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キューティーハニー

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キューティーハニー

朝日の書いたことだからそれなりに話半分に聞くとしてもー。

_前文に「健全な愛国心」とか書く前にあのグダグダな国会とかをどうにかするべきじゃないんですかね。あんなもんで国の方針決められてるんだと思ったら愛国心なんて育つわけないでしょー。

愛されるためには、愛されるに足る国作りをする必要があるでしょ。「人は石垣、人は城」じゃあないけれど、そういう考え方が政治から透けて見えるなら、当然愛国心は育つはずだよね。

_正直、今の政党がなにをぐちゃぐちゃ言うよりも、皇太子殿下が「俺の嫁をいびってんじゃねえ(意訳)」とブチかました一件の方が、よっぽど愛国心が育ったというものですよ(個人的事例)。

まあ、自民党が何を言ってたってある日陛下が「平和憲法に断固たる誇りを持ち」とか言っちゃったらこんな方針は即撤回されるのであろうな、という気もするわけで。現実的にそんなことが起こることはまずないだろうけど。

しかしながら、やっぱりこの国には憲法を含む法規のその上に真の統治者がいるわけですよ。その最終手段が動かざるを得ないような状況には、なってほしくないものだけど。

週末は高校〜大学時代の友人が集まって非電源ゲームな日だったわけですが。このへんの面子が集まってだらだらしてるとどうしても天皇家話で盛り上がるというのはどういうことなんでしょう。

とりあえず今回のポイントは、昭和天皇のキャッチフレーズは「生まれたときから責任者、責任者は責任を取るのがお仕事」かなあ。皇太子時代からあれこれ苦労して、天皇になったと思ったら軍部がガッツリ暴走しやがって、それでも責任者らしく責任を取ったわけで。そうしたことを考えてみると、戦前教育があろうがなかろうが年寄りが天皇家を敬う気持ちってのは実に自然なのだろうなあ、なんて話でありました。

なんだか開かれるらしい「くじあんオンリー」とかに「某国立大学現視研OB」とかで申し込むという嫌がらせはどうだろう、というネタ。勿論、単なるサークル名ではなくて実際にその名を名乗る資格のある人々を募って申し込む(笑

しかも同時多発的に申し込みが発生してOB会島とかできたらやだなあ、というところまで含めてネタということでひとつ。

_というか、某国立大学生/OBにしてみれば、木尾士目の作品は全てがもう笑うしかないというあたりで全く等価なのだよな。取材の場所を変えようが設定上の所在地を変えようが、作者の頭の中にあるイメージは確実に見知っているアレなわけであるからして。


6.9

お前ら少しは昭和天皇を見習えと小一時間(以下略

……という冗談は置いておくにしても。頭の悪い政治団体が書いたら「国賊」とかいう言葉が連呼されそうな内容ですが、これはきちんと論理的な文章なので読んでおくべし。

なんにしても、目先の「責任問題」を回避するべく真に担うべき責任を放棄するってのは背任と呼ばれても仕方のない行為でしょう。

ロケット打ち上げなんて基本的に実験で、当然失敗するもので、そういう性質のものにおける「責任の取り方」ってのは「成功するまで断固やる」が正しいと思うのですが。そういう工学系な世界の理屈を解さないまま、「責任を取る」と称した政治ゲームばかり考えるから、こういう効率の悪いことが起こるわけで。

外交面や科学技術面における効果とかも考えず、内輪的なゲームに徹してそれを「政治」と称するのは、本当に政治をする人々にとって失礼だと思うのですけれどね。


6.11

ミーティングに出てcvs pserverを止める相談をしてミーティングに出てcvs pserverを止めてcvs pserverを止めたことに伴う説明とか設定変更レクチャーをしていたらもう仕事を終わってもいいやという時間になっていた。


6.13

「地方の小さい箱で見るのをオススメします」と言っていた大学時代の後輩の言葉は正しかった。

脚本なんかウダウダだし役者の演技なんかもさっぱり期待してなかったし、そのへんはまったく予想通りだったのだけど。だがしかし、爆発とか変身とか戦闘員の列とか、ともかく映像としての気持ちよさに真直な映画だった。とにかくヌルい役者の演技も、ドキドキさせてくれる映像の列を引き立てるスパイスになっている。

庵野秀明はやっぱり凄い映像作家だった。映画監督としては正直どうよと思うけど、映像作家としては間違いなく一級品だ。

後輩の言葉のくり返しになるけれど、新宿の大きめの映画館とかじゃなくて、出来るだけ小さくて客の反応の素直そうな箱で見ていただきたい。できれば徹夜明けの眠い頭でとかが望ましい。そして、躊躇なく笑うときには笑うべし。

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