_ another blog@hatena/Wiki/BBS
あけましておめでとうございます、などと言う間もないままに新年は某所で前日に行われた停電対応の一環の監視業務からスタートしましたよ。ということで既に初仕事完了です。
なにはともあれ、今年もよろしくお願いします。
で、予想より売れて困る。いや嬉しい話なんだけど。でも3日分になるだろーと思っていた刷り数が危うく1日で全滅かと思った瞬間もありましたよ。……今回壮絶に編集ミスをやっていて主にURL関係が全滅してるので、次回は客がぐぐんと減るんじゃないかという話もありますが。編集ミス部分については後ほど(三が日中にでも)エラッタ出します。
仕方ないので帰宅してから追加印刷。刷って折って綴じて端を裁って、それからジャンク・ヤードの事前合宿のためまるやまさんのところへ。そこですっかり見抜かれていたとおりにA-bikeに興味を示し、まあ試乗しましたよ。KOMAよりぜんぜんピーキーで、KOMAがまるで普通の自転車に思えましたよ。慣れればA-bikeはA-bikeで面白そうだけど、(普通の人が)慣れるのは大変そうだ。
その後林さんが合流、駅前で晩飯食ってその後ラノベ作家論とかで盛り上がってたら午前1時とかになり、慌ててまるやまさんの家へいってチラシの折り作業をしてから就寝、したのが午前2時ごろ。相変わらずこのへんの行動パターンについては学習してない我々であった。
_30日。
まあジャンク・ヤードで売り子なわけで。今回スペース半分なのでこれに対応すべく文学フリマで試験した要塞四型を投入。どっちかというとCD棚の部分切断による陳列多重化が大きかったけどなんとか品は並んだ。売り上げはまあぼちぼち。ところで33がなぜ欠けているかというとまた私が欠番を作りこんだからですよorz 今年中には是非解消したい所存。
購入の方は適当に文芸島のあたりを流して心惹かれるままにいくらかを、あとは西に遠征に行く人に頼んでいつも押さえてるあたりを適当に確保してもらった。終了後は予定通り、ジャンク・ヤードの打ち上げ〜事後合宿というか雑魚寝会に参加。次回に向けてのネタ出しは適当に暴走してまったくとりとめがありませんでしたのこと。
_31日
起き出して、どうすっかなあと考えた結果いったん家に帰ることに。つことで面々からは離脱。荷物を放り込んで着替えてさあ行くか、と荷物をまとめて出たあたりで電話にメールが届く。「Deepの新刊なくなりそう」。いや、もう家出ちゃったんだけどな。
補充できるのは一昨日作ったが昨日ジャンク・ヤードで売ったあと豆満江開発機構に渡し忘れたGameDeep vol.13が8部だけだった。
到着は正午を少し過ぎたころ。すんなりと館内に入り、補充分を突っ込んでから創作(少年)なあたりに目当てをいくつか買いに走り、それから巡回を開始するも早々に「ここらはコミティアで埋めればいいや」という軟弱な姿勢に転向。あとは適当に評論系を回って少しでもピンと来たら買うという行動にシフト。あとは挨拶に行ったり訪ねてきた人と話し込んだりして過ごす。
16時、前代表に捧げる黙祷。あの会場が見事に静まりかえったのには驚いた。一方で黙祷終了後、閉会時の拍手がひときわ大きく聞こえたようにも思う。
その後豆満江の面々と打ち上げ。俺一人だけ出身高校が違うという微妙な席。終盤疲労で潰れてましたが、しかし例年と違って水戸行って徹夜麻雀がないのでなにか物足りない感じも、とか。
2日夜に我が家でボードゲームの会をやるかもやらないかもということで元旦昼ごろに帰った実家から2日夕方ごろに帰る。実家にいた時点でなんとなく風邪気味だったのだけど、移動したらもう完璧に風邪になる。熱はなく、鼻と喉が中心。結局人の集まり予想が良くなかったのでボードゲーム会はお流れになり、けっきょく家で静養することに。
起きてもやっぱり風邪。辛さは減ってるが声は昨晩より出しにくいか。ということで今日も家で静養の予定。
