ふりーとーくのTips:

季節を抱きしめて

(ちなみにタイトルバーの英訳は勝手な私訳(^^; 多分こんな感じだと思うけど)
やるドラシリーズの第2弾。
SCEIの宣伝文句によると、『マルチシナリオ・ファンタジードラマ』らしい。
SCEIの参照ページ
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というところで、内容大予想の話。
ふりーとーくの表面で話したが、絶対にタイムパラドックスもの!と思うわけだ。
で、その予想理由。

まず、「ファンタジー」という言葉から、非現実的な要素がそのテーマの中心にくるのではないかと予想した。この場合の「非現実的」というのは、 ダブルキャストのキーワードとも言える 「分裂症」と比較して、である。
でもって、「ゲーム性が強い」ということは、ダブルキャストに比して物語の分岐性が強い(ダブルキャストは基本的に一本道だ)ということではないだろうか。マルチシナリオ、って言葉がこれを後押しする。
で、ヒロインどもがぐるぐる回ってるのは、彼女たちが何らかの形で強く結ばれた関係にあることを示していると思われる。しかし、予告ムービーを見てると正確やら年齢やらが全然違って、そんな強い関係があるようには全然思えない。
で、「明日も一緒に探してくださいね」だ。ことさらに「時間」を強調するセリフである。他にも、扉を開けたら雷雨が……、とかそういうカットもあった。
それから、他のやるドラシリーズ作品に比べて、「季節を抱きしめて」は情報開示性が低いように思える。これは、情報を開示したらほとんど全部ネタばれになるからでは、と邪推する。でもって、やるドラシリーズはおそらく「難しい話」はやらないだろうから、ベタベタな話であることは予想できる。第一、あの絵だし。
ここまで話を展開しておいて直感に任せるのもなんだが、そこで私の頭にひらめいたものがあった。これはもうタイムパラドックスものしかあるまい! タイムパラドックスもの、というのは言い過ぎだが、なんらかの形で「時間」が話の中心に据えられるような気がする。この予想が正しいかどうか、結構楽しみである。