この文書は、W3Cが作成し、W3Cワーキングドラフトとして公開されている、"Synchronized Multimedia Integration Language (SMIL) Boston Sepcification/W3C Working Draft 25 February 2000 "を翻訳したものです。
この日本語訳は参考訳です。正規版は、W3Cサイト の原版 です。
この文書には,翻訳上の誤りがあるかもしれません。訳注・未訳語については、[]内に記述してあります。また、訳者自身で特に訳が疑わしいと思われた部分は[]内にて原文を表記しています。
お気付きの点などありましたら、訳者(中田吉法:white@niu.ne.jp)までお知らせください。
SMIL(同期マルチメディア統合言語) Boston 仕様書
W3C ワーキングドラフト、2000年2月25日
この版:
http://www.w3.org/TR/2000/WD-smil-boston-20000225
(PostScript形式 ,
PDF形式 ,
Zip書庫 )
最新版:
http://www.w3.org/TR/smil-boston
前の版:
http://www.w3.org/1999/WD-smil-boston-19991115
編纂者:
Jeff Ayars (RealNetworks),
Dick Bulterman (Oratrix),
Aaron Cohen (Intel),
Erik Hodge (RealNetworks),
Philipp Hoschka (W3C),
Eric Hyche (RealNetworks),
Ken Day (Macromedia),
Kenichi Kubota (Panasonic),
Rob Lanphier (RealNetworks),
Nabil Layaïda (INRIA),
Philippe Le Hégaret (W3C),
Thierry Michel (W3C),
Jacco van Ossenbruggen (CWI),
Lloyd Rutledge (CWI),
Bridie Saccocio (RealNetworks),
Patrick Schmitz (Microsoft),
Warner ten Kate (Philips),
Ted Wugofski (Gateway).
Copyright ©2000
W3C ®
(MIT ,
INRIA , Keio ),
All Rights Reserved. W3C
liability ,
trademark ,
document
use and
software
licensing rules apply.
この文書は 同期マルチメディア統合言語 (Synchronized Multimedia Integration Language:SMIL,"smile"と発音する) の"Boston (ボストン)" バージョンを規定する。
SMIL Boston は次の2点を目標としてデザインされている。
XMLに基づいた対話型マルチメディア表現の記述言語を定義する。
SMIL Boston を用いることで、マルチメディア表現の時間的な挙動・オブジェクトへのハイパーリンク・スクリーン上のレイアウトを記述することができる。
他のXMLをベースとした言語の中で、時間的な挙動を含む表現を必要とする場合に、SMIL構文の再利用を認める。
たとえば、XHTMLの中で時間的な挙動を表現したい場合、SMIL Bostonコンポーネントを用いるようにする。[XHTML10]
このセクションはこの文書が出版される際の、この文書の位置づけを示すものである。
他の記述がこのセクションに取って代わられる可能性がある。最新の位置づけに関する文書は、W3Cにおいて管理される。
この文書は "Boston" というコードネームで呼称される、SMILの次バージョンについての仕様書のワーキングドラフト(草稿)の第3版である。
この文書は、W3C Synchronized Multimedia Activity の一部として作成された。
この文書は同期マルチメディアワーキンググループ (SYMM Working Group) (会員専用ページ )[以下、"SYMM WG"と表記]によって執筆された。
SYMM WGの目標については、SYMM WG 憲章 (会員専用ページ )で論じられている。
文書の多くの部分はまだ予備的なものであって、ワーキンググループの内での意見一致を得たものではない。
また、SMIL Bostonに含まれる予定のいくつかの機能は、まだこのドラフトでは記述されていない。
多くの部分についても、まだ実装のための詳細な記述がなされていない。そうでない部分についても、実験的な実装が記述されているだけの段階である
現時点では、本仕様書で解説された概念や実装等についての意見を広く求める。
なにかコメントがあれば、www-smil@w3.org に送っていただきたい。
ただし、どれだけのコメントが送られてくるか予想することは難しいので、すべてのコメントに対して反応をすることは保証できない。しかし、慎重に各コメントを調査した上で、時間の許す限り対応を行ないたいと思う。
このワーキングドラフトは、何時にても他の文書によって、更新され、置換され、または廃止される場合がある。
W3Cワーキングドラフトを参照資料として用いたり、「進行中の作業」以外のものとして引用することは不適切である。
この文書は進行中の作業であって、 W3C メンバーシップ によって承認されたものではない。
