Whiteのふりーとーく

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近頃版/another blog@hatena/Wiki/BBS

インターフェースによる活性 >

 

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「薔薇が綺麗に咲いてるので例の人形を使って写真を撮れ」とか親の人に命じられたので撮ってみた。

[写真:Pinkyと薔薇]

_ついでに実家で飼ってる犬の写真も撮ってみた。

[写真:実家の犬]


5.17

なんかWinnyで逮捕の話で書こうと思ったら、とっくの昔に必要っぽい文章を書いていたことを発見。

このへんについての私の立場を表明しておくと、「著作財産権は(何らかの形で)権利として認められるべきだが、現行の著作財産権モデルは大規模業者しか複製能力が持てないことを前提としている。コンピューターはその前提を壊す道具だから、コンピューター時代に向けてモデルの再構築を行うべきだ」ってとこですか。

_でも一技術者としては、リミテッドコピーが本当に守れるのかと言えばNoだと思ってたりするわけで、だったらフリーになってしまうことを前提に商売のやり方を考えるのが得策なんじゃない?とは思ってますか。


5.18

Phantom Gaming Service。ブロードバンドを使った月定額制PCゲームサービス端末。

これがものになるかどうかはわからないけど、iTunesと同様の意味で「便利」なことだけは確かだろう。ダウンロードはバッググラウンドプロセスで勝手に行われる、とかの工夫があればそれなりにものになるかもしれない。

ひょっとすると世界を変えることができるかもしれないデバイスだな。人生賭けるぐらいの価値はありそうだ。

財布なくしました。

秋葉原で今更スワンクリスタルを買ってから、駅でC.Fちんと別れる直後までの5分ほどの間に消滅したと思われます。状況的には盗られたのかもー、という気もします。財布に入れていたはずの診察券とかポイントカードが道に落ちていたので、なんにしても綺麗に帰ってくるはずはなし。

とりあえず警察に行って、カード類の停止手続きを行った上で紛失届提出。まあ、期待薄かなー。

幸い持ち合わせはあったので電車で家に帰って当座の資金を同居人様から借り受け。ありがたや。


5.19

技術的条件が変化してしまえば、あるいは他の要因でも、表現の自由や生命の自由についても考え方は見直されると思いますよ。例えば、高々1世紀前には優性保護の考え方が支配的でした。

これらの点について、世界には「建前では権利を認めた上で経済的・社会的に実質規制をかける」という流れを目指す集団が存在していると思いますけれど。

_法と権力によるハード・コントロールより、利益誘導によるソフト・コントロールの方が簡単だというのはわりと見えている流れだと思うんですけどね。

会社に神田郵便局から電話。

ポストから私の財布が発見されたということで連絡がありました。お札は入ってなかったということなので、まあ予想通りの事が起こったのかなー、という感じ。


5.20

現行の自由主義体制は絶対のものではないと思います。過去において絶対であると当然考えられていた絶対王制が絶対でなくなってしまったように。現に、行きすぎた自由主義はそこかしこで綻びを見せている(アメリカとか)と言ってよいでしょう。あるいは、同じ自由主義でも高々十数年のスパンで運用が変化して、事実上体制が改変されることはままあることでしょう。五十年前からすれば、自衛隊を海外派遣している今の日本はまるで別の国家に思えるはずです。

急進的にか漸進的にか、あるいは対話をもってか暴力をもってかは知りませんが、社会は次第に変わって行く。それは今までの歴史が示す事実であって、私は単にその事実を指摘しただけです。

それに対して革命思想とか反論を返してくるのは的外れなんじゃ、と思うのですが私がしばしばアナーキスト的発想・発言をするのは事実ですので、それはそれとして受け止めておくことにします。

経済活動に対する法と権力によるハード・コントロールはその実業界の競争力をじりじりと奪っていくという効果を発揮することがままあります。私見では、農業とかがそんな感じで以下略だと思ってるのですが。というか、経済をハード・コントロールしようというのは競争ではなく制約で市場を制圧しようという発想であり、これは形を変えた独占行為となる可能性が高いし、あるいは市場を見てないことの裏返しでもあると思います。

対して利益誘導によるソフト・コントロールっちうのは、自然な経済活動として行われます。安くて便利でコンシューマーが価値を感じれば、なんだかんだでみんなそれに飛びついてくる。例えばiTunes。

