近頃版/another blog@hatena/Wiki/BBS
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スルース。我が家での定番ゲーム。3人でやるとまったく別物だった。質問一回で得られる情報がべらぼうに多くてすげえ勢いで可能性を潰せる。質問カードの引きで勝負が決まるような感じ。
_Big Points。シンプルだけどそれなりに頭使ういいゲーム。とはいえ突き詰めると相互作用で勝者を決めてるだけのいつもの構図なんだろうなあ。
_パレード。カードをプレイするときの扱いがちょっとわかりにくいけど、そこさえ乗り越えればシンプルかつ良ゲーム。得点計算回りのルールが実にジレンマを産むようになっている。これはよい。
_プエルトリコ。5人プレイ3番手でなりゆきに任せてプレイ。序盤金欠に苦しんで建築勝負ではリードされるもコーン主体の出荷作戦がそれなりに回って、大建物なしでなんとか勝利。ギルドホール所有者にあんまり生産施設が行かなかったのが自分には幸運だった。あとは5人プレイ3番手におけるコーン作戦の正しさ、とかか。
_ストーンエイジ。最近流行っぽいリソース沢山のリソース変換ゲーム。発展系のチョイスが少ないのと得点獲得行動の多さがデザイン上のポイントかなあ。わりと一気に得点を稼げる感じだったが、突き詰めると序盤から得点取ってく勝負になる気もする。
ラウンドの処理が気楽で、そのくせ人を配置していくあたりではちゃんと他人との絡みがあり、でもってとにかく前向きなゲームなのがよいところか。いろいろ乱数が入っていて紛れが多いのだが、そのわりには乱数をうまくならしていて腕が出そうな感じがした。
最近のこの手のリソース変換ゲームだと白眉はドラゴンイヤーだと思うのだがあれはプレイ感覚の後向きさ加減がとにかくオススメできない(しかしそれゆえゲームとしてのガチさ加減がすばらしい)のだが、あれより圧倒的にオススメしやすい。難点は箱の大きさ。ていうか標準の箱がしまりきらないのがデフォってなにごとよ。
_バタビア。これはダメだ。船カードの動き、場に出てるカードの海賊によるリセット、というあたりがデザイン上のポイントなんだろうけど、そこが無駄に繁雑なうえにミスりやすい。そもそも船カードによる商会の権利の争奪ルールがわかりにくい(訳の問題もあろうけど、これはデザインも悪い気がする)。ぶっちゃけると「面倒な要素の増えたBig Points」という感じ。これならBig Pointsやる方がいい。
_といった感じ。で昼過ぎに昼食食べてから解散。パレード、ストーンエイジはまたやりたいなあ。