか?
可能性は信じなければ可能にならないのです。
いい言葉だとは思うけれど、いまのぼくには可能性の存在など信じられないのです。
結局世界は回っているのだよね。
自分がイヤなものを見続けているからと立ち止まっている間に、変わらず世界は動き続けて。
――違う、自分が止まっているのも含めて世界は定められたままだ。
そういう思考が、知覚が、把握が、ある。それとは別に、進まなきゃ、変わらなきゃ、立ち上がらなきゃという意思がある。それぞれ前提が全然違うふたつのココロ。誰にでもある葛藤だけど、どういうことか、自分はそこから進めない。みんな進んでるのに。
ああ、弱いんだと気付いてしまえばよいのだけど。
だけどみんなを眺めると。変えられるという希望が、あふれている。自分よりずっと、それを信じている。
どうして信じられるのですか? 私の目では、希望なんて存在しない。
見つめてしまったのが悪いのでしょうか? 感じてしまったのがいけないのでしょうか? 目を瞑ることはいいことなのでしょうか?
進める方法は知っています。今ここでこれを書いている自分が、いなくなってしまうこと。自分の体の中から、消え去ってしまうこと。
そのとき消え去るのは誰なのですか? 私なのですか? 私でない別の誰かなのですか?
残されるのは誰ですか?
一体私は、
なにかやってるのは楽しいです。仕事でもなんでも。けど、走り出すのには力がいるのです。
いまは走り出す力がないときなので、せめてとりあえず走り出せることをってことでだらだら小説書き。
――をしようと思って資料にあたりたいことに気付いて、とりあえず「性同一性障害」でも調べてみる。発見したうちのいい感じのページを備忘録気味に。「お父さんのための"性同一性障害"講座」とりあえずの基礎知識導入には有用かと。あとは、「DSM IVって何?」が結構使えるような気がする。ちゃんと通りいっぺんの知識を仕入れた後で、回想用に使うにはよさげ。
昔より、資料が大事って言葉がわかってきたとは思うのだけど、まだまだ甘いような気がしてる。よく世界を見てないのかな、と思ったりも。
結局自分の感性に頼っちゃうところがあるよね。もうちょっと、理性的に。
夏混みコミまでには、連作短篇の第2篇のプロトタイプを仕上げたいかな、と思ってみたり。
テレビでニュースを見ていて、「男性の平均寿命が下がった。主因は自殺者の増加」という話を聞く。 それってメチャメチャヤバくないか?と思う。
えーと、偏ってる新聞社のソースなのでちょっとシャクだけど、Bookmarkにここしかないのでasahi.comより関連記事。女性が0.19歳伸びているのに対し、男性は0.03歳減ってる。この数字の見方も大事だ。男性が0.03歳下回ったと単純に見るのは誤り。女性同様、男性の平均寿命も伸びているはずなので、その伸び幅を打ち消すほどに自殺者の影響が出たと見るのが正しい。過去のデータがないのでこれ以上は論じるべきでないが、仮に男性の伸びが女性の半分だとして、0.13歳分は自殺者で減ってるということ。
統計に影響を及ぼすほど自殺してるってことは、恐ろしいと思う。だってそれは、全体の傾向として顕れてるってことだから。
人間の体だってそう。兆候が出たときには、もう進展してるってこと。思ってるよりずっと、社会は歪んでるのかもしれない。
それを言うならリストラなんてのも危険だと思うのだけどね。経済効率というロジックじゃなく、愛社精神というシンパシーで動いてきた会社が、突然手のひら返すんだから。
経済効率には目をつぶるぶん、別のところで効率を求めるシステムだったのを、不況だからとバッサバッサ。場当たり的な対応。結局、自分達の属する組織がなんなのか、わかってないんじゃないの? と疑いたくなる。
日本の会社って、ある意味宗教だったんだと思う。組織のためにというイデオロギーで社員をまとめあげる、宗教。京セラまでいくと極端だけど、ある意味正しい姿。だって、普通の会社が暗黙のうちにやってる部分を、明確にしただけなんだから。その宗教が、突然宗教でなくなるっていう。実はうちは「お金を産むためのエンジン」でしたって、信仰者を切り捨てる。
