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会社PC死亡(2)

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会社PC死亡(2)

HDDの(事後報告)購入申請は無事通過。

それはそれとして復旧作業。

方針:買ってきたHDDはとりあえずデータ退避用。最低限必要なデータをこいつに引きあげた上で可能なら壊れた(起動しなくなったが中味は読める)ディスクを復旧する。その場合、新HDDはpdumpfs用とする。

ということで具体的作業開始

_その1。買ってきたHDDのパーティションを分割。旧システムの復旧がダメならこいつをシステムにすることを考えて、「1:40GB 2:1.5GB(swap) 3:残り200GBぐらい」という分割にする。そしてそれぞれフォーマット。

_その2。買ってきたHDDに元システムディスクから最低限必要なデータ類をコピーする。具体的にはホームディレクトリ、VMwareのイメージ、DJBTool類、ってあたり

_その3。起動しない元システムディスクにGRUBのブートローダをとにかく上書きしてみる。で、書き込みはおこなえたようだが見事に起動せず。新HDD上にシステム再構築決定。

_その4。新HDD上にシステム再構築決定。だがしかし、この事態を見越して家で焼いてきたFedora Core 5のDVD-Rが(論理的に)壊れていたorz。仕方なく更にこの事態を見越して持ってきていた私物ノートPCでisoイメージのダウンロードを仕掛け、近所のコンビニに走ってDVD-R入手。

_その5。気を取り直して新HDDにFedora Core 5インストール。つつがなく成功

_その6。インストールが終わったところで旧ディスクだのなんだのを繋いでなんとなく復旧作業開始……と思ったらfstabがLABEL指定だったため旧システムパーティション(/dev/hdd3)を誤認してルートにマウントしてやがる。tune2fs -Lで各パーティションのラベルを変更して再起動、/dev/hda1が正しくルートになるようにした。

_その7。yum update祭り。時間こそかかったがまあつつがなく完了。

_その8。不足しているあれこれインストール祭り

  • ctwm 時代遅れでもなんでも手に馴染んでいるのよー。src-rpmを拾って来て入れた
  • emacs デフォルトでemacs-commonしか入っていないってどういうこと。yum installで関連しそうなパッケージ(emacs , emacs-el , emacs-leim , apel)を軒
  • mew yum installで
  • migemo ruby-romkan、ruby-bsearchもいっしょにソースから導入。migemoコンパイル時には旧ディスクからSKK-JISYO.Lを持ってきた。
  • pdumpfs ソースから作って/usr/local/bin に設置
  • pdumpfs-clean ソース落として/usr/local/bin に設置
  • canna emacs上で使ってるyc.elのために。yum installした後、/etc/hosts.cannaと/etc/rc.d/init.d/cannaを適当に書き換えた。
  • selinux ごちゃごちゃうるさいのでpermissiveにしてやった。開発用マシンという性質上(いろいろやる可能性が高いので)このままになる予感。
  • keychain yum installで
  • kernel-smp-devel vmware-serverインストールのために。yum installで。
  • xinetd これもvmware-serverインストールのために。yum installで。
  • vmware-server 前に落としておいたrpmから。

_その9。sambaのユーザーを追加。これをやらないとvmware上のWindowsからホームが見えない。

というのがおおむねの現状。LANGがja_JP.ujisからja_JP.UTF-8になったためいろいろ問題が起きているがきっとなんとかなるだろー。ソフトもいろいろ不足してそうだがそれは追々。

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