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_ 掲示板:YaPW 旧掲示板 SMIL Boston日本語訳(頓座)
帰ってきました。主に自分用として、ごく簡単なメモを。
ここしばらくのアクセスログ検索語より。
_ところでDTは買ってません。おしおきですか(y/n)?
帰ってくるなり秋葉原でお買いもの。
あとは購入が遅滞していた漫画雑誌とかも。本当は定期券とlainあたりも購入の予定だったけど、ケースで大荷物なので明日回し。
_ちうことで、帰宅して、あんまり良くないと知りつつデスクトップケースを縦置きに。後日足元にスペーサを設置する必要があるか。
今回の場合、幸い件のファイルのサイズが0という条件があったので、" find * -size 0 | xargs rm -f
"とやって解決。findぐらいごちゃごちゃ条件が設定できれば、普通はなんとかなる……と思う。
同居人購入のONEのDVD第1巻。えらくわかりやすく記号の世界。
監督が全部一人で決めて監督が考えた通りに動かしているだけに違いない。しかしながら記号の並べたてに押井守のような偏執さが足りない。ということでえらくわかりやすい。
まぁこんな感じなら、トータルとしての脚本が破綻することはあるまい(*1)。しかし、記号の選び方がわかりやすすぎるうえに下手だ。やりたいことはよくわかるし、間違ってもいないと思うのだけど。
*1基本的には不条理劇なので、最初から破綻しているとも言う。
ところで何かを吹き込んだ憶えはないのに同居人の同人誌/商業誌に対する考え方が俺様と似たようなところに収束しつつあるのはどうなんでしょう。まぁ、つくば時代から通算すればかれこれ2年は今のようなトンチキ生活繰り広げているわけで、仕方ないかとも思うけど。
GameDeep vol.4はhtml化すら面倒なのでそのうちPDFを置くかと思われます。つーか、そもそも印刷するのにPDF化してからやってるし。
ケース移し変えをしたらCD-ROMドライブの音鳴りが酷くなったので、一度開けて組み付け直し。ネジを締め直して、ドライブがガタつかないことを確認してから起動。無事改善。
本日、もとい昨日のトンチキ会話より。
しかし筋の通った物語は、不条理劇としては最悪の出来だろう。
万人受けするのが難しい、という例としてこんなこと言うのはどうかと思う>俺。
他にも「ロックを捕まえてこれはジャズではない」とか「しかしこれはSFでない」とかいろいろと。
まずは忘れていた現状を記憶の淵より取り戻す。
ちうことで、CannaのためにimakeのためにXを、という大変不毛な勢いの作業。XFree86 3.3.6のソースをダウンロードし、make World。時間がかかりまくるどころの騒ぎではないので仕方なく仕事することに。
それが客観的に書かれてるってのは、伝達のための方便でしょう(*1)。もちろん、マルチレイヤ表現の論理構造を厳密に記述できる言語とかを誰かが規定できればその限りではありませんが。
_あるいは、「筋の通った不条理劇」「ロックのハートを持ったジャズ」なんかだって成立するとは思います。よっぽどうまく作らないと共倒れですが。ま、本当によいものってのはジャンルの枠とか突破してしまうものなんでしょうけど。
結局ジャンルってのは、(送り手、受け手の両方にとって)わかりやすくするための道具、伝達のためのプロトコル、なんだと思います。
(*1) というか、自然科学的なものにおける分析と、文芸的なものにおける分析とでは、その依拠する観察結果への信頼性において大きな差がある。前者においての観測は再現可能なものであるのに対し、後者では分析に際して行なわれた観測(=ある特定個人の知覚・認識)を再現することは不可能である(そもそも再現性は考慮されない)。従って、評論という行為は分析結果の公表という性格と共に、観測そのものの真偽の問いかけ、という側面をも持っている、はずである。
今日は上司&先輩がお休み。先輩の方は昨日「明日台風だし」と明言してた。ということで、妙にガランとした中ふにふに。
いちおう世の中にはvi + skkな実装とかがあるようなので、ダメだったらそっちに走ることを考えつつ、Cannaを目指してビルド中。
ソースを追ってみると、bcopyとかをmemcpyとかにマクロで置換しているところが悪いようだ。マクロ定義がstrings.hの解決に先だって行なわれてしまうため、strings.h内でmemcpy等が2回定義されてしまうのだろう。ということで、適当なサブディレクトリに潜ってみて、件のマクロ定義の前段でstrings.hを読み込むようにしてみる。試しにサブディレクトリ単位でmakeを書けてみると、問題なく通った。
アレなのは、このエラーがあっちこっちで起こりまくっている上に、エラーが置きてもコンパイルが止まらないことか。あまつさえ、Cannaのmakeが非常にお行儀が悪く、makeのたびにmake Makefileとかやり直してるっぽい。これでは中断したところから再開できないのである。まったく、なんのためのmakeですか。
次にjvimのコンパイル。こっちはあっさり通る。サンプルの.jvimrcをLFSの/rootに移動させてjvim起動。日本語入力は通って、かな漢字変換はサーバと通信できずに終る。一応は動いてるみたいな雰囲気。ま、このへんは後々chrootでなく独立で動かした時に調整することにしましょ。
ちうことで、そろそろLFS本来の作業に戻れそうな雰囲気ナリ。日本語化回りは、後日きっちりまとめる予定。
_ラプラスの魔がラプラスの魔たるためには、世界を記述する数式を実際にその事象が起こるまでの有限時間内に解かなければなりません。しかしながら、その数式を解くという事象もまたラプラスの魔の知覚の内にあるのですから、それが解けるのだという事象についての数式を、それより短い時間で解かなければならないのです。
すなわち、ラプラスの魔がAという計算(それを解くのにTAの時間がかかる)を行なうためにはTA - d (TA > d > 0)でAを解けなければならない。仮に計算媒質の速度が有限であるとすると、その計算は無限小の空間内に構成された論理回路で解かれなければならない。けれどそこでの挙動もまた解かれねばならないから――おなじみのループ。どこかにおそらく存在するパラドックス。
