Whiteのふりーとーく

2005年1月後半

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Wiki/BBS


1.18

@本日の調子

昨日は寝つけなくてほぼ徹夜明けで突入ということで調子最悪だったのだが、今日もなんとなく調子が悪い。頭痛、というわけじゃあないんだけど首筋から頭にかけてじわっと重いような感じが。

外気にあたると若干改善されるようなので、暑さにやられてるのかもしれない。なんだかなあ。

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1.19

@どろぼー

電車から降りて駅近くの自転車置場に行ったらシートポストが消えていた。おそらくサドルの値段を知る人間の仕業だろう。しかしそのクラスのサドルが欲しいと思うような奴ならそのぐらいのサドルを買う金は持っているだろうから盗品転売が目的だったりするのだろうか。

仕方ないので前から欲しくはあったF20R用のロングシートポストを買うことにするか。

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1.20

@文と絵・あるいは戦うという友情

各所を読んで触発されて。ポインタとしては文月さんの返答の段を指しておくのが適当かな?

_文章書きにとっては、挿絵なんて正直「どうでもいい」ものなのではないかと思います。とか言うと誤解を招くかもしれませんが、少なくとも私はそんなふうに思ってます。

絵ではなく、音楽でもなく、文章を書く以上、それは文章ならではものになると思います。それを簡単に絵なんかにされてたまるもんですか、とも思います。もちろん絵を描く人が本気になれば(そして十分な技量があれば)それは絵になっちゃったりもするのですが、しかしそれでも文章書きとしての私は「そう簡単にこれを文章以外にされてたまるか」と思い、そのようなものを目指して書くのです。

真にわがままな文章書きであれば、自分の作品を元に絵が付いた時点、というか絵を付けようとした時点で「もう違うからどうでもいいよ」とのたまうぐらいが正しい態度なのではないか、とすら思います。

_しかし文章と絵をパッケージングするのが役割であるところの編集という立場になれば、これはぜんぜん違う意見になります。絵と文のどちらが主なのかにもよりますが、絵としての完成度や文章としての完成度ではなく、「本」としての完成度のために編集は口を出すべきですし、出さねばならないはずです(なにせそれが役割ですから)。

ただし編集の役割となるとある種の市場原理が働いたりもします。需要と供給の関係というか。元となる話で想定されているであろう文章同人誌作家(私もその立場ですが)についていうならば、彼らは多くの場合、文章書きでありながら編集でもあるのです。ここで編集の立場を優先するならば、絵描きと喧嘩するリスクを犯すのは愚の骨頂というものでしょう。特にこれからも継続して絵を描いて欲しいと思っているならば。

_しかしながら、文章書きと絵描きという舞台違いにせよ「なにか」を求める同志としてお互いを認識するのなら、そのときは互いに本気の殴り合いを演じるのが唯一無二の道であろうと思います。絵に(あるいは文章に)ついては素人だからと遠慮することはありません。「『絵描き(or 文章書き)』でない俺にもわかってしまうようなことを直さない道理があるか!」が基本と言ってもいいでしょう。もちろん気付くためにはその分野における審美眼が必要になるのですが、「なにか」を求めようとする道程においては畑違いの審美眼とて必らずや強力な武器となるでしょう。

_本を売るための方便として絵が必要という割り切りでつきあうのか。あるいはコラボレーティブな創作物を作りたいのか。はたまた進む道が違えど真に戦う同志でありたいのか。互いになにを求めたいのかで、そういう関係は変わっていくと思います。

一つ言えるとすれば、より踏みこんだ立場の同志とはとても得難いものなのです。あなたを攻め立てるその言葉は、あるいは何よりも強力な深交のためのメッセージなのかもしれません。

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@文と絵・あるいはTo Heart怨み節

やまぐうさんの疑問に一撃離脱的反応。ものによりけりというか監督(のような人)がどうしたいか、で決まるんじゃないかと思います。>サウンド/ビジュアルノベルにおける絵と文章の関係

初期のものではそれらははっきりと「挿絵」でしたが、小説の挿絵のそれよりは高い比重を与えられていたと思います。でまあ、しかしえろいげーむでは概ね比重が絵に偏るような変遷を続けた結果「文章と絵」によるコラボレーティブななにか、という可能性は多いに打ち捨てられたんじゃないか、なんて認識をしていたりもするのですがあまり裏付けはありません(ぉ このへん「悪いのはTo Heartが流行しすぎたこと」とかいう怨み節(?)を抱えている人がいたりいなかったりすると思うのですが敢えて多くは語らないことにします。

_ちなみに、文章と挿絵の関係、近頃は書籍でも大きくバランスが変わっていると思います。いわゆるライトノベルですな。このへん、専攻によっちゃあ学士論文か修士論文ぐらいなら楽勝で一本書けるんじゃないかと思うのですがどなたかいかがでしょうか?

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1.22

@for 'modern' blog (2)

一応TrackBack受信の独自実装とかを行ってみた。理屈の上でのテストは行ってみたつもりだがうまくいってるかどうかは不明(ぉ

TrackBack ping url:http://white.niu.ne.jp/Freetalk/article.cgi/TB/0501b220630a

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1.25

@for 'modern' blog (3)

手動pingerをひとまず実装。あとは更新スクリプトに無理矢理ビルトインしてしまえばTrackBack対応作業は終わりかな。

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1.26

@for 'modern' blog (4)

更新スクリプトにTrackPingerをキックするように仕込む。この更新でTrackBackが送れていたら成功ということで。

_しかしオブジェクト指向化する前から連綿と書いてるコードだけあって、いいかげんメンテナンス性がアレだ>自作日記スクリプト RSS/TrackBack対応で抽象化の目処は立ってきたから、暇を見てちょこちょこと移行させていくかのう。

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1.28

@たまにはhackしてみよう。

合言葉は130/366から20/27へ。

そんなわけで某コマンドの実行結果を公開。2004年版。同じく2005年版

TrackBack ping url:http://white.niu.ne.jp/Freetalk/article.cgi/TB/0501b280028a

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1.31

@営業電話からつらつらと

知らない会社から私個人宛に電話、ということで出てみると個人向け資産運用がどうのこうの、という営業の電話でありました。

そんなん会社電話にかけてくるなよなー、とかなんとか思いつつ、「ぼくはそもそも資本主義社会を信じてませんから」とか本音を言ってあげると凄い勢いで電話が切れましたとさ。なんか言ってきたら御高説論じてやろうかと思っていたのに(大嘘)。

_まあ資本主義信じてないのは本当のことで、とはいえゲーム原理主義者としては市場経済自体は比較的正しいのだろうとも思うわけですが、歪んだプレイヤー(ぶっちゃけ「投機」行動者)の存在を許してしまうあたりには問題があるなあ、と思っているのです。

短絡的には証券化を禁止すればいいのかもしれませんが、証券化というもののメリットもわかるしそもそも信用貨幣なんて証券そのものなわけであるし。というわけでそのへんを改善可能な資本主義に代わるより理想的な経済システムが見えているわけではありませんのことですよ。っていうかそんなん見付けられる脳味噌があれば(以下略

_日本ローカルで言えば、資産=土地の価格を下げたくないという強烈な欲求が、法制や適正な市場形成を阻止しているのが巡り巡って全体をおかしくしてるんとちゃうか、などと思うわけですが。これに対する斬新な政策としては東京中心部に存在する広大な敷地の民間への開放とかがあっという間に思い付くのですが本気で言うと怖い人たちに怒られるので冗談ということにしておきます。それに実際にやると効果的過ぎて(一時的に)経済が破綻しそうだしなー。

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