それまでシンパシーで動いてたものを、ロジックに翻すなんて無茶。ローマ法王が明日からアメリカ大統領になるってのと同次元かも。
ただシンプルに、自分達がなんなのか見つめ直すこと。直感でだっていい、理屈を振りかざしてもいい。自分達がなんなのか理解して、自分達なりのやりかたを続けること。それすらできてないのかもしれない。この国は。
アクセスログをみて、サーチエンジンからの検索結果をみるとときどき面白い。
っていうか、Evangelionの世界+勝連でやってきたのはどうだろう。確かに先月積極的に書いてたけどさ。んーと、リークしちゃっていいのかな。一応こんなんあるらしいです。んー、Progressive4の委託先の一つといいわけをしておく(^^; と言っても、辿ってきた人がも一度見るとは思えないけど(笑)
精神を交換ってなんじゃそりゃ。でも、gooだと確かにここしか捕まらない(--;
CPコード暗号解析ソフト……あれかな、プロテクト(99.3.21)で暗号の話してて、解析とかも使ってるしソフトとかも使ってるし。
サーチエンジンに情報取らないようhtmlに記述しておくべきだ、という意見もあるだろうけど。でも、そういうものを検出してたどってこれるのも、Webの魅力の一つだと思います、はい。
ONEは読む人が読めばちっとも「断片的」でも「テクストが欠落」しても「説明不足」でもないとはおもいますけど、それって行間補完技術が高いからできることかな、と思います。あるいは、ONEの提示する物語への親和性が高いのか。
エヴァもそう。私はTV版の最終回で完璧だと思うのですが、世の中はそう思ってなかったようで。でも結局劇場版はTV版の焼き直し。
「すべからく読者は馬鹿である」とかいう主旨の名言があります。曰く、作者の意図など伝わらない、伝えたいことはこれでもかってぐらいわかりやすく書け、という。
意図を補えて、共感して、読みきれる読み手はそれで充分なんですよね。それ以上作品について考える必要なんてない。
ただ、読みきれなかった読み手はいいわけを欲しがるし、触発された書き手は再現する方法を知りたがる。ということで解釈話が始まるわけです。その過程で書き手と読み手がしばしば衝突するのは、よく見られる事象(笑)
AVGシナリオ構造論は、ゲームであるからこそ語れるシナリオってのがある、という部分の話の予定。あんまり比較論にはならないと思います。読むための前提テキストはコスティキャンのゲーム論。fj.rec.games.video.homeの「ゲームとトイの話」を追ってもいいですが。
「選択肢がムズくて……」ってのは言っていいことだと思います。「発言PL法論者」の私としてはあらゆる反論は正当なので「選択肢難しくした方が悪い」のも正当。ただし主張した場合「お前の読み方が下手くそなだけ」という反論を受ける義務が発生しますが(笑) 「発言PL法論」についてはまとめてないんですが、FF8についての激論のときなんかに持ち出したあたりを参照してください。
そういや、ゲーム論的な話をファミ通のレビューで浜村編集長が口にしたらしいですね。考えてるでしょとは思ってたけど。浜村氏が偉いのは、それを口に出さないことだと思うのです。たぶんgMとかゲームウォッチ!とかの流れがあるんで発言したんだと邪推。
本田氏のKanonレビューはお気に入りの一品です。しかし氏のコンテンツはやはりプロ野球景気の悪い話でしょう。話半分で信じないこと前提で読むのが吉。そういえばTVで「江本さんだったら高橋をどう抑えます?」と聞かれて「高橋は王さんみたいにストライク投げたら打たれますからね。デッドボールぶつけます」と応えていたとか(笑)。ああ、東尾英才教育を受けた十年後の松坂が楽しみだ。
_ なぜそこで私に意見を求めるのでしょうか(笑) 確かに「どきどきポヤッチオ」を持っているという事実は重要な気がしますが。
