_ another blog@hatena/Wiki/BBS
土曜日。前日休みが潰れた俺のやさぐれた心を癒すためと称して今週もメタボ会。
渋谷はTUCANO'Sでボサノヴァとかサンバ見ながらシュラスコを食う食う食う。「肉なんて焼けば美味いんだよ!」と言わんばかりの感じがいいんだよなあ。秋葉原の姉妹店にも行ったことあるのだけれど向こうはもっと殺伐と食う感じであった。というかまた食いたくなった。秋葉原店に行こう。行くべきだ。
_その後は朝までカラオケ。SHiDAXはフロア設計とかが実に地方の大型店舗向けですね。そしてやっぱり喉が疲れてくると(俺的に声を出しやすい)女声歌ばかりに偏る俺。男声は喉と腹が疲れるんですもの、と。また「ライオン」を(デュエット曲になってたので分担して)歌ったところ、相手からきみはランカちゃんパートを歌う方がいいよとか言われた。まあ確かに女声だとかわいい系の声出す練習しかしたことなくてパワー系苦手だけどな。そして男声でもパワー系の歌いかたするには腹の肉が邪魔い。やせるべきということか。意見求む。
あと「薔薇は美しく散る」は曲の進行とか音の重ねかたが頭おかしくてすごいですよね、とか。「TOKIO」に通じる進みすぎ感というか系譜上の特異感がすごくする。
日曜日の午後にパラパラと集まって自宅ゲーム会。月曜日の夕方まで。
内容としてはストーンエイジのやりこみ中心。3人を一回であとは4-5回ほど4人で。とりあえず人を増やさない戦術が流我が家では流行してるかなあ。上家や下家の動向の影響を強く感じた、というか順番回すあたりに工夫がないのが(似たようなゲームに比べて)特徴的かも。しかしダイスの部分が果てしなく運ゲーになる印象が初プレイのときよりは強くなった。自分は確保しておくべきバッファをいつ作り、どこまで粘るかとかそんな着眼点でプレイしていたのだけれど、一人が「木を食えばいい」をやたら言っていたのが考え方の違いだなあ、と思った。
_他にはROBOTICS、砂漠の王子、テーベの東、サンファン、BIG POINTS、QUO VADIS?、 決算日、といったあたりを。
ROBOTICSはおそらくもうやらない。
砂漠の王子は協調と独立のバランスどうするのかって感じかなあ。いちおうでっかいオアシスを協力して組み立てるのが強そうだとは思った。またやりたい。
テーベの東はゴッドハンドが炸裂したうえに、足元に知識が湧く/湧かないの差で大差がついてしまった。これはひどい運ゲー。いちおうメカニズムを知っていたアドバンテージで逃げたが、こんなにボコボコ発掘された展開ははじめてだった。
サンファン。4人。知事官舎>鍛冶屋>(生産施設)>ギルドホールという黄金パターンで対面プレイヤーとのひどいミラーマッチ状態になり、シルバーを建てれたぶんのわずかな差で勝ち。ギルドホール相変わらず強すぎ。
BIG POINTSはまあ面白いよね、ということで。
QUO VADIS?。これはよくわからんゲームだ。一度練習としてポイント公開で遊んでみたいかもなあ。そうするとひどいゲームぶりが明らかになって楽しくなくなる気もするけど。
決算日。メカニズムが楽しいけどひどい。あと決算発生条件が(仕方ないけど)面倒過ぎます。しかし談合せざるを得ない理由を学ぶには良いゲーム。クソい気もするけどまたやりたい。
とてもイライザ暗号的にあれこれと。まあ後で読みかえしたときにきっといろいろ思うであろう、とかそんな感じ。
そのいち。あまりにも早いこの展開はどうなのか。この迅速さがかつての俺にも欲しかった。
そのに。それが面白いからって将来予定の更に将来予定を予約するのはどうなのか。まあしかしいろいろ張り合いが出る話ではある。
そのさん。たいへんしょんぼりな現状説明。客待たせるどころの騒ぎじゃねー。内情知れたら速効で切られるぞそんなん。
そのよん。HDDレコーダーの処遇に関する大問題。もういっそ思い切るべきかという気もしたりしなかったり。
そのご。いわれたことと逆の打診がきてるとかなにごと。来年の俺の職場はいったいどうなるのでしょう。
「そのさん」はあんまりにもひどいグダグダであった。これ、どうみても「何処にも責任者がいないから回ってない」んだろ? 仕方ないのでわかる範囲で権限とか境界とか立場とか気にせず指示出しをしてみた。そのまま動くようならそれでいいし、誰かが横槍入れてくるならそいつに責任者をやらせればいいよね、と。
ていうか現場担当兼指示出し役とか超最悪なのだけど。でも誰も指示出さねえとますますひどくなるよなあ。ただでさえ担当たらい回しで権限不明になった上にファーストコーディネータであるべき人の他人事的態度とか泣ける。せめてもう一歩踏みこんで現場監督の指名ぐらいまではコーディネートしてくれよ、と。
とにかく実務を進めるための内閣だよなあ、という気がする。財務/金融担当の兼任、再任の多さ、とかもふくめて。再任の方は超短期改造内閣を受けてって部分もあるだろうけど。っていうかいま厚生労働大臣ってアンタッチャブルだよな。あれは自民のやりくちじゃないと思うのだけど、おかげでこの程度で収拾できてるような印象。
とりあえず補正予算審議をして、これに対して民主党が議会で協力するならそのまま運営、相変わらず「とりあえず拒否」を続けるなら(民主党のせいでの)国会空転ぶりをアピールしてから解散総選挙、ってな感じな気がする。
ちょっと前に仕事がいそがしかったのと最近はいろいろあって、あれこれちっとも追えてません。観るものもたまりまくり。それでも観たものは
_コードギアス 反逆のルルーシュR2。まあグダグダなままに終わったなあ。しかしグダグダと面白い展開が続き続けるのが味なので仕方がない。そしておよそこういうふうに終わるしかない話。だがナナリーの表現に全てをかけざるを得ないラストシーンとかどうなのか。そりゃまあ名塚佳織にはそのぐらいやらせてみたくなる感はあるのだが。
_マクロスF。激しくぐだぐだ。ちょっとかっこいいシーンをバッチリな作画で連発すれば客がだまされると思ってやがるな!そのとおりだ畜生! ということで全力でだまされた。ひたすら続くメドレーの気持ちよさとかそんなのにだまされてあげるんだから! というわけで堪能しました。シリーズとしてはもう少し尺が欲しかったなあというかマクロス的ぐだぐだには1年ぐらいの尺が欲しいと思ってしまったけど。
あまりにガッツリとアングル決めて対決を求める姿勢に拍手。すばらしいゲーマーっぷり。反応としては勝負に乗るか乗らないか、しか許さない明快すぎる構図。
両院で多数会派が違う、という現状を考えるなら実に正しい戦術だと思う。民主党がこの勝負に乗ってこなかったら早期解散、乗ってきたらしばらく勝負して出方を見る。まともで建設的な論戦になるなら継続すればいいし、無駄な引き伸ばしをしてくるならそのときはやっぱり解散でいい。
自分の意見は曲がってもいい、と思ってる可能性すらあるという。対案が出てきて論戦できるならそれで勝ち。まともな論戦になるなら結果を受けて修正案は作ります、まさか反対しないよね?、でOKだし。
_というか、これに乗らないと(理性的に)民主党に一度は政権担当させれば、とか思ってる層は民主不支持に回っちゃうんじゃないかなあ。そのぐらいえげつない仕掛けだと思うんだが、これ。