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pdumpfsバックアップの移行手順を考えてみる

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pdumpfsバックアップの移行手順を考えてみる

pdumpfsのバックアップ移行には、pdumpfs自身を使うラッパースクリプトを書けばいいような気がしてきた。

以下手作業でやってみた検証作業

_/src 配下にpdumpfsの例のツリー構造があるとして、まずは最古の日付を取得して、

 % pdumpfs /src/yyyy/mm/dd/each_directory /dest

みたいにしてpdumpfsを実行する。するとdest以下に「今日」付けのバックアップができるので、これをリネームする。

 % mv /dest/YYYY/MM/DD /dest/yyyy/mm/dd

最古の日付のバックアップが作れたら、次の日付の処理をする。

pdumpfsを実行するとdest以下に「今日」付けのバックアップができるのでリネームだ。

 % pdumpfs /src/yyyy/mm/dd+1/each_directory /dest
 % mv /dest/YYYY/MM/DD /dest/yyyy/mm/dd+1

あとはこれを最新の日付まで繰り返せばOK……だと思う。えらくすっきりとした手順になった。内容的にはシェルスクリプトで片付く範囲の話かもしれないが、もう少しマシなスクリプト言語を使いたいところ。pdumpfsが動いている前提ならrubyがよい?

むしろ問題はどんだけ時間かかるのか、だろうか。pdumpfs-cleanを併用していないと悲しいことになるかもしれない気がする。

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