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以下のようなコードを書いた
while(@_){ $obj->{shift} = shift; }
そしたら思いどおりに動かないな、ということになりYAMLモジュール様を使って調べてみたところ、出来た$objの中身はこんなだった。
--- #YAML:1.0 shift: 6291466
…どうやら$obj->{shift} の'shift'が文字列と判断されているらしい。
_そこで次に以下のようなコードに変更した。
while(@_){ $obj->{ shift(@_) } = shift(@_); }
要は明示的に'shift'が関数だと教えてやればよいのだ。
だが甘かった。
--- #YAML:1.0 0: files 1: command "1007\t30\t3002\z": data_body 3: protocol_version 6291466: program_version
…ハッシュの名前と値が見事に逆。ということは、評価順の問題に違いない。$obj->{ shift(@_) }の中のshiftを先に評価して欲しかったのに、そっちが後まわしになったというわけだ。
_しょうがないので最後に以下のようなコードになった。
while(@_){ my $n = shift; my $v = shift; $obj->{$n} = $v; }
結果、
--- #YAML:1.0 command: 1 data_body: "1007\t30\t3002\z" files: 0 program_version: 6291466 protocol_version: 3
やあ、これが私の望んだ結果というものだ。
_きょーくん。おもいつきであんまりトリッキーなコードを書こうとするのはたいがいにしましょー。
バトン系に近い発想だよなあ、と感じつつも「(現代の)ゲームデザインを語る上で重要だと思う作品3つ」を理由込みで挙げてみる、という企画を勝手に実施。3つという数は自分が困ることを基準に設定。…しかし私の回答が既にしてエッジ感あふれすぎるチョイスになっているので敢えてバトンとは名乗りません。ゲームについちゃ一家言ある、って人は勝手に受け取って下さいまし。
_なお、わざわざ'(現代の)'とついてるのは、つけないと囲碁とか入れたくなるからであります。考えれば考えるほど、ルールのシンプルさと複雑さのバランスが素晴らしすぎると思うのですよ、囲碁って。
ということで昨日は1回休みを発動して自宅のインターネット回線をADSLからBフレッツマンションタイプ(VDSL)に切り替えるべく待機。昼過ぎにADSLのリンクが落ちたのでそろそろかなー、と思ったらやっぱり工事の人はやってきて、まあつつがなくモデム交換して完了。
_追加のオチとしては、asahi-netの固定IPオプション設定時に/etc/ppp/pppoe.confのUSERは書き換えたくせにpap-secretsにそのユーザーのパスワードを書き加えるのを忘れていて頭を悩ませていたとかそのぐらい? でまあおおむねあっさりと終わったのでありました。
まともな分析は後藤弘茂のWeekly海外ニュース @ PC Watchとかを参照して〜、とかで誤魔化すとしてー。
_こう、(もちろん)実機を持ってるわけでもないのにRevolutionのコントローラーを持ってるフリをしてあれこれ考えていたわけですが。これって4軸入力できる恐ろしい装置なのね、と(あたりまえなんだけど)気付いてみたり。
具体的には、縦、横、奥行、ひねりの4つ。従来のコントローラーだとアナログスティック二本を使わないと入力できない数。その上十字キーと2ボタン(1ボタン+1トリガー?)入力を全部片手で行えちゃう。既に発表されているポインティングデバイスを接続すれば両手で6軸4ボタン(1ボタン+3トリガーかも)。
現行でこれに近い入力数だとアナログ2スティック(合計4軸)+LR計4ボタンのPS系コントローラーが近い…のだけど、これは確実に両手が占有されちゃう(*1)。Revolutionのコントローラーはこれとほぼ同じ入力数を確保した上で片手が余る。片手デバイスだとホイールマウスの三軸3〜5ボタンが現行の上限(*2)。
_両手マウス、などという人の限界に挑戦しそうなスタイルを要求すれば(6軸6〜10ボタンとなって)Revolutionの入力数は追い越せる……が、Revolutionコントローラーにはもうひとつ、「両手でゲームリモコンを持つ」という大技が残っている。こうすると8軸4ボタン。こうしてきちんと考えると、その入力スタイルだけでなく同時入力可能軸数というスペックにおいても「革命的」なのだ。
(*1)実はLRがトリガーなので8軸0ボタンと言い張れなくもないけど、あのボタンで軸入力と呼べる精度は出せないと思う。
(*2)ティルトホーイルマウスだと一応4軸、だと思うんだけどティルト機構は軸と呼べるほど細かく操作はできないと思うので三軸+2ボタンぐらいと考えるべきだ
QPOBoxをSL-C860に入れて運用しているのだけれどpbserverが不安定でとにかく落ちる。あんまり落ちて我慢ならなかったので落ちても復活するようにあれこれ画策。
_つーことで変更後のポイントなぞをメモ。
/home/QtPalmtop/pobox/pbserver.sh :
#!/bin/sh cd /home/QtPalmtop/pobox exec ./pbserver > /dev/null
/etc/inittab :
pb:345:respawn:/home/QtPalmtop/pobox/pbserver.sh
/etc/rc.d/init.d/pbserver :
start) msg -n "Start pbserver" #cd /home/QtPalmtop/pobox; ./pbserver > /dev/null & /sbin/telinit q msg sleep 1 ;;
産経新聞が記事にしてしまったことで巷で話題のインテリジェント・デザイン論。ということで誰ぞにそそのかされてmixiにてインテリジェント・デザイナーズというコミュを立ててみました。個人的にはバカ知的遊戯系のなにかだと思いますが、思考してみる以上は大真面目、というのが基本線ということで。
戦う司書と恋する爆弾[山形石雄、集英社スーパーダッシュ文庫]読了。
他のラノベレーベルからじゃ出ねえだろうなあ、という意味で実にスーパーダッシュらしい新人賞大賞受賞作。おそらくはミヒャエル・エンデの「はてしない物語」のミンロウド抗のくだりから着想したのであろう、「本」というギミックを最大限に活かしたファンタジー。だが決して本歌に見劣りしない(と言うのは流石に褒めすぎか)物語であった。こういうのがときどきひょっこり出てくるからスーパーダッシュは侮れない。
_ほんとうはこういう作品はファンタジーノベル大賞が拾い上げるべきだったんだよなあ、という微妙な感も抱いてしまうのだけれども。