_ひらたく言えば、ソフト・コントロールする余地が残っているのに安易にハード・コントロールに訴えるのは、「商売人としてどうよ?」と思うわけです。

輸入権なんかはそういう見方で考えるとバランスを欠いているので反対です。

Winnyそのものは規制されてしまっても仕方ないのかもしれません。Winnyはあまりに情報の流れがアナーキー過ぎますから。ただ、地方局限定で流してるはずのTV番組が何故か全国区でブレイクしちゃうという現象を起こしている要因であったりもするわけで、そのへん同様のソフトウェアの持つ効果には商売人なら注目すべきなんじゃないの?、とも思います。だからWinnyそのものの規制は仕方ないと思うけど、同種のものの目を全部潰しちゃうような行きすぎた制度化には反対。

もう各所で紹介されてるけど切込隊長BLOGのパブリックP2P。いいから読んどけ。

昼間に会社を抜け出してカードの再発行手続き。

窓口でついでに家の中で通帳が行方不明だぜー、という話を係の人に話したら「通帳を使ってないのだったら通帳無発行型口座に切替えた方がよろしいですよ」とか勧められたのでそのように。ちなみに再発行されたブツが届くまで2週間。

_2週間補給がないと(本当に)死んでしまうので会社に戻ってから給料の現金支払い交渉を行ってみた。そうしたら今日の午前中に振り込み予約手続きしちゃったとのお返事 orz。

いちおう別口座からいくらか当座資金は取り出せたのですが、同居人銀行とか謎の豆満江銀行とかを頼りにするべきかなあ。むむむ。

P2P屋が夢想的なプランを語るのはいいけれど、俺たちからすれば、そこでまず最初に語られるべきなのは、著作者の利益を今と同等以上に確保することだ。それが絶対条件。その確証も得られないままの議論に現在の著作者が賛同するわけがない。というあたりに反応(コメントで書かないのは話が別の方向に進んでるから)。

_「利益を今と同等以上に確保」が絶対条件だとは思いません。「権利を今と同等程度に確保」するべきだとは思います。ですが、例えば制度変更でニッチなコンテンツが流動化して市場構造が変化したら、ある特定の著作者へ流入する利益が減る可能性だってある。そこまで含めて「俺の利益が減るから嫌だ」と強弁するのは筋が違うってもんでしょう。

なんにしても、著作者の利益は妥当な量確保するべきだとは思います。だから、なし崩しな略奪、あるいはそれを促すようなシステムには規制がかかっても仕方ないと思います。

_しかしここで問題になるのは、そのことをお題目に掲げて著作権の強化を訴える著作物流通業者の存在です。

彼らは自分たちの持っている利益構造を守りたいがために著作者の権利を守ることを隠れ蓑にして新しい流通構造を否定しようとしている側面がある。自分達が中抜きされる未来が来るのを阻止するために、それっぽいお題目を掲げている(そしてそのお題目自体は正しい)に過ぎない。ところがその行為の実体は立法と行政を司法を抱き込んだ事実上の独占禁止行為である。

――そりゃあまあ、産業構造が激変しそうだったらそういう抵抗が起こるのは至極当然で、だから適当な妥協案を見つけていくって作業が必要になっていくのも必然だと思うんですが。

_そこで冒頭の引用部に戻るわけですが、「頑張れば同等以上に利益を確保できる環境は用意するつもりだ。でも実際に利益を得られる量は保証できない」という返事以上のことは言えないし、それ以上は著作権の問題ではなく、商行為(独占等)の問題として切り分けられるべきでしょう。

たとえば、公的なデジタルアーカイブがあれば再販制度に取って代わることができるし、その方がずっと便利になる。その可能性を潰してまで現状の利権構造に拘る著作物流通業者は、「著作権の保護」を謳いながら著作物の還流の可能性を潰している可能性すらあるのではないでしょうか。


5.23

金曜日の帰り道にドリマガを購入して始める。初PSOだが、予想通りサル状態。

メインはHUmarの「白霧」 。現在Lv15。

ついでにネタでHUcastの「鉄人二+八」。「二+八」は「にプラスはち」で某28号とは関係ありません。でも外見はそんな感じ。素手にしても動きがそれっぽくないのが悲しい。

そんなわけ(PSOBB)で時間は凄い勢いで消滅しているのだが、にも関わらず土曜日になってからGD#を作りはじめる。土曜日中に原稿を受け取って、ボリューム不足なのでイメージだけ書いていた話を無理矢理小説っぽくまとめた原稿をでっち上げて誤魔化す。

