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なんか近頃連絡の取れなくなった後輩に連絡をつけるべくあれこれと。
みんななんだかんだで心配していたので、ちょっときっかけを作ると動き出すなあという悪趣味な楽しみ方を享受しつつも、結局「実家に電話すれども、実家でも音信不通で困っている」という報告が入ったのでありましたorz。
と、いうことで僕と高校と大学が同じM沢くん、もしも見てたらあちらこちらに連絡寄越すように。
豆満江開発機構のあゆけっと当日申込での参加が数日前にいきなり決まる。
と、いうことで参加要件を満たすためのあゆSS本の原稿――を書いてみたら、5/1の未明に、いちおうあゆは出てくるし話の核でもあるんだけど一言もしゃべらないという謎小説ができてしまいました。今の俺じゃあ仕方がないだろーと自ら失笑。
_書き上がったところで寝たおかげで、完全に昼夜逆転な生活へ突入。5/1はなんだかんだでだらだらと過ごし、5/2になってからGD#のことを考え始める。
_まあどうせ原稿上がって来るのは5/3に突入してからぐらいだろうし、俺は5/2中は寝ておくカー、という判断に基づいて夕方から仮眠。日が変わる少し前に起き出してメール等で受け取った原稿を確認して仮版組。印刷するのに足りない頁数を確認して、そこに収まるようにへろへろと自分の原稿を書く。
IRCの向こうではくわね氏があゆSS本の編集をしていたり。妙な同胞意識など抱きつつ、3時30分ごろに原稿完成。それから表紙の作成作業。今までGimpで無理矢理作っていたのだが、今回はOpenOfficeのDrawを使ってみた。ドロー系ツールだと矢張り作業効率が違う。陳列の都合とか考えてちょっと表紙はリニューアル。5/3の5時ごろには印刷開始して、発行部数も少ないし5時30分ごろには持込数20冊完成。ここで寝るか寝ないか悩んだが、寝ないで突っ走ることにした。
_そんなわけで珍しく順調に準備をして、大江戸線への乗り換えも見事なスピードでこなしたおかげで1000ごろ浜松町集合の5分前には無事到着。そんなわけでC.F氏とくわね氏にpingを打つ。C.F氏からはすぐ返信1010着見込み、ということで待つことに。
問題はここから。本当はここで本だけ渡して帰るはずだったのだが、くわね氏から連絡がない。本人も出現しない。そうこうしているうちに1030を回ったのでC.F氏がおりたくんに連絡したりしながら都産貿に移動。
_C.F氏の荷物を解いてすごい冊数をなんとか陳列して、開場したらくわね氏一般入場で登場。徹夜のつもりが体調不安を感じて仮眠・使おうと思っていたコピーが使えず別の場所へ・おまけに携帯電話が行方不明、と踏んだり蹴ったりだったそうな。ともかく、本日メインのはずの品を製本開始。デフォルトで乱丁になるような作業手順が手辞されたりとくわね氏は絶不調の模様であった。
_私は1300ごろに会場から離脱。秋葉原でRPG用のサイコロ一揃いとPinky:stの1〜3リプロダクト品を2セット、適当な安いボストンバッグを購入して昼食取って帰還。で、爆睡。
高校のサークルの先輩達と「九頭竜温泉でクトルゥフの呼び声をしようツアー」のため早朝から二泊三日の予定でお出かけの予定。
キーワードは「しそんじる」と「ゴッドマネージメント」ということで。秘祭とか十三番目とかなー。あと、頼まれた伝言は無事本人に届いた模様です>某方面。
一部関係者の間で「呪い人形」と通称されるMy Pinky:stを使いつつ写真とか取りまくったので、明日か週末には整理して公開する予定。
今回の旅行でDimage Xtの電池の持ち&夜間撮影能力の非力さを痛感したので、上位機種のXgでも買うか、とIRCで発言してみたところ。
CF> コンパクトでも手ぶれ防止重要とかいってみる CF> (松下? ynkt> 確かに、夜間撮影だとそれは感じるが。 CF> フラッシュを使いにくい場所でも止めやすいし ynkt> 実物のサイズ見て悩むことにするかのう。
そんなこんなで、本日ひとしきり悩んだ上でDMC-FX1-Gを購入したのでありました。使用感は明日あたり自転車乗り回しつつレポート、かな?