現行のW3C推奨、及びその他の技術文書の一覧は http://www.w3.org/TR で見ることが可能である。
SMIL-Boston 翻訳中
SMIL-Boston私家翻訳版(作成中)
現在、SMIL-Boston 2000年6月22日付ワーキングドラフト の翻訳を行なっています。
現在、以下の部分については翻訳を行ないました。
ただし、訳の見直し・語の統一などのために随時変更される可能性があります。
その他の部分については未訳です。
必要な方には、Tabris さん提供の日本語機械翻訳版 WD-smil-boston-20000622 (LZH書庫) が参考になるかもしれません。
20000626
翻訳対象を2000年6月22日版に移行しました。
20000531
長らく停止していた翻訳作業を再開しました。ゆっくりとではありますが、翻訳・公開を続けていく予定です。
20000313
翻訳作業は2000年2月25日版を対象に移行しました。1999年11月15日版については以降の訳を行なう予定はありません。
必要な方には、Tabris さん提供の機械翻訳をかけたWD - smil - boston - 19991115が参考になるかもしれません。(参照:XNML BBS の記事番号39番 )
SMIL-Boston 2000年2月26日付ワーキングドラフト のうち、以下の部分については、翻訳を行ないました。
目次 (20000313)
1.SMIL Bostonについて (20000530)
2.同期マルチメディア統合言語(SMIL)モジュール (20000607)
SMIL-Boston 1999年11月15日付ワーキングドラフト のうち、以下の部分については、翻訳を行ないました。
その他の部分については未訳です。
翻訳に際して、Tabris(j-saito@cyborg.ne.jp )さんのご協力がありました。ここに感謝の意を表します。
各文書中のリンクは、未整備です。正しくリンクされている保証はありません。
また、各文書からこのインデックスページには戻れません。ブラウザのBackボタンなどでお戻りください。
SMIL Boston
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Philipp Hoschka ( ph@w3.org )A W3C
Aaron Cohen (aaron.m.cohen@intel.com ) A Intel
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(Synchronized Multimedia Integration Language : SMIL,"smile")
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SMIL Boston W[iAvP[VjQjSMIL1.0T|[gvB
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dleW[ZNV\B
AdlALeSMILW[A3vt@C`F
ZNV14 : SMIL Boston Language vt@C
ZNV15 : HTML + SMIL Language vt@C
ZNV16 : SMIL Basic Language vt@CKv
AdlSMILv[[T|[gA{IfBAtH[}bg`F
hLg Synchronized Multimedia Working Group (SYMM - WG)B WG o[\B
Jin Yu, Compaq
Pietro Marchisio, CSELT
Lynda Hardman, CWI
Jacco van Ossenbruggen, CWI
Lloyd Rutledge, CWI
Ted Wugofski, Gateway (Invited Expert)
Masayuki Hiyama, Glocomm
Keisuke Kamimura, Glocomm
Michelle Y. Kim, IBM
Steve Wood, IBM
Nabil Layaïda, INRIA
Muriel Jourdan, INRIA
Aaron Cohen, Intel
Wayne Carr, Intel
Ken Day, Macromedia
Daniel Weber, Matsushita
Patrick Schmitz, Microsoft
Debbie Newman, Microsoft
Pablo Fernicola, Microsoft
Wo Chang, NIST
Didier Chanut, Nokia
Jack Jansen, Oratrix
Sjoerd Mullender, Oratrix
Dick Bulterman, Oratrix
Kenichi Kubota, Panasonic
Warner ten Kate, Philips
Ramon Clout, Philips
Jeff Ayars, RealNetworks
Erik Hodge, RealNetworks
Rob Lanphier, RealNetworks
Bridie Saccocio, RealNetworks
Eric Hyche, RealNetworks
Geoff Freed, WGBH
Philipp Hoschka, W3C
Philippe Le Hégaret, W3C
Thierry Michel, W3C.