_ 基本的に折戸サウンドは「劇伴」以上のところに拘ってないのではないかと。単体音楽で聞くとちょっと足りないように感じるあたりで、特に感じます。逆に劇伴としては凄くこだわってる。
ゲームのサウンド造りというよりは、アニメシリーズのサウンド造りに近いのかも。いろんなパターンの曲を書いておいて、最適な組み合わせで演出する。
曲のほうで関係を持たせて印象を濃くするには、ちとシナリオライター2人の世界構成の練り込みが足りないような気がします。これがテーマ、と明言するには各シナリオが離れすぎちゃってるので。
_ 情報散逸を防ぐため(?)せめて今年分ぐらいの過去日記からはより抜きを作っておこうと読み返し。そうすると、権利、権利、権利(99.2.22)のときに考えた「発言と反論」の話をきちんとまとめてみたくなったり。特にWeb上で議論するときには、必ず直面する話だし。
_ まずは要約から。
「反論等」とぼかした書き方をしているのは、同意・反論・批判・批評・二次創作その他関連発言全てを含むから。「発言」のほうも、純粋な発言ではなく「作品」「論文」などおよそありとあらゆる記述を意味。
発言者は発言について一切の責任を追うものであるから、どんなに発言が歪んで取られようともそれは発言者の責任である。
ということで、どんな的外れな意見であろうとも、発言者は反論を受ける義務がある。
ただし、発言された反論は反論者がその責任を追う。反論には元発言者の責任は残っておらず、反論者の責任のみが存在する。
当然、反論がどんなに曲解されようと無視されようとそんなのは反論者の責任である。曲解されたくなければ曲解されないように書かねばならないし、無視されたくなければ無視されないように書くべきである。
概ねこんな感じの概念だ。PL法に似てる、という指摘もあったりしたので「発言PL法」とでも呼んでやろうか。
ただ、これを厳密に適用するととてもじゃないが話なんぞできたものではない。そこでトレードオフが行なわれる。お互いてきとーにあいまいに済ませる。"なれあい"というやつ。お互いの利益のために義務を軽減しましょうという。
_ 掲示板とかチャットとかの閉塞って、これを使うとかなりモデル化できるような気がする。逆に言えば、たいていの環境はそのモデルに沿ってなれあっているはずだから、ある環境に参加する前になれあいの度合いを掴むことは、スムーズに参加するのには重要な作業であると思う。
ま、そもそも前提が違ってたら、なれあいの度合いもなにもないのだけど。
_ 肝心のより抜きはどうなったかって? むむ、取り敢えず取り出しただけは取り出しましたけど。どうやって提示しようかなぁと。もののついでにバックナンバーへのリンクをシェイプアップしたから、そのへんにでも追加ですかね。ま、そのうちに。
_ 昨日は秋葉原に行ってきました。一部で話題のPIAキャロット in Gamers Squareはスカでした。流石Gamersって感じで。
_ 金がないのにマシンを組んでみたり。以前Dual Slot5なマザーボードを廃品利用しようとして電源仕様の怪しさに敗北した余剰品を利用して。ちうことで、今更AT電源だったり。とりあえず、3DやらなきゃOKでしょ、って発想。イメージもほとんど扱わないだろうし。NTTと契約してないからネットにつなぐ気もないし。
_ えー、KanonなTipsの禁断の言葉に、「澱み続ける物語」と題した文を掲載。なんか書き上げたらあんまりKanonな話じゃなかったり。ま、いいや。
そうそう、補足的にここに書いときますが、すずうたってひょっとすると「Keyが澱み続けることに対してのTacticsスタッフなりの反論」なのかもしれません。そういえば、金がなくてすずうたは買い損ねました。ということで、かような論点で、一つ文章を起こして頂けると非常にありがたいとリクエストしてみようっと(笑)>某氏
_ 日記更新チェッカなスクリプト自作中……そろそろ公開しようかしらん。
公開に必要なもの:マニュアル、更新日付取得フォーマット記述支援スクリプト……むむ、明日の作業? でも海に行こうという提案もあったなぁ。思案中。
