Whiteのふりーとーく

svn+sshサーバを立てる

なんかそんな話が回ってきた、というかもっと早々にやるつもりだったんだけどあれこれあって止まってた。現実逃避的にできることにかかるべくまずは思案開始。

とりあえずハードウェア等については今回既に決まっている。

• OSはFreeBSD 6.3
• HDD構成は400GBx2をRAID1として使用

で、そこから先、運用を考えたうえでのアプリケーションレイヤの構築のお鉢が回ってきた。例によって要件を適当に考えてみる。

• root権限は原則社内インフラ部門だけが持つようにする(将来方針)
• 立ち上げ時期にはそうも言ってられないからある程度はあきらめる
• でもユーザー側でsvnレポジトリ自体のメンテナンスができないのは困る。
• ということで、ユーザーのレベルを「ただ使う」「ちょっとメンテする」ぐらいに分ける。

つことで大雑把に方針を決めていこう。

• 通常ユーザーにはrbashを使わせる
• メンテナンスユーザー(レポジトリを立てたりできる)にはbashを使わせ、svnadminグループに参加させる
• ユーザー作成はrootが行う。
• rootかsvnadminというアカウントで、定期バックアップを回す。
  • local to localでdumpしてよそのホストのHDDにコピーする

個人的趣味でいうと、RAID1組むよりlocal to localで別個のHDDとしてdumpする方が好きですが。しかし社内のリソースがある程度集約するボトルネックとなることを考えるとそれは厳しいか。