YaPw導入メモ
履歴閲覧: 最新 2005/04/25 2004/03/08 2003/11/26 {2003/08/29[差分表示]} 2003/08/18
+<blockquote> <div style='font-size:75%'> [配布/履歴,YaPw修正情報]\ [BBS,AtRandomBBS]\ ヘルプ:[導入,YaPw導入メモ]\ [設定,yapw.conf]\ [UpDate,YaPwのバージョンアップ]\ [隠し機能,YaPw:隠し機能]\ 機能: [BBS機能,AtWrite]\ [名前空間,YaPw:名前空間]\ [署名設定]\ Tips: [Tips,YaPw使い方あれこれ]\ 他: [ライセンス,YaPwやりすぎライセンス] </div> </blockquote> +<hr> + +なんにしても、ドキュメントはろくに書かれていないので、なにかあったらガツンと要望を送ってください。 +(要求されない限りドキュメント書きはたぶんしません。機能追加も要望がなければ作者の欲望のままにしか行われません)。 + @開発版(cvs版)の導入方法 cvs.niu.ne.jpのanonymous cvsサーバにて、開発版を公開しています。 最新の開発版は以下の手順で取得できます。 1.ログイン cvs -d:pserver:anonymous@cvs.niu.ne.jp:/home/cvs/cvsroot login 2.開発版の取り出し cvs -d:pserver:anonymous@cvs.niu.ne.jp:/home/cvs/cvsroot co -d checkout yapw --> "checkout"という名のディレクトリが作られて、そこにファイルが展開されます。 +-> "checkout"という名のディレクトリが作られて、そこにファイルが展開されます。checkoutの代わりに任意の名前を指定してください。以下同様。 -3.開発版への追随 +3.設定 +安定版・公開版と同様に、データディレクトリの作成と各種ファイルの編集を行ってください。 + +mkdir checkout/DATA +chmod 777 checkout/DATA + +4.開発版への追随 + cd checkout/ <- 2.の結果作られたディレクトリ名を指定。 cvs update -d - * 衝突が発生した場合には、適当に直してください。 + * カスタマイズしていた場合、衝突が発生する可能性があります。 + * 実際に衝突した場合には、適当に直してください。 @安定版・公開版の導入方法 +@@極めていいかげんな導入手順 +tar.gzパッケージを落として展開して、出来たディレクトリをhttp公開ディレクトリ下に移動させ、 +そのディレクトリの中にCGIが書き込み可能な'DATA'という名前のディレクトリを作成します。 +運が良ければブラウザ等でyapw.cgiにアクセスすることで動き出します。 -@@a.極めていいかげんな導入方法 - +@@もうすこしまともな導入手順 * YaPw修正情報から、適当なバージョンのtar.gzパッケージをダウンロードします。 * パッケージを展開します。 UNIXシステムの場合は、以下のコマンドを実行します。('(version)'はバージョン名) $ tar xzf yapw-(version).tar.gz * 展開すると、yapw-(version)という名前のディレクトリが出来ます。 * 展開してできたディレクトリを、適当なhttp公開ディレクトリ下に置きます。 $ mv yapw-(version) public_html/(任意の名前) * 移動させた先の任意の名前のディレクトリ(以下、インストール先ディレクトリ)について、 * インストール先ディレクトリでは、cgiが実行できる必要があります。 - * なお、同梱の.htaccessでは、比較的適切な設定を試みていると思います。 + * 同梱の.htaccessでは、比較的適切な設定を試みていると思います。 * データディレクトリを作ります。 * インストール先ディレクトリに、'DATA'という名前のディレクトリを作ってください。 * DATAディレクトリに、CGIからの書き込み権限を与えて下さい。 * UNIXのコマンドライン上で作業ができる場合、以下の作業をすることになります。 $ mkdir DATA $ chmod 777 DATA - * CGIがsuexecで動いている場合、777ではなく701などにしたほうが安全かもしれません。 + * CGIがsuexecで動いている場合には、777ではなく701などにしたほうが安全かもしれません。 * 必要に応じて、インストール先ディレクトリ内の以下のファイルを編集します。 * .htaccess * yapw.conf * Templateディレクトリ内の各ファイル (YaPw使い方あれこれに関連情報アリ) * 適切なURLで、yapw.cgiを呼び出してください。 - * うまく動かない場合、以下のことが比較的強く疑われます。 + * うまく動かない場合、まずは以下のことを疑ってみてください。 * yapw.cgiのパーミッション * yapw.cgi先頭のperlのパス指定 * .htaccessの内容 * 同梱のものだとAddHandlerのOverrideでこける、という事例がありました(該当行の削除で動作)。 * suexecによるチェック(インストール先ディレクトリや、その親ディレクトリのパーミッション) また、同梱のtest.cgiが役に立つかもしれません。 * 同梱のtest.cgiが動いてしまうのが微妙に嫌な場合、test.cgiの実行権限を落として下さい。 - * っていうか、落とすこと推奨。 + * というか、落とすことを推奨します。 + * CGIの開発/デバッグ時には便利ですが。 + * エラー報告のときは、test.cgiの結果を添えていただけると助かるかも。 @@導入以降のバージョンアップ * パッケージを取ってきて展開します。 * 以下のファイルをインストール先ディレクトリに上書きコピーしてください。 * yapw.cgi + * MyCGIlib.pm * TreeStore.pm * EncodedTreeStore.pm + * Yapwディレクトリ丸ごと。 + * pluginディレクトリ丸ごと。 * ときどき勝手に設定項目が増えたりするので、yapw.confも確認するのをお勧めします。 * なお、使えるのであればcvs版による追随の方をお勧めします。 * アップデートパッケージとか作ってもいいですが……需要あるのか?