旅の土産を持って訪問。涙ぐんでいる姿を見たりする。
ありえた未来についての告白。僕が思っていたよりずっと、彼女は僕とのことを真剣に考えていたのだと知る。しかし彼女は、それが欺瞞でしかないことを気付くぐらいに賢く、欺瞞を許容できないぐらいに清廉で、それで己を責めてしまうほどに自己罰的で、あるいはその差を埋める妥協を決意できないぐらいには――馬鹿だった。僕がその欺瞞を欺瞞のまま押し通してしまう――彼女を生涯騙し続ける――覚悟を決めさえしていれば、という苦悔を改めて刻む。
どうすればこの人たちを少しなりとも幸福にできるのだろう。そんなことを思う。それは|いn|喪失を誤魔化すための欺瞞だろう。けれども、これは彼女が残したものだ。
結局雨だったので自転車で撮影行は断念。とりあえず新宿に行ってPinky:st遊び用のあれこれを。デジカメのケースとしてPinky:st持ち運びに使っていたソフトケースの色違い(本来はタバコケースらしい)を購入。あとはデザインナイフとかピンバイスとか。
そんなわけで、DimageXtで撮ったうちのPinky娘sとDMC-FX1、DMC-FX1で撮ったPinky娘sとDimageXt。
Winny開発者逮捕。ナイフ(=道具)を作ることは違法かどうか、という話なのだと思うのだけれど。もちろん、たとえば銃刀法という法律の存在が示す通り規制すべき物品ってものはある。だけれど、Winnyを(あるいは類似のP2Pソフトウェアを)規制してしまうのは情報分野の専門家でも法学の専門家でも意見の分かれるところだろう。
これで裁判になって(例の如く)著作権過保護な方向に判決が出た日にゃ、国が推進を宣言しているITも著作権ビジネスも意図とは裏腹に衰退への道をまっしぐら、ってなことになるんじゃないだろうか。
というか、厳密な意味での専門家が存在しない領域だけに、先にイメージ操作して黒だとラベリングしたもん勝ちって目論見もあったりするんじゃないかしらん。
を読んだ上で、冗談めいた補足。「革命的」思想を抱いてその実現のためにソフトウェアを開発することが違法(なんの法にひっかかるんだかは知らんが)なのだとしたら、ライセンスがGPLなソフトウェアは大方黒ということになるかも(笑)
寝ようとして布団に入ったら泣き出す。一時間ぐらい。
遅刻確定の時刻。起き上がれない。暗示をかけるようにしてよろよろと立ち上がってシャワーを浴びて、そこでまた固まる。服を着て、そこでまた動けなくなる。暗示をかけるようにして立ち上がる。
鬱。加えて、離人症的。
電車の中でオースン・スコット・カード。少し癒される。途中で薬のことを思い出し、少し悩んでからリタリン1/2錠を加えて飲む。それからもう少しカード。
電車を降りたころ、リタリンが効いてきたのを自覚する。まだ少し、離人症的。
片頭痛、というのだろうか。頭の左側だけがずきずきと痛い。
生活リズムが崩れているとか心当たりはいろいろあるけど、週末あたりに薬が切れるタイミングまで続くようなら、医者に報告しておくべきだろう。仕事の負荷が軽いようなら、折を見てそのようにすること>自分
pochiさんところから。Winnyの作者が作ったものらしい。
_とりあえず、大学時代の研究室で(本当は同期だったはずの)M2がやっていたSetNSという研究を思い出す。SetNSは要するに'usr,bin'という名前は「usr属性とbin属性を持った全てのファイル」を指す、という代物。これを既にUNIXなファイル配列がされている空間上に実装しようとしていたのが傍目に見ていてイマイチだなあと思っていて、一度そんな議論をふっかけた憶えがある。「例えばktermのコンフィグだったら、'kterm,config'で出てくるのが正しいだろう」みたいな感じで。相手はなんのこっちゃという顔をしていたけれど。
_あとはあれだな、DJB提唱のslashpackageとか連想したくなる。slashpackageは、既存のシステムとの相性が悪いという一点を除けば素直でよい発想だと思うのだけれど。
