近頃版/another blog@hatena/Wiki/BBS
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不定期日誌の「こうすれば当選する!」より引用:
問題は数の質で、民主党というのは結局のところ烏合の衆なんである。無論、立派な議員もいるのでひとからげにはできないが、思想も政策理念も異なった人間が対自民のために集合している、という事実は変わらない。おまけにトップにもまとまりがない。だから、トップが変わると言ってることがまったく変わってしまうし、政策もまとめようがなく反自民でしか政党の色をつけることが出来ない。正直なところ「口先ばっかりで誠実さどころか行動原理すら見えない」といった印象。
これって一部の文言を置き換えればそのまま自民党についての言及になると思うんですよね。烏合の衆であるのは自民党もたぶん同じ。で、どっちにしろ「口先ばっかりで誠実さどころか行動原理すら見えない」政党に政権握られるんなら、せめて競争原理ぐらい働いてて欲しい、と思うのです。
そして民主党は(というか、小沢一郎は)戦後日本の政治史上で最も具体的なビジョンをもって二大政党制という競争原理を導入させようとしている。方法(二大政党制)は気に入らないけれど、目的(国政システムへの競争原理の導入)には同意できる。だから清濁あるにせよ、私はこの流れを支持しようと思うのです。
つつい : 2大政党制はむしろ競争を抑圧し、馴れ合いを生むことになると思うよ。