いーかげんに実装していた再発明車輪に関するドキュメント書き。ソースに直でひたすらコメント。作業しながらKnuth先生の言ってることをなんか理解し始め、PerlDocとかRDとか憶えようかしらんという気分が微妙に高まってみたり。
本日は自転車を修理に出しつつ秋葉原あたりをふらふら、ちう予定だったりしたのですが、何故だか綾金の責任者の人から連絡があって相模原の宇宙科学研究所へ行くような雰囲気に。ちうことで、適当に行ってまいります。
ちうことで、行ってまいりました。林さん、まるやまさんと、宇宙科学研究所へ一般公開の見学に。レールガンとかイオンエンジンとか完全再利用型ロケットとか、いろいろと面白いもの見てきました。
で、今日は今日とて幕張メッセにGCのコントローラ拝みに行く予定。起きられたら、という条件付きだけど(^^;
ところで家のLinuxのHDDが死にました。とりあえずブートしやがりません。近頃はなんとなく挙動もアレだったし、これはいったかな、という雰囲気。
今日帰ったらぼちぼち調べてみますが、なんだって休み明けに行ってしまうかね君は。
主な損害は、
ってあたり。あとは概ね再現可能な内容。
それにしたって、やっぱりも少し真面目にバックアップを取るべきかしらん、とか思ってみたり。
ということで、結局のところ余っているハードディスクを調達して新たに構築を開始することに。自分持ちの1.6GBと同居人持ちの6GB。インストールディスクを探し出してVine Linux 2.1.5を突っ込み、とりあえずapt-get update; apt-get upgrade
でアップデート。
それから以下のような作業
で、とりあえず使える環境が出来。
他に予定している作業は以下の通り。
他にもこちゃこちゃと.emacsいじったり.bashrcいじったり。
_ところでちょこっととは言え自分のノウハウをMLに投稿しておいてよかったとか思う瞬間があったり。知識の共有じゅーよー。
ちうことで、以下のような感じで作業。
lftpget ftp://sunsite.sut.ac.jp/pub/archives/X11/contrib/window_managers/ctwm-3.5.tar.gz tar xzvf ctwm-3.5.tar.gz cd ctwm-3.5 xmkmf make make install
ちなみに当然ですがmake installはsuでrootになってからでないと通りません。あしからず。
_ついでに以前の記憶をたどりつつ、VineのwdmのWindowsManeger選択メニューにctwmを追加する作業。成功したところでdiff取ってpatchにまとめる。
cat <<EOF | patch -p0 *** /etc/X11/wdm/wdmReconfig Wed Aug 29 11:02:23 2001 --- /etc/X11/wdm/wdmReconfig.new Wed Aug 29 10:54:50 2001 *************** *** 233,238 **** --- 233,250 ---- fi done + #entry for ctwm + rc_word=ctwm + CTWM_PATH="" + for rc_dir in \$path; do + if test -x \$rc_dir/\$rc_word; then + CTWM_PATH=\$rc_dir/\$rc_word + WMLIST="\$WMLIST:ctwm" + setupWM ctwm \${CTWM_PATH} + break + fi + done + # entry for twm rc_word=twm TWM_PATH="" EOF
この後、どうにかしてwdmLoginを再起動させること。killしてもいいし、telinitあたりでランレベルを変えてやってもいいように思う。今回はtelinit 3;telinit 5
としてやった。
時間があるときは apt-get dist-upgrade のほうがいいですヨ
ちうことでちょろっとmanを見てみると、dist-upgradeの方がいくらか頭が良いらしいですな。依存関係の変更にきっちり対応してくれるとかなんとか。ふむむ。心に留めておきますです。
lftpget http://prdownloads.sourceforge.net/vnc-tight/tightvnc-1.2.0_unixsrc.tar.bz2 tar xIvf tightvnc-1.2.0_unixsrc.tar.bz2 cd vnc_unixsrc/ xmkmf make World cd Xvnc make World cd .. ./vncinstall /usr/local/bin
例によってvncinstallの実行はrootになってから。
_それからXvncをinetd経由で動かすために、/etc/servicesと/etc/inetd.confを修正し、inetdに設定ファイルを読み直させる。
cat <<EOF >> /etc/services # Xvnc services vnc-1024x768x16 5950/tcp EOF cat <<EOF >> /etc/inetd.conf # XVnc Servers vnc-1024x768x16 stream tcp nowait nobody /usr/local/bin/Xvnc Xvnc -inetd -query localhost -once -geometry 1024x768 -depth 24 -fp /usr/lib/X11/fonts/misc/,/usr/lib/X11/fonts/75dpi/,/usr/lib/X11/fonts/japanese/ -co /usr/lib/X11/rgb EOF /etc/rc.d/init.d/inet reload
Windows君からvncサーバに接続できることを確認し、作業終了。
/etc/syslog.confに適当にエントリを追加。/etc/logrotate.confあたりもついでにいじる。/etc/rc.d/init.d/syslog もちょろっといじる(今回の場合、-r オプションを付けた)。ログを送りつけてくるNAT箱の設定は、当然以前と変わっていないので今回はなし。