去年の今頃は(胴回りが拡大しすぎたせいで)はけなかったズボンがはけましたよ。ウェストで7-8cmぐらいは減ってるということですね。でもまだ85とかあるわけですが。目方で言えば15Kgぐらい、のはず。
バラしてScanSnapで取り込んだもの履歴。
httpd.vmwareが暴走していた。そして相変わらず/etc/init.d/httpd.vmwareは使いものにならない(以前よりはマシになってるみたいだが)。仕方ないのでps ax | grep httpd.vmware
でプロセスIDを得てkill -9で叩き落とした。/var/log/vmware-mui以下にも原因のわかりそうなログはなし。
今の仕事でjarファイルの圧縮に使っているproguardのversion 3.7がリリースされていた。(当然ながら)3.7betaとそんなに変わってないらしく、同じソースを圧縮してもサイズは変わらず。まあbetaを使い続けるよりは気分がいいのでいちおう置き換え。
強力コンテンツをうなるほど抱えるNHK様がついに明言しやがりましたよ。広告収入が得られないからこういう直接収入のチャンスには敏感だよな、やっぱ。どっちかというと民放の方が旧態依然として商売っ気がないのはどうかと思うけど、広告代理店とのしがらみが弱いぶん、NHKの方が身軽なのかもしれない、案外。
一緒に観賞していた同居人様が超ひらたく言ってしまったところによると「セイントテールじゃん」「りりかSOSでも可」「セーラームーンでもいいな」まあそんな感じ。
しかしコナミデジタルエンタテインメントの線からするとおとぎ銃士赤ずきんの二の矢的な位置づけなのだろうか。こっちの方が深夜的バイアスが強めだけど。
_しかしなんというか微妙だ。OP映像の痛々しさとか、話の展開のゆるさとか。そのくせ変身シーンの妙にグロかったり、同じ番組の中とは思えないぐらいにセンスが一定していない。ぶっちゃけひとことで言うなら、「ダサい」。
趣味の悪い変身シーンは個人的には好みなんだが、そっち方向にはっちゃけてくれるという期待感はほとんどない。シーンのグロさに対して変身後の服装がこぢんまりしすぎてる、もっと装飾過剰でないと、とか?
ところできっとバンクであろうトドメのシーン、×で水が降ってくるのはどうなのだろう。あるいは○が出るのかどうかが気になる。
家のFAX付電話機のコードレス子機が壊れている。具体的には押せない数字ボタンがあって実質電話がかけられないという有様。ネットオークション等で子機だけ購入してもいいのだけど、なんだかんだで6年前の機械だし、この際買い換えてもいいかー、ということで選定のために秋葉原ヨドバシに行ってきた。
結果。MyMioかその競合機種、と思って行ったはずなのに、なぜかMFC-8870DWに心を掴まれて帰ってきた。
_もう明らかに選定基準がどこかでおかしな方向によじれている。「コードレス子機が壊れているから」が動機だったのに、どう見ても子機どころか電話機としての機能要求も消滅してるし。
というわけで冷静になるために以下問題点を列挙:
万一PDF化したデータが欲しい方がいましたら、「実物を持っていること」を条件に差し上げます、と迂闊な発言をしておきます(著作権法的には黒のような気がしますが)。
海外(オーストラリア)原作のファンタジー小説のアニメ化作品、ということでOPのクレジットにオーストラリアの国家機関っぽい名前が並んでいるあたりでとりあえずにやにや。しかしOP曲はわりとダメな感じですな。いまいちビビッとこない。
本編では今となっては懐かしい(失礼)西村博之デザインのキャラクターがばっちり動きますよ。真っ向勝負でファンタジーな画面が描ける、ということでの起用なんだろうなあ。日本では旬を外れてしまった絵柄だけど、海外展開することも考えるとあんまりエッジすぎる絵柄よりは、こっちの方が正解なんでしょうね。というか、絵のベースがしっかりしてるなあ、というのを再確認してしまった感じ。