ところで年金未納問題で国会議員がバッタバッタとやられまくっているのは「今の年金制度が複雑すぎて話になってない and/or 国民年金強制加入切替えが上手くいってなかったことの証左」と考えるのがよろしいのではないでしょうか、などと思う今日このごろ。
いいからそんなんで政局不安定にさせてないで仕事しろよ。ああ、元々茶番を演じるのが仕事という説もありますかそうですか。
この論自体は文系的な(?)ロマンチシズムに満ちすぎていて、正直的外れな話になってしまっていると思う。が、言いたいことはなんとなくわかるので私の思うことをつらつら書いてみる。
_47氏(と敢えて呼ぼう)のやろうとしていることはRMSのやろうとしてたこととかなり近いのではないだろうか。どちらもハッカーにとって「自然」な世界を実現してやろうというのが根本的な動機にあるのではないかと思う。ただ、その課程で他人の権利を侵害したかどうかが両者の違いだろう。
他人の権利を侵害したぶん、47氏のやったことは世の中に与えたインパクトが大きかった。だから早々と軋轢を起こし、既存産業から睨まれることとなった。強引な法解釈で逮捕に踏み切ったこと自体は司法によって正しい判断が下されるべきだと思う。だが、幇助での立件が無理だと判断されたとしても、遅かれ早かれ彼を逮捕するための行動は起こされたことだろう。むしろ、より悪辣な法律が制定されずに済んだぶん、ましだったと見ることもできる。
_ただ、Winnyはデジタルコンテンツの流通システムとしてのP2Pの効率の高さを示したとは言える。放送というものがユーザーの欲求に従って技術開発されていくなら、いつの日か「もう少しコントロールされたWinny」のようなものに行き着くのではないか。
しかし47氏の逮捕は、実際にはその逆の流れが進行していくことを予感させる。ユーザーではなく、コンテンツホルダーの欲求に従う方向へと制約が課されていく未来だ。それは同時に、法が欲求の道具として権力に扱われる未来でもあろう。今更共産主義革命かよ、と言いたくなるような状況へ、突っ走っているという可能性が示唆されているのかもしれない。
家で使ってる奴の後継っぽい機種ががが。買おう。買うぞ。買うしか。夏のボーナスが出たら買うぞ。余った奴は会社回しで快適な環境を!
泣いた後には、泣いたことも楽しんでいる自分がいる。この喪失でさえ喰らいたいと思っている自分がいる。だから私は露悪的にそれらを文章にしている。
いつかそれを見て、私はそれらから別の文章を書き起こすだろう。そのときには貴方がたに罵られることになるかもしれないとすら思っている。
_泣くぐらいでなければ、意味がないのだ。そのぐらいの喪失をしたのだから。私はその喪失がもたらす激情から、できる限り逃げたくない。だから私は泣くし、悲しむし、苦しむ。そうして得た悲しみや苦しみを喰らいたいと思う。いずれ私は忘れていくだろうが、そこで激情したことはきっと私の血肉になる。
私は必要なときに必要な言葉を取り出せなかった。だから、必要な言葉を取り出せるようになりたい。必要な言葉を取り出せるようにならないまま死ぬのが怖い。怖いから、多分私は死なない。
或いは、こう言ってもいいだろう:彼女の決断を否定することこそが、これからの私の生きる意味だ。
_わかっているかもしれないけれど、もう一つ。
父は(敢えてこう書いておこう)もう喪いたくないから、決断したのではないだろうか。何かが喪われてしまいそうな気配があるから、それを断ち切りたかったのではないだろうか。もう失敗は繰り返すまいと、だからそのためにはなんでもしようと。
――これは勿論私の推測に過ぎない。だけれど、そんなふうに思ったせいで悩んでもいる。彼女の気配を常にまとわせるであろう私が会いに行くのは、果たしてよいことなのだろうかと。
_近いうちに電話しようかと思う。とりあえず今は、こんな形で。
いろいろ心配かけてるしたまには顔出すかー、ということで帰省。っても電車で一時間少々なのだけれど。
まあ予想通りの話題をぼちぼちと。結構冷静に話せるもんだ。
最初のころにかなり弱気なことを言ってたので、必要以上に心配かけてたみたいだ。ありがとう。