_ ということで、Progressive & Q完な人々の日記更新チェッカを立てるのはあながち寝言でもなくなってきたり。
_ ときに、15日のことについてちっとも話がまとまってない気が>綾金の責任者の人 どーするんざましょ? いや、引っ越したばかりの誰かさんを襲うという話がちらほら見えてたりするのでなんとかなるよーな気もしますけど。
_ 澱み続ける物語に早々と反応、と言ってもリンクの張り方についてのお願いが。まぁ、注意書にも書かれてることだしお願いがあるんなら尊重しますけど、しかし注意書に従うと肝心のページになかなかたどり着けないんですけど。というか、ちっとも参照先にならないと思うですよ。せっかくのhtmlなのに……。
妥協できるラインとして、、各文書へのリンクは(一時的に)外し、源内語録トップへのリンクを一つだけ残す、という処置を。
_ ところで責任者の人からサクッと反応がありまして、やっぱり3日目西あ-62b『ジャンク・ヤード』にて売り子さんだそうです。きっと件の蛍光オレンジをまとっていると思うので、暇な人はやってきて馬鹿にしてやってください。
_ ところで彼らを見るとヘコんできます。nnagai&katuren氏のページ参照のこと。あうー。
_ とりあえず、頑張って連作短編書こう。構成案もだいたいまとまったことだし。あとは野となれ山となれ。
_ えー、源内語録のKanon考察についてですが、Moonlit Loungeへのリンク規定のようにして頂いた模様で、条件守れば直接リンクしてOKだそうです。てなわけで澱み続ける物語のリンク再修正。
_ BASEタグについては、単に失念してただけです。使ってるとこでは設定してたりするし(--; ちうことでアドバイスに従って改良〜。
_ なんとなくスクリプト公開してみます。お手軽に作った個人用日記更新チェッカ。perlのバージョン5以降で動くと思います。確認してませんが、WindowsやMacでも動くでしょう。高度なことはなんもやってません。更新結果を他人に見せるようにも作ってません。そのうちhina.txt互換出力をしてみる可能性はありますが。
_ ということでREADMEとか書いてたらすっかり夕方。ううん、こういう場当たり的に作ったスクリプトって、配布しようと思うといろいろ面倒なのですよね。結局一仕事になっちゃう。
_ ところで、私も14日あたりにお邪魔したいな、と思ってみたり。まぁ、こうなることは予想してましたよね、まさか(笑)
_ すずうたのプレイ可能の目処が立ってみたり。と宣言しておいてみたり。でも批評するんなら自分で買えという話もあったり。
_ えー、例のブツ届きました>綾金の責任者の人。
_ 14日の件については了解です。待ち合わせの新宿東口には、蛍光オレンジで正装して行かせて頂きます。
_ サークルの先輩が遊びに来てお話。回りからはいろいろ噂も聞くけれど、結構いい人なんだけどな――と考えて、誰に対してもそんなこと言ってる自分に気付く。
どんな人と話しても、自分と相手がよく見えてくる。自分と相手の視点の違いを、明確な形で認識できる。だから誰と話しても楽しいのだと思ってみたり。
それは、話し相手に恵まれてたからかもしれませんけど。
_ カテゴライズは、事物をモデル化するための作業だと思います。理性的に見極めていくためには重要な作業です。本田氏の作業は極端ですが、大きな誤りは犯していないと思います。
_ 澱み続ける物語 の感想について。澱み続ける物語では、ONEをわざと歪めてとらえてます。MOON・Kanonとの対比・比較から想像できる製作者の変質について論じるために。表面上描かれてるのは(当然ながら)浩平とヒロイン、両方のお話でしょう。
_ 物語は鏡だと思います。製作者を映す鏡。読者を映す鏡。覗き込めばいろんなものが見えます。自分の姿が映るときもある。製作者の姿が映るときもある。両方が混ざった姿が見えるときもある。ぜんぶ見方次第。