薄いとはいえ、執筆編集合わせて6時間ぐらいで一応形に。こんなんでできてしまうのは良いことなのか悪いことなのか。


5.24

TrackBackとかコメント掲示板とか実装しようかなあ、と思いつつも、凄い勢いで全てを静的生成していてしかも二つのサイト(white.niu.ne.jpとwhite.vis.ne.jp)に配置されているこのページではなんか凄いことになっちゃうことに気付いてみた。

acceptはniu.ne.jp側だけで受けることにして、処理後にvis側に転送とかすれば一応動くような気はする。しかしそうすると更新時のロックとか面倒なことをいろいろ考えなければならないという気ががが。


5.25

すずめつめさん提唱でなんとなく運営されているWikiで物語空間を共有してみるという遊びsketchのCSSを私の勝手な気まぐれで書き換えてみたり。

クラナドとはゲール語で「家族」の意味……ではありません

絵文録ことのはさんによる派生記事の喩えに苦笑してみたり。


5.26

朝PSOに挑もうとするも起床失敗。0730ごろに起き出して坑道をなんとなく潜る。

白霧 / HUmar がLv22になる。今朝の戦果はマグを2つ拾ったぐらいか。武器を更新したいのだけどずるずるとソード+9とか使用中。

BookBookerTest。仲間うちで本の購入・貸し借りの管理がしたいねえ、という話が出てきたので製作開始。適当なページから新刊情報を(まずは手作業で)突っ込んで、月毎の共有情報DBとかとして利用する予定。とりあえずソースから表示させる部分だけ作った。更新ツールとかはこれから。通常のWikiのように編集することで、使ってしまうこともできるはずだけど。

しかし、書籍情報なんか扱うんだったらちゃんとDB使った方がいいんだろうなあと思わなくもない。

なんかEclipse上でJavaとか書いてます。っても、ようやくそれっぽいコードが書けるようになってきたような段階ですが。静的型付け言語なんて大嫌いだー!、とか唸りながら戦いは続くのです。


5.27

帰ってすぐ(2100-)寝て準備万端でUEFAチャンピオンズリーグ決勝。

F20Rの前輪をSchwalbe Stellvioに交換。随分乗り味が変わる。

加速感が上がって、直進安定性が下がったかな。タイヤの空気圧が上がったぶんもあって、いろいろビビッドになったような気がする。

_ここまで変わるんなら、前輪だけでも気分に合わせて交換したいかもしれない。予備のホイールを頼もうかなあ。

Net::FTPを使ってインチキなスクリプトを書いたら、FTPにはASCIIやBINARYなぞのモードがあることを忘れていてハマってみたり orz


5.28

GD# vol.10は明日が原稿締め切り、発刊当日朝東京駅で受け渡し、そしてくわね氏の手によって仙台へ、というコースを辿ることになりました。

その結果、土曜日から出発するC.F氏の旅行紀を(翌日付発刊の同人誌に)載せるしか!、とかいうありえない事態になりつつありますよ?

ところでその原稿書きやら編集やら印刷やらを製本やらをやらねばならない中田さんの家では、同居人様の誕生会と称して土日を潰してボードゲームをやりまくる会が開催される予定なのです。しかもいつも通りだと土曜日の昼過ぎぐらい集合かなー、と思っていたらなんかみんな金曜日の夜から来るとか行ってるYO! みんなやる気ありすぎだYO!


5.29

日本の音楽産業に評論家は不要らしい、という話。これが真実だとすれば、なんつーか保護権益バリバリの苔むした(競争原理とは正反対の)世界なのねえ、と思える話だ。

そりゃあ多少の嫌がらせぐらいは発生するだろうが、こうもあからさまに圧力かけるってのは、もう仁義もなにもあったもんじゃない。本当の商売人なら客の声には耳を傾けるべきだし、ある意見の代弁ってのはジャーナリズムの担うべき機能の一つってもんだろう?


5.31

金曜日の夜に家のポストを覗いてみると銀行からの書留の不在通知があったので、そのまま自転車で郵便局へ。と、いうわけでバッチリとキャッシュカード類を受け取って、なんとか補給線が復活いたしました。めでたい。

小沢健二とか聞くようになったのは高校生のころ自室ではFMを聞いていたりして、そのときにふと「愛し愛されて生きるのさ」を聞いて一発で惚れたからだったりする。

_あのときあの曲を聞いて、たまたまテープに録音してて、思わず何度もリピートするようなそんな体験がなければ、大して多くない「私が生涯でCDを買った数」は確実にいくつか減っていたわけで、音楽を売るためにはそういう「触れる」機会が最も重要な入り口になると思うのだけれど。

