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この文書は 同期マルチメディア統合言語 (Synchronized Multimedia Integration Language:SMIL,"smile"と発音する) の"Boston (ボストン)" バージョンを規定する。 SMIL Boston は次の2点を目標としてデザインされている。
このセクションはこの文書が出版される際の、この文書の位置づけを示すものである。 他の記述がこのセクションに取って代わられる可能性がある。最新の位置づけに関する文書は、W3Cにおいて管理される。
この文書は "Boston" というコードネームで呼称される、SMILの次バージョンについての仕様書のワーキングドラフト(草稿)の第3版である。 この文書は、W3C Synchronized Multimedia Activityの一部として作成された。 この文書は同期マルチメディアワーキンググループ (SYMM Working Group)(会員専用ページ)[以下、"SYMM WG"と表記]によって執筆された。 SYMM WGの目標については、SYMM WG 憲章(会員専用ページ)で論じられている。
文書の多くの部分はまだ予備的なものであって、ワーキンググループの内での意見一致を得たものではない。 また、SMIL Bostonに含まれる予定のいくつかの機能は、まだこのドラフトでは記述されていない。 多くの部分についても、まだ実装のための詳細な記述がなされていない。そうでない部分についても、実験的な実装が記述されているだけの段階である
現時点では、本仕様書で解説された概念や実装等についての意見を広く求める。 なにかコメントがあれば、www-smil@w3.orgに送っていただきたい。 ただし、どれだけのコメントが送られてくるか予想することは難しいので、すべてのコメントに対して反応をすることは保証できない。しかし、慎重に各コメントを調査した上で、時間の許す限り対応を行ないたいと思う。
このワーキングドラフトは、何時にても他の文書によって、更新され、置換され、または廃止される場合がある。 W3Cワーキングドラフトを参照資料として用いたり、「進行中の作業」以外のものとして引用することは不適切である。 この文書は進行中の作業であって、 W3C メンバーシップによって承認されたものではない。
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