素直に見たら大好きなお話だって、別の見方をすれば全然違って見える。ONEは大好きなお話ですけど、MOON・Kanonと通して見たときに裏に製作者が透けて見えた(気がした)。だからそれが見えたってことを言ってみた。それが澱み続ける物語の真意なのかも。
_ 物語だけじゃないですね。現実だって、みんなそう。たくさんの見方があって、複雑にも見えるし単純にも見える。希望にあふれてるときもあるし絶望だらけに思えるときもある。
そういう意味では、信じているか信じてないかの違いはあれど、現実と幻想に大差なんてないのでしょう。でもその小さな差は、ぜんぜん違う。
_ どっちなのかって? それだって鏡です。見方によって、ぜんぜん違う。
_ 最近、思想が保守寄りになってきたかなと思ってみたり。これまでが急進的だったから、丁度いいのかもしれないけど。
_ ということでツッコミをば。まずは盗聴法案。抑止力があることは大事なことです。問題はそれじゃ抑止力にならないあたり。技術持ってる人間は、技術知らない人間の想像力を越えたところにいるんですよね(笑)
_ 次、国旗の話。日本という国は形が大事な国です。だからこそ天皇家は千数百年(少なく見積もっても南北朝からの七百年)続いてるわけで。形から入って、そのうち実がともなってくる。そういうやりかたもありでしょう。むしろ、イデオロギー喪失状態にある今にこそ必要という意見もあり。君が代が国歌なのは、個人的には反対だけど。以上、ツッコミ終わり。
_ 天皇制は、特異なシステムです。建前としてのシステムははそのままで、実質の政権だけがごっそり入れ換わる。明確に続いてる一つの血統を後楯に、新たな支配者は安定した政権を構築できる。
権力の承認自体は、かつての欧州では教会権力が行なっていました。しかし天皇制の最大のポイントは「天皇はなんの権限も行使しない」ことです。君臨すれども統治せず、です。
世間では、必要以上に天皇制は悪だと思われてる気がします。ここ千年ほどの歴史で、天皇がまともに権限振るってたのなんて、明治時代からの数十年だけ。あとはほとんど建前だけの存在に徹してる。ひょっとするとそういう家訓があるのかと疑ってしまうほど、徹底してます。
でも、いざというときにいつでもこの国を支えるイデオロギーとして持ち出せる「天皇」って、他の国にはないひどく便利なものだと思います。王権神授説とか独立宣言とかそういう議論を出さなくていいんです。だって、ずっと続いてる。ただそれだけで、説得力があるんですから。
_ だから天皇制には賛成です。ただし、天皇が統治しないという前提は必須。
_ 澱み続ける物語について、結構的確な指摘がMoonlit Loungeの掲示板にてありました。ということで、澱み続ける物語を改稿。主観で話してるっていうことを強調しました。
_ 昨日の話にツッコミ。記述を悩んだまさにその部分について。
ちとつっこみを
明治時代において天皇は権限をふるっていません。
天皇機関説が軍部及び右翼に攻撃されましたが、実際には「統治機関としての天皇」という形式は明治維新当初から存在したということです。
実際に天皇が権力を握り、権力を振るっていたのは、豪族が台頭してくる前の初期大和朝廷の時期と、鎌倉幕府が滅んだあとの後醍醐天皇が親政を行った時期でしょう。
以上、歴史的見地からのつっこみでした。
いや、「明治時代からの数十年だけ」ってのを「明治時代の十数年だけ」にしようかな、なんて考えてはいたんですよ。あるいはもっとなにもしてないふうに書こうかなとも。
結局、「形式的にでも天皇が直接動いてた」っていうような意味でもって「数十年」って書いたんですが――悩んだところはツッコまれるもんですね(--; ま、補足の必要がなくなったとよろこんでおこう(笑)
_ これから一眠りして、目が覚めたら出撃します。知り合いのブースにて集合して、その後ダベりモードへとなだれ込む予定。蛍光オレンジは当然準備。ちうことで、以降の連絡は携帯電話にお願いします。どっかでメールチェックするかもしれんけど、アテにはしないほうがいいでしょう。