さて、一部のエヴァ小説ページでは、劇場版エヴァ対策として、
急激な更新が行なわれているようだが、
さすがにAlong with Everythingを3/15までに終わらせるのは無茶な相談。
ということで、最終章までの予定章題を公開してこれに代える事にした。
こうしておけば、プロットができてる証拠に……なるかどうか怪しいが(^^;
そう言えば、某エヴァ小説MLの第1回オフミのレポートが
各所で発表されているようだ。
私は暴走したためいろいろ書かれているが、
各人のレポート以上の事を言うと墓穴を掘りそうなのでコメントを秘す。
更には、レポートも同様の理由によりとりあえず書かない。
が、要望があれば書くかもしれない(^^;
#メールが来れば書く、と言っているらしい。
留守番電話がカフェインの攻撃を受け、沈黙した。
いや、コーヒーをこぼしただけだが、完全に壊れたようだ。
代わりを買おうかと思うが、FAX付きのにするとか、
いっその事携帯orPHSを持つと言うのも候補に上がっている。
どうなるかは未定ナリ。
3月に入ってから掲載した小説の数を数える。
ひのふの……4本。
もう1つ、明日か明後日にでも仕上がりそうなのがある。
ただし、エヴァな奴とかは全然進まない。
完全にオリジナル書きとして火が点いた状態らしい。
まあ、そのうちオリジナルのペースも落ちるだろう。
「ブレイドアース」のページを別分けにしようか、と思う。
それにはもう2本ぐらい追加したいか。
破門王烈伝の其の四と、英雄王編の話を1つが構想にはあるから、
それを書けばよいか。
できれば今月中にはやりたいものだ、
と思いながら、無理だろうとも自覚する。
書いているものには願望やら抑圧やらが見えるもんだ、と思う。
どのへんがそうなのか、冷静に見えるのは少々ばつが悪い。
それでも書きたいと願うのは、病気かも知れない。
それが職業病として承け入れられるようになって欲しいものである。
ということで、近況報告。
その1、あんまり近況でもないけど晴れて一人身になった(^^;
いやね、ひょっとすると大学にいる期間が1年延長かなぁ、
というぐらいには落ち込んだのですが、割と立ち直ってしまいました。
代わりに、小説が進む進む。
ひょっとすると代償行為なのかな、とか思うが、
とりあえず調子いいのは否定しない。
ということで更新もバリバリ進めばいいのだが……
その2、しかしそんなに甘くない。
もっぱら進んでいるのはホームページ公開予定のないオリジナルの長編ばかり。
まぁ、たとえそれでも批評してくれる人は必要なので、
あっちこっちにメールでばらまこうかとは思っているのだが……
しかし、完成はいつごろになるか分からない。
原稿用紙30枚で収める予定だったプロローグが、
50枚をオーバーしそうな勢いで走っている最中である(^^;
その3、エヴァ小説作家メーリングリストの定例オフがあった。
いや、定例になりそうってだけなんだが、月1のペースが確定しそうな雰囲気。
しかし、もはやエヴァ小説作家のオフ会と言うよりは、
ただの飲み仲間の飲み会であったのは秘密である。
まぁ、エヴァ小説作家MLの方では、現在怪しい計画も進行中、なので、
いずれ来る発表の日を楽しみにしていてくれたまえ。
(などとこんなマイナーなページで言っても宣伝効果は殆どあるまい(^^;)
ということで、合言葉は「終わる、鬼畜」
与えられた称号は「真打」なオフ会は、
決してタダの飲み会ではなかったのであった
その4、5月に岐阜にお出かけらしい。
いや、某林氏に誘われて、「GATE-2C」なる小説書き合宿に
参加することになったのである。
が、私と某所で陰険漫才コンビという噂のある某「番頭」氏も参加するとか、
あるいは名古屋方面には歓迎してくれそうな某氏がいるとか……
なんか合宿後に迎撃オフの一つぐらいありそうなので(^^;
金が大量にかかりそうで大変に怖い。
まぁ、気にしないことにしよう。
その5、そういえば、引っ越した。
うむ、友人と同居しておるのだが、
「これじゃあ女連れ込めないねぇ」などと冗談を飛ばしていたのだが、
幸い(?)その必要はなくなった。
しかし、おかげであろうか、ちっとも片付く様子がない。
まぁ、元からズボラだというものあるのだが、
サークルの新歓で忙しいだとか、あるいは執筆に時間取られすぎだとかで、
片付ける時間がないのも事実。
……でも、連休までには何とかしたいなぁ、とは思うのであった。
さて、これでとりあえず一通り近況報告したか。
むぅ、一月も書かんと書くことって溜るもんだ。
もう少しマメにしてみるかと、考えつつもとりあえずこのへんで。
Mystic Mightってやつは、「オカルト」で「パンク」な物語、
と銘打っているが、実は正しくなかったりする。
いや、「パンク」である、というのは確かなのだが、
あんまり「オカルト」じゃなかったりするのだ。
「オカルト」っていうと、やっぱり外的な恐怖のイメージが来るものだが、
Mystic Mightにおいて描かれるべき恐怖とは、
むしろ内的な、どちらかというと「サイコ」と呼ばれるべき恐怖である。
それがなんで「オカルト」と名乗ってるかと言うと、
表現したいことを表すためのモチーフとして、
「吸血鬼(ヴァンパイア)」や「獣詛人(ライカンスロープ)」などを
取り入れた、というのがある。
こういった、「ゴシックホラー」に登場するタイプのモンスターを、
作品世界のベースアイデアとして導入するとき、
果してそれをどう総称すればよいか、と悩んだわけだ。
「ゴシック(ホラー)パンク」では、ほぼ現代な近未来のイメージに逆行する。
「ホラーパンク」というのも考えたが、まだ「サイコパンクの方が近い。
けれど、「サイコ」ではモンスターのイメージが湧いて来ない、
ということで、「オカルト」という語を導入した訳だ。
まぁ、せっかく考えた言葉だし、
私としては「オカルトパンク」というジャンルが定着する日を夢見て
執筆に励みたいと思う次第である。
……とりあえず、先に始めたものを終わらせておけ、とも思うが(^^;;;
文章というものは、本来「言語」というものの現れの一つの形である。
この「言語」というものは、思考した事を疑似的に説明するための手法であり、
結局言語によってはその思考の全てを書き表す事が出来るわけではない。
音楽を創るというのは、
思考の中に浮かんだ「音」を写し取る作業ではないかと思う。
確かに楽器という制約があるのだが、それにしても言語と思考ほどは違うまい。
そういったわけで、音の方が思考の再現性が高いのではないかと考える次第だ。
しかし、それが即、音楽が小説に勝っているということを示すのではない。
言語は確かに人間の思考の疑似的な伝達手段であるが、
同時に人間は言語によって思考を限定しているものなのだとも思うからだ。
頭の中で整然と思考を行なうためにはそのための手順が必要である。
で、そのためにも言語と言うのは使われていると思うのだ。
人間の思考が言語を用いている以上、
文章はもっとも良く思考を伝える手段となる。
結局、一長一短と言うことだが、どうなのであろう?
まぁ、私は作曲する人間ではないのでわからん。