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カバヤの ありえない 価格破壊

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カバヤの ありえない 価格破壊

315円。

商品として出る以上これは採算が取れると思って発売されるわけであり、これで採算が取れるということがいったいどのようなことを意味しているかを考えると非常にアレだ。カバヤと問屋と店舗の利益と水野晴郎に払われる印税? というものがかかっていることを考えると笑いだしたくなる勢いだ。この価格はおおむねまともなDVDソフトを(物として)一本生産するのにかかる実費程度の金額と見て間違いなかろう。

_ほぼ市場価値の消滅した旧作だからできる芸当だろうが、コンテンツの値段の内訳を如実に晒してしまうというあたりで画期的すぎる。あまりに画期的すぎてどう反応していいものかわからないぐらい画期的すぎる。

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thi : ものを見ていないのでアレですが。やすい理由としては、たぶん、字幕は埋めこみ。メニューでいろいろできない。権利保有者的には流通コストゼロ。DVD化権がついてきちゃったけど、ピンじゃ商売にならないネタばかり。というあたりだと。(某故映画評論家100選集の製作をはたから見ていた経験より)

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