話はなんつうか基本かつ王道。悪い言い方だと「これなんてドラクエ?」みたいな感じだけど。しかしいろいろ逃げない真っ向勝負を見せてくれそうだ。個人的な期待感は大。
{作品公式ページ}
_指輪物語とキリスト教的世界観と近代科学的世界観
デルトラクエストを見てて同居人が「今の日本のファンタジーは(お話が)もっと複雑になってるよね」とかなんとか言ったのに反論してみたのがちょっと面白かったので記録しておく。
今の日本のいわゆる「ファンタジー」な作品の源流は、明らかに指輪物語だろう。というか、世界的にそんな感じだと言ってもいい。その指輪物語、こいつが既にがっつりと複雑なお話をやってるわけだ。物語は単純な勧善懲悪ではなく、決着の付け方も力による打倒とは言い難いなどなど。
指輪物語が描いているのは、伝説の時代の終焉であり、人による歴史の時代の始まりである。この図式は、欧米が(近代に入るあたりで?)直面したキリスト教的世界観と近代科学的世界観の衝突の結末そのもののように思える。神(伝説)には退場を願い、人(近代科学)がそれに替わる地位に就いた。けれど神は滅んだわけではない――そもそも滅ぼせるものではない。というような。
去年はコヨーテラグタイムショーで微妙に滑った感のあるufotableの新作。コヨーテではなんつってもシリーズ構成とか脚本の微妙な間延び感ががっかりでした。とりあえず作画はufotableらしく良いものだったのに。
しかし今回はストーリーディレクター:金月龍之介の名前があるのでそのへんは安心。テンポよくシーンを切り替えながら結構な数のいるメインキャラクター群をひととおり見せていくあたりの仕事は実に手堅い。そしてなによりよく動く、相変わらずのufotableクオリティ。正直キャラデザとかは微妙に趣味に合わないのですが、それでも期待して視聴継続の予定。
あと気になるのは、1話からいきなり水着だったこととか。これは近頃のこの手の話につきものの「水着回」をしないという宣言なのか! それとも逆に「すごい水着回」をやるという覚悟なのか! ……いやたぶん前者だと思いますが。(多分)1クールでそんな捨て回を入れるようなことを(金月氏が)するとは思えないし。
どれもも再利用/再放送作品系ということで。
カレイドスターはよく動くなあ。ホントすげえよく動く。この質で放送時間変わるまでは人気がなかったって言うんだから放送枠って本当に重要だ。
半分の月がのぼる空はOVA版を放送してるのかな? 正直痛々しかったドラマ版よりはずいぶんマシ。というか、全6話のOVAにまとまっちゃう話を1クールのドラマにすればそりゃ見てられなくなるよなあ…とか?
スパイラルは流し見だったの感想はパス(ぉ
_なんにしても、昔のアニメじゃなくてここ数年のアニメの再放送が一気にこれだけ出てきたことにはなんか意味がありそうな気が。作った枠に入れるものがないから苦肉の策、とかかもしれんけど。しかし多チャンネル化を見据えたソフトの再利用の動きが活発化してるってことかもしれませんね。画質SDでもアーカイブを放送するようなスタイルとかが出てきたりすると面白いと思うのだけど。
とりあえずは、マクロ記述の抽出・展開だけを行うマクロプロセッサを使ってしまうのが早いかと思います。元スクリプトファイルからマクロ記述だけを抽出・登場部分での展開を行って、中間スクリプトファイルに変換するわけです。で、ゲームスクリプト処理系には変換後のスクリプトを喰わせる、と。
_必要な最低限は以下の2つ
この他に、以下のようなものがあると少し幸せになるかも
マクロプロセッサはありもの(GNU m4とかか?)を使ってもいいですし、文字列処理に強いスクリプト言語を使って実装してしまってもいいでしょう。自分ならオールドタイマーっぽくperl + makeあたりで組むと思います。しかしWindows上だとperlとかrubyとかpythonとかのインストールが必要になるのがややネックかも。JScriptとかVBScriptとかで組まれてると嬉しいのかな、ひょっとして?
_以上、既に日数経過しているので裏でとっくにフォローされてるかもしれませんが、念のため、ということで。
定義ファイル(1)を生成するための定義ファイル(2)とその処理系を同時進行で記述中。(1)のサンプルとして去年作ってたものを参考に、より仕様書に寄せた記述のできる(2)の文法を定義しながら(perlでインチキに書いた)処理系にかけて(1)化していく、という作業。
とにかく処理系を書くためになにげなくオブジェクトを作れてなにげなくメソッドやフィールドを追加できるのが嬉しすぎる、というあたりですっかり今の仕事に脳内を汚染されていることが知れる。
(2)からJavaのコードの一部分を生成することも考えているのだけれどこれは危険か。(2)の中にあった方が定義としてはすっきりするけど、コード生成系をわざわざ書くコストに見合うほどの価値があるかと言われると疑問。一般例だけ自動生成/特殊例は埋め込みコードをパススルー、ってな感じの実装かなあ、やるとすれば。
6日に家でごろごろしていたら眼鏡の右腕が折れた。根元の部分、ねじ穴が金属疲労でボッキリと。以前にもやってそのときは予備部品を取り寄せられた。しかし今回は、そろそろ度も合わなくなってきていたこともあるので新調するつもりになった。
ということで、一日ごろごろする予定だったのを変更して最寄の駅前の眼鏡屋へ。とりあえず店員に既有の眼鏡の有様を見せて、部品取り寄せを依頼。でもって新しい眼鏡を選ぶ。結局買ったのはOAKLEY STRAIGHT LINE 4.0のBlack Chrome。度が強いせいもあって半分以上レンズ代になる。
出来上がりは火曜日の夕方。会社帰りに取りに行く。すげえ視界が歪むなあ、という印象。まあ最初はこんなもんだと思ったものの、結局は手元を見たときに下フレームが視界に入ってくるのがどうしても気になった。ということで部品取り寄せをお願いしていた今までの眼鏡の修理上がりのときに調整してもらう。そのおかげもあってか、ようやく慣れてきた。
ところで部品取り寄せた方の眼鏡だが、店員が新しい右腕の調整をしていたところ、同様にへたっていた左腕を根元からボッキリやってしまった。……ひょっとしてそう展開もあるかも、とかほんのちょっと思っていたのだが本当にそうなるとは。当然その場で再度入院と相成った。今度は(頼んだのが)平日だったので、取り寄せまでが早く、明朝には修理が上がったと連絡。当然修理代は片腕ぶんだけ。悪いなあという気持ちと得したかもなあという気持ちが半々。
そういえば年末に(コミケ作業の合間に)PCの設置場所を移動させたのであった。そんなわけで今は部屋の一角にデジタル機器類が集中している。しかしその周辺にはろくな台もなく、あるいはLCDを置くスペースも残っていない。幸い(?)冬場のコタツ上置き用を意図してDVIケーブルがやけに長くなっているので、LCDは部屋の中央のコタツの上に鎮座させている。
そうすると次に気になるのはPCを操作するための機器類、具体的にはマウスとキーボードだ。マウスはMX-900を使ってるから申し分ないとして、残るはキーボード。とりあえずUSB延長ケーブルを使ってHHK Lite2 を引き回しているが、やっぱりワイヤレスにしたくなる。
どうせワイヤレスにするならBluetoothだよな、という(無駄かつ邪魔な)こだわりを胸に、眼鏡再修理の受け取りに行った足でMobilePLAZA秋葉原に行った。で、結論。自分のニーズに合いそうなまともな選択肢はStowaway Ultra-Slim Bluetooth KeyboardかdiNovo Media desktopぐらいしかなさそうだ。基本的にテンキーが欲しくないのだが、そうするとほとんど折りたたみ系の品になってしまう。で、折りたたみの品はだいたい剛性が貧弱すぎて日常使用のキーボードとしては不満がありまくり。唯一Stowawayの品だけはまともに打てそうな固さなのだけれど、こいつはこいつで数字キーすら独立していないという割り切りすぎなキーボードなのが問題だ。そんなわけでdiNovoが候補に上がってくるのだけど、こいつは俺には余計な品がたくさん付いてきすぎるという難点が。
あとはApple Wireless KeyboardかdiNovo Edgeかなあ。diNovo Edgeは国内未発売だけど。Appleのはテンキー付だけど比較的コンパクトなので。Bluetoothを捨てれば選択肢が増えるんだけどさ。それともいっそWirelessUSBとかに走るか?
キーボード物色に行ったMobilePLAZA秋葉原で:
前者は遠征時の荷物減量目的で。後者は最近Zaurusの外部バッテリーと称してノートPC持ち出す機会があるので。
あとは今週買った書籍の類:
手を付けてるのは「曙光の誓い」だけですが。ううむ。