Whiteのふりーとーく

記録：昨晩のドミニオン

つくえさんとBSWで2人ドミニオン、をした最終戦がけっこう面白いセットだったので記録。

礼拝堂、鍛冶屋、泥棒、市場、祝祭、図書館、魔女、工房、木こり、冒険者、という構成だったかと思う。ただし木こり以降はうろおぼえ。

_開始時に考えたことは、

• 礼拝堂がある
• でも泥棒がある → 単純に礼拝堂で高圧縮したんでは泥棒にやられる
• 魔女もあるけど礼拝堂があるから、遅延効果はあっても決め手にはならない
• 祝祭 - 図書館は強いけど初動は遅い

といった感じ。#2-5スタートなら礼拝堂 - 魔女にするだろうけど、残念ながら3-4スタート。礼拝堂は初動加速と思いながら銀貨-礼拝堂と買う。相手もまったく同様の開幕。

順調に追加の銀貨-金貨と買いながら圧縮は進めて、途中5金のタイミングで市場を1枚購入。デッキの中身が金金銀銀銅市礼となったあたりで市場含めて9金になったので泥棒、図書館を購入。相手も対応して泥棒を買ってきたが、泥棒が猛威を振るうまでにはまだ猶予があったので、慌てて祝祭を買う。あとは祝祭：図書館＝2:1ぐらいを意識しながら、8金→6点、10金→祝祭+(祝祭or図書館)、13金→6点＋祝祭、という基本方針で手を進める。やや回転力が不足だったので9金のときに鍛冶屋(図書館の代用)＋祝祭という購入もした。

泥棒は来たら使うけど、銀貨ですら廃棄行き(祝祭と違って手札から消えないので図書館との相性が悪い)。同様に相手の泥棒も気にしない。祝祭切れのあとは市場を買って、だいたい毎ターン引き切れるようになったので6点＋3点とか買ってそのまま押し切り勝ち。

_圧縮が順調に進んだ自分の方から先に泥棒に手をつけたのが勝因だと思う。負けてる側から泥棒とか魔女に進んで泥仕合に持ちこむ、という流れがありうるのかなあ、というのが気になるセットだった。