_とか言うことを、某Peer Castなチャンネルで近頃ヘビーローテーションされてしまっている曲のこととか考えながら思うわけでありました。

結局問題は、記事エントリのレポジトリに月旬毎のHTMLファイルをそのまま使っていることにあるのだろう。いわゆるモダンなblogは記事データの柔軟な利用を必要とするから、ここの現行システムをモダンblog化しようとするとそこのところで戦略の齟齬が生じる、はずだ。

確かにデータの流れを考えるなら、やっぱり一般的なblog/Web日記ツールみたいに非HTMLなソースのレポジトリから静的/動的にコンパイルする方がよいのだけれど。

_妥協案は、html to htmlなCGIを設置することかな。通常見せるものは静的ページ、コメントとかトラックバックとかは、ソースをレポジトリであるところの静的HTMLから切り出した上で個別ページに表示、とか言うのが正しそうだ。

_でもって、面白いコメントとか興味深い議論は作者が意識的に引き上げる、というopt-in的な戦略を取れば、まあblogっぽく機能するようになるだろう。この引きあげ作業はopt-out的なblogに比べたときのデメリットになるが、「荒れた」ときの対応はこっちの方が楽だろうな。

13日(金) 東Q-37a GameDeepGameDeepとしては初めてのサークル参加です(笑


御意見・御感想の宛先white@niu.ne.jp


6.2

同居人が起こしてくれたので後半途中から。

3バックで中田(英)抜きって形がやっぱり結果を出すのかなー、と思えてきた試合だった。試合を通して見てないからあれだけど、見てた部分でつらつらと感想:

相性の問題ってのもあるんだろうけど、モチベーションの高い状況ではチームが機能することが見えた、って点では日本代表にとっては収穫の大きい遠征だったんじゃないだろか。あと、中田(英)は「特別な選手」ではないってことが見えたのも収穫かな。勿論良い選手ではあるのだけれど、チームの機能のために必要かどうか、という視点で見直すべき機会がきているのかも、しれない。

で、試合が終わったあたりからなんか頭痛が。

熱はない、若干呼吸が苦しい、というあたりでこれはパニック障害の発作っぽいなー、と思ったので薬飲んで寝る。おかげで凄い寝過ごしを敢行してしまった。

まだ若干頭は痛い。ここのところ、薬の量を抑え気味にしていたのが悪いのかしらん。


6.3

いいかげんな記事抜きだしスクリプトを書いてみた。SSIを使ってるあたりの対処がちょっとベタベタになってしまったのが難点。

_やっぱり、make一発で正しくあれこれがリビルドされるように頑張ってみるべきなのだろうか。


6.4

著作権法改正――「原案通り可決」の可能性高まる[ITmedia]。

あちこちで情報を見ていると文部科学委員会での議論では法案のダメっぷりがかなり露呈したということらしい。にも関わらずこれが通ってしまうのは立法院としての基本的な機能に問題があるんじゃあないのか?

Subversionを動かすようにしてから部内レポジトリサーバが頻繁にdisk fullを起こすようになった。Subversionのhot-backup.pyで作ったDBのコピーが領域を圧迫しているらしい。仕方ないので昨日ディスクが増設して対処することにした。

ついでに分散先のホストを見てみたら、こっちのディスクも溢れていた。仕方ないので、とりあえずCVS / SubversionのバックアップはHDD1からHDD2へのコピーだけで済ませることにした。

_そんな方針で仕方なく書いた定期バックアップスクリプト:

#!/bin/sh
echo '---' Backup start at `/bin/date`
echo '- Exec cvsup on master -'
/usr/local/bin/cvsup -Z -g -L 2 /export/backup/cvs/supfile
echo '- Exec subversion hot-backup.py -'
/usr/local/sbin/hot-backup.py /usr/local/share/svn /export/backup/svn
rm -rf /export/backup/svn/svn-*-*
echo Backup finished at `/bin/date` '---'

いいかげんな抜きだしスクリプトにコメント機能を付けてみた。

コメントがつくということは、TrackBackの受信まではあともうちょっと。

_送信の方はどうするかねえ。安易に送信機能を追加するよりは、スパゲッティ化しているモジュール全体を再構築してしまいたいところだけど。


6.8

一応くっついたコメント数が表に出るようにしてみた。

_静的生成ファイルでタイムスタンプは変わらないようにしているから、ブラウザ立ち上げっぱなしだと明示的にリロードしないとキャッシュが表示されてしまうのが難点かも。くっつきBBSみたいな方向の方がいいのかしらん。

TrackBack ping url:

ynakata : が、しかし、niu側でこちょこちょやっているだけでvis側には反映されないという罠。

ynakata : visへの反映はセキュリティ的に怖いからやりたくないので放置の方針で。

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