Whiteのふりーとーく

1997.1月〜5月・参照リンク先:9701-9705.html#月.日

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2.18
むぅ、随分長いこと追加を怠っていたな。
ということで、ふりーとーくの再開です。
ペースは相変わらず遅いままでしょうけど(^^;

小説の方はいろいろと更新してます。
でも、オリジナルの長編にかかりっきりで、掲載用は進んでません。

書きたい話は沢山あるのですけど、不幸にして私の頭は一つきり、
なかなか思うようには進んでくれないものです。
筆力のなさもありますけど、なかなか思い通りにはならないのがもどかしい、
今日この頃でした。
2.27
気が付くとエヴァな小説ページのかうんたぁが4万を越えていた。
付けたのは去年の8/27、半年で4万だと、月に7000弱か。
まぁ、更新も遅いし、目立った広報もしてないし、
更には毎日更新の日記とかがあるわけでもないしそんなものかと思う。
むしろ、上出来と言うべきかも。

さて、一部のエヴァ小説ページでは、劇場版エヴァ対策として、
急激な更新が行なわれているようだが、
さすがにAlong with Everythingを3/15までに終わらせるのは無茶な相談。
ということで、最終章までの予定章題を公開してこれに代える事にした。
こうしておけば、プロットができてる証拠に……なるかどうか怪しいが(^^;

そう言えば、某エヴァ小説MLの第1回オフミのレポートが
各所で発表されているようだ。
私は暴走したためいろいろ書かれているが、
各人のレポート以上の事を言うと墓穴を掘りそうなのでコメントを秘す。
更には、レポートも同様の理由によりとりあえず書かない。
が、要望があれば書くかもしれない(^^; #メールが来れば書く、と言っているらしい。

留守番電話がカフェインの攻撃を受け、沈黙した。
いや、コーヒーをこぼしただけだが、完全に壊れたようだ。
代わりを買おうかと思うが、FAX付きのにするとか、
いっその事携帯orPHSを持つと言うのも候補に上がっている。
どうなるかは未定ナリ。


3.22
ということで久々のふりーとーく。
更新日時がこうも不定期だと、読んでる人間もいないんだろうなぁ、とか思う。

最近、エヴァ小説への感想メールが届くことが多い。
映画とか再放送とかの影響だろうか。

3月に入ってから掲載した小説の数を数える。
ひのふの……4本。
もう1つ、明日か明後日にでも仕上がりそうなのがある。
ただし、エヴァな奴とかは全然進まない。
完全にオリジナル書きとして火が点いた状態らしい。
まあ、そのうちオリジナルのペースも落ちるだろう。

「ブレイドアース」のページを別分けにしようか、と思う。
それにはもう2本ぐらい追加したいか。
破門王烈伝の其の四と、英雄王編の話を1つが構想にはあるから、
それを書けばよいか。
できれば今月中にはやりたいものだ、
と思いながら、無理だろうとも自覚する。

書いているものには願望やら抑圧やらが見えるもんだ、と思う。
どのへんがそうなのか、冷静に見えるのは少々ばつが悪い。
それでも書きたいと願うのは、病気かも知れない。
それが職業病として承け入れられるようになって欲しいものである。


4.23
むぅ、すっかり月1のふりーとーくと化している(^^;
こんなんでは人の来るはずもない。(^^;;;

ということで、近況報告。

その1、あんまり近況でもないけど晴れて一人身になった(^^;
いやね、ひょっとすると大学にいる期間が1年延長かなぁ、
というぐらいには落ち込んだのですが、割と立ち直ってしまいました。
代わりに、小説が進む進む。
ひょっとすると代償行為なのかな、とか思うが、
とりあえず調子いいのは否定しない。
ということで更新もバリバリ進めばいいのだが……

その2、しかしそんなに甘くない。
もっぱら進んでいるのはホームページ公開予定のないオリジナルの長編ばかり。
まぁ、たとえそれでも批評してくれる人は必要なので、
あっちこっちにメールでばらまこうかとは思っているのだが……
しかし、完成はいつごろになるか分からない。
原稿用紙30枚で収める予定だったプロローグが、
50枚をオーバーしそうな勢いで走っている最中である(^^;

その3、エヴァ小説作家メーリングリストの定例オフがあった。
いや、定例になりそうってだけなんだが、月1のペースが確定しそうな雰囲気。
しかし、もはやエヴァ小説作家のオフ会と言うよりは、
ただの飲み仲間の飲み会であったのは秘密である。
まぁ、エヴァ小説作家MLの方では、現在怪しい計画も進行中、なので、
いずれ来る発表の日を楽しみにしていてくれたまえ。
(などとこんなマイナーなページで言っても宣伝効果は殆どあるまい(^^;)
ということで、合言葉は「終わる、鬼畜」
与えられた称号は「真打」なオフ会は、
決してタダの飲み会ではなかったのであった

その4、5月に岐阜にお出かけらしい。
いや、某林氏に誘われて、「GATE-2C」なる小説書き合宿
参加することになったのである。
が、私と某所で陰険漫才コンビという噂のある某「番頭」氏も参加するとか、
あるいは名古屋方面には歓迎してくれそうな某氏がいるとか……
なんか合宿後に迎撃オフの一つぐらいありそうなので(^^;
金が大量にかかりそうで大変に怖い。
まぁ、気にしないことにしよう。

その5、そういえば、引っ越した。
うむ、友人と同居しておるのだが、
「これじゃあ女連れ込めないねぇ」などと冗談を飛ばしていたのだが、
幸い(?)その必要はなくなった
しかし、おかげであろうか、ちっとも片付く様子がない。
まぁ、元からズボラだというものあるのだが、
サークルの新歓で忙しいだとか、あるいは執筆に時間取られすぎだとかで、
片付ける時間がないのも事実。
……でも、連休までには何とかしたいなぁ、とは思うのであった。

さて、これでとりあえず一通り近況報告したか。
むぅ、一月も書かんと書くことって溜るもんだ。
もう少しマメにしてみるかと、考えつつもとりあえずこのへんで。


4.24
本日の作業内容:perlで動かしている簡易MLサーバの改造。
いや、ちょっとした実験のために変ったMLを作らねばならぬので、
それに向けての改造。
なんだが……ついでに無計画な拡張の果てに、
なにがなんだか分からなくなっていたプログラムを、
もうちょっと分かりやすくしようと決意――したら、全然作業が進まない。
しばらくperlなんかいじってなかったから、すっかり記憶が抜けている。
わりと基本的な事項をミスしながらも、ようやっと完成。
しかし、この調子で見て行くとまだまだ改良したい部分はあるんだよなぁ……
もとがフリーで流れていたスクリプトなので、
解析するのも手間がかかる(カスタマイズの嵐で、原型は崩れて来ている)
やはり無計画な拡張は良くない、と思う今日この頃であった。
と、このperlスクリプト、見たいと言う方がいたらメールで送ります。
ちっともエレガントじゃないので、参考にはなりませんが(^^;
4.26
さて、本日は予告もなしにいつのまにやら始まっている、
Occult-Punk "Mystic Might"について。

Mystic Mightってやつは、「オカルト」で「パンク」な物語、
と銘打っているが、実は正しくなかったりする。
いや、「パンク」である、というのは確かなのだが、
あんまり「オカルト」じゃなかったりするのだ。

「オカルト」っていうと、やっぱり外的な恐怖のイメージが来るものだが、
Mystic Mightにおいて描かれるべき恐怖とは、
むしろ内的な、どちらかというと「サイコ」と呼ばれるべき恐怖である。

それがなんで「オカルト」と名乗ってるかと言うと、
表現したいことを表すためのモチーフとして、
「吸血鬼(ヴァンパイア)」や「獣詛人(ライカンスロープ)」などを
取り入れた、というのがある。
こういった、「ゴシックホラー」に登場するタイプのモンスターを、
作品世界のベースアイデアとして導入するとき、
果してそれをどう総称すればよいか、と悩んだわけだ。
「ゴシック(ホラー)パンク」では、ほぼ現代な近未来のイメージに逆行する。
「ホラーパンク」というのも考えたが、まだ「サイコパンクの方が近い。
けれど、「サイコ」ではモンスターのイメージが湧いて来ない、
ということで、「オカルト」という語を導入した訳だ。

まぁ、せっかく考えた言葉だし、
私としては「オカルトパンク」というジャンルが定着する日を夢見て
執筆に励みたいと思う次第である。
……とりあえず、先に始めたものを終わらせておけ、とも思うが(^^;;;


4.29
「オカルトパンク」という語は、某Ssuzuki氏も使用されているが、
これは完全な偶然、という分けではない。
たまたま「オカルトパンク」ってのをやるつもりなんです、と某所で発言したら、
「ひょっとしたらネタ重なってるかも」という話になった。
で、それじゃあ試しに、と私が一本書いてみたら、
幸いそんなに重なってない、ってことが判明した。

だがしかし。 私も某Ssuzuki氏もそれぞれの作品、やっぱり言葉で表すなら
「オカルトパンク」だろう、と思う次第になり、
まぁ、どっちかが譲るのも、アレだし、
なんかそんな感じの話の総称みたいにできればいいなぁ、ぐらいのつもりで
お互い「オカルトパンク」という語を使ってる……のだろう。
#ということで、所詮私が勝手に思っているだけなのだが。

5.1
世にMagic:the Gatheringというゲームがある。
これが実に金を食うゲームなのであるが、その分面白いのである。
とくに私のような「ゲームに理論を求める人間」に取っては非常に面白い。

で、つくばにもそのMtGをやるためのサークルというものがあって、
このたびそこでちょっとした冊子を出すことになったのだ。
それも、ただの入門書などではない、
「本格的な戦術解説本、目指すは日本一の内容密度!」である。
で、その原稿の担当部分の初稿を書いてみたのだが……
英語の直訳文みたいなシロモノが出来上がった。
「ぬぉう、何だこれは!」と思い、読み返してみる。
するとである、これが実に意味が取りやすい。
自分で言うのも何だが、論理的に非常に明快である。
だがしかし、論理的な明快さを目指したために、
文章が非常に構造化されているのだ。

私は、いわゆる曖昧さが日本語の美しさを決定する要因だと思っている。
ところがだ、その解説文にはその「曖昧さ」がちっともない。
ということはその美しさの要因を排除していると言うことにほかならない。
これは日本語ではない。
むしろ、「日本語の皮をかぶった英語」と呼ぶべきだ。

前々から、明快な論理記述をするには英語の方が向いている、
とは思っていたが、これほどとは思わなかった。
ということで、その「分かりやすいが日本語でない」文を公開したいところだが、
なにぶんどこかで売りものにするかもしれないので、
残念ながら今回はパス(^^;

5.6
ひょっとすると、音楽と言うのは実に偉大な表現手段なのではないか、
と他ならぬ文章書きの端くれたる私は思うわけである。

文章というものは、本来「言語」というものの現れの一つの形である。
この「言語」というものは、思考した事を疑似的に説明するための手法であり、
結局言語によってはその思考の全てを書き表す事が出来るわけではない。

音楽を創るというのは、
思考の中に浮かんだ「音」を写し取る作業ではないかと思う。
確かに楽器という制約があるのだが、それにしても言語と思考ほどは違うまい。

そういったわけで、音の方が思考の再現性が高いのではないかと考える次第だ。

しかし、それが即、音楽が小説に勝っているということを示すのではない。
言語は確かに人間の思考の疑似的な伝達手段であるが、
同時に人間は言語によって思考を限定しているものなのだとも思うからだ。
頭の中で整然と思考を行なうためにはそのための手順が必要である。
で、そのためにも言語と言うのは使われていると思うのだ。
人間の思考が言語を用いている以上、
文章はもっとも良く思考を伝える手段となる。

結局、一長一短と言うことだが、どうなのであろう?
まぁ、私は作曲する人間ではないのでわからん。


5.22
レポート地獄第1段脱出……とりあえず再留年の危機その1を免れた、と思う。
流石に1日半でレポート3つはキツかった。
けど、回路図をドローツールで書くための基本オブジェクト集は揃ったし、
これで後は楽になるだろう、と期待する。

さて、いろいろ宿題がたまってる。
ときめもな話に「続き書いて」ってメール来てるし、
(実際オリキャラは気に入っているので、続き書きたいのだ。
 とりあえずエヴァな話終わらせるのが先決だけど)
某50万ヒット記念も「書きます」って言った以上書かねばならぬし……
そういえば、Creator's Guildにも、「そのうち何か送る」って言ったよなぁ。
他にもアレな原稿の手直しとか、某アレなイベント用のプロットとか……
ああ、そういえば戦術解説本の原稿も停滞している。

ということで、とりあえず一つずつ片付ける。
第4回エヴァ小説ML東京オフミのお話である。
目印、として認知されていた私は、あろうことか遅刻した。
いや、ヤバイなぁ、とは思ってたんだ。
しかし、だな、いろいろとリモートプロセスでお買いものを抱えていたのだ。
で、新宿で少々迷いながらもなんとか集合場所へ……の途中で、携帯にコール
出ると、丸山氏から。
「今向かってます!」と答え、急ぐ。
到着。
メンバーは、揃っていた。
すまない、と目印の帽子のままで頭を下げる
メンバーは……nary氏、丸山氏、道地氏、MIDNiGHT氏、で、私。
新宿東口交番から恐らくもっとも近い喫茶店。
前回も使用されたそこに誰かの目が止まる。
で、「とりあえずここでいーよね」という一連の討議の後、
「問題ない、計画通りだ」
との結論に至り、その店へ。
その日の収穫は、「元締、頭領、受動体」とだけ申しておこう。
ああ、いや、そんな事ばかりではなくて、エヴァ小説ML有志で進んでいる
とある怪しい計画の話もちゃんとしたんだ。
一応、秘密計画なのでそれ以上はオフレコだけど。
それから、とあるマンガを手に入れたいと、nary氏の主張により、
一同ふらふらと書店へ。さすが紀伊國屋、問題の本は見事げっとされた。
で、歌いに行く。
詳細はここより詳しいレポートに任せて、私の事だけ。
なんだか、年齢詐称な歌ばかり歌ってたような気がする(^^;
とりあえず、久しぶりにアニメタル本気で絶唱
をしないで済んだのは僥倖であったと言えよう。
で、カラオケ途中でnary氏が抜けた後、「夕御飯食べましょう」となる。
場所は――当初の喫茶店より1階分交番に近い店である(苦笑)
で、食べ終わったら解散。
「こんな人達だとはちょっと意外でした」という、
初参加の道地氏の言葉が脳裏に残った。
で、解散。
オフ会やって、その日のうちに家に帰れるなど、まさに奇跡であった(爆)

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