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まともな分析は後藤弘茂のWeekly海外ニュース @ PC Watchとかを参照して〜、とかで誤魔化すとしてー。
_こう、(もちろん)実機を持ってるわけでもないのにRevolutionのコントローラーを持ってるフリをしてあれこれ考えていたわけですが。これって4軸入力できる恐ろしい装置なのね、と(あたりまえなんだけど)気付いてみたり。
具体的には、縦、横、奥行、ひねりの4つ。従来のコントローラーだとアナログスティック二本を使わないと入力できない数。その上十字キーと2ボタン(1ボタン+1トリガー?)入力を全部片手で行えちゃう。既に発表されているポインティングデバイスを接続すれば両手で6軸4ボタン(1ボタン+3トリガーかも)。
現行でこれに近い入力数だとアナログ2スティック(合計4軸)+LR計4ボタンのPS系コントローラーが近い…のだけど、これは確実に両手が占有されちゃう(*1)。Revolutionのコントローラーはこれとほぼ同じ入力数を確保した上で片手が余る。片手デバイスだとホイールマウスの三軸3〜5ボタンが現行の上限(*2)。
_両手マウス、などという人の限界に挑戦しそうなスタイルを要求すれば(6軸6〜10ボタンとなって)Revolutionの入力数は追い越せる……が、Revolutionコントローラーにはもうひとつ、「両手でゲームリモコンを持つ」という大技が残っている。こうすると8軸4ボタン。こうしてきちんと考えると、その入力スタイルだけでなく同時入力可能軸数というスペックにおいても「革命的」なのだ。