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なにを語ることがあろうかという攻め合い。オランダは前半に訪れたチャンスを確実にものにしたが、そこからコートジボアールの猛攻が始まった。テクニックとスピードと強さが存分に発揮されるも、一流とは言えないオランダのディフェンスはしかし粘り強くコートジボアールのある攻撃をしのぐ。自然激しいゲームとなり多くのカードも出たが、互いの攻撃の持ち味が実によく発揮された。それ以上何を言うことがあろうか。攻撃的なフットボールという快楽を体現したような、この試合に。
惜しむらくは、この魅力的なフットボールを展開したコートジボアールが敗退したこと。これほどのチームが未だ勝ち点0なのだということが、